120Km離れた女川原発敷地境界のモニタリングポストで検出された放射能量が検出されて、その量は最大21マイクロシーベルト/時である発表されました。
しかし、女川原発原子炉から漏れ出た放射能でないといいます。
となれば、福島第1原発の事故が原因としか考えられません。
となるとこれは大問題なはずですが、どういうわけか各メディアはこれを大きな問題としてとりあげていません。とても不思議です。
だって120Km離れたところで21マイクロシーベルト/時ですよ!!
単純に福島第一原発から均等に四方に放射性物質が拡散したとしたら、距離の3乗に反比例して減衰するはずじゃないでしょうか?
そうすると、福島第一原発1m付近の放射能量は最大、約10の15乗倍つまり、21×10の9乗シーベルト/時というぶったまげるような数字になってしまうと思うのですが。。。??
冷静に考えてみようじゃないですか?
福島第一原発では爆発後1015マイクロシーベルト/時間観測したといいますが、120Km離れた場所で、その50分の1の量の放射能が検出されるなんていうことが一体有り得るでしょうか?
風向きなどがあるので、単純に10の15乗分の1とはいかないでしょうが、少なくとも50分の1というのは有り得ないのではないかと思います。
福島第一原発で焼いたサンマの臭いが、120Km離れた女川原発敷地内でかすかに嗅ぐなんてことがないのと同様です。
そんな馬鹿なことはないですよね?
つまり女川原発で放射能漏れがないとしたら、原因は福島原発の事故しか考えられず、しかも少なくとも一時的にせよ大量の放射能漏れがすでに起こっていたとしか考えられません。
実際、4キロ離れた双葉病院で計測したら、1000マイクロシーベルトまで測れる放射能測定機の針が振り切れたという情報もあるようです。
4キロ離れたところにいた人が福島第一原発で計測された放射能量以上を検出するなどということが一体あるでしょうか?
しかも風の吹いている方向と逆の方向です!
福島第一原発付近では、大量の放射能量が一時的に漏れた可能性がきわめて高いのではないかと思います。
いたずらに恐怖を煽りたいとは全然思っていませんが、念のため各自自衛することが大事ではないかと思うのです。
日本ホメオパシー医学協会では、被爆したときのためのレメディーを無料提供しているようですから、問い合わせてみてはいかがでしょうか?
放射性ヨウ素の予防にはとろろ昆布100gを食べるのが有効なようです。