「ホメオパシー否定派はゴリラ並に頭が悪いというのは本当か?」への反応について

「ホメオパシー否定派はゴリラ並に頭が悪いというのは本当か?」という記事に対して昨日、名古屋にひどいのではないかと連絡があったそうです。今回はこれについて考えたいと思います。

その前に……『THRIVE(スライヴ)』見ました!! 世の中の仕組みがわかる素晴らしい映画です。この映画を見たら人々の意識が変わると思います。そして、ホメオパシーバッシングがなぜ起きたのか? ホメオパシー否定派がなぜ存在するのかもよくわかります。このような内容が映画化される時代になったんだなと感慨深く思いました。どんどん上映会をやって多くの人の意識が変わっていくことを願います。
さしあたって3月11日の13:30~上映会が行われるようです。まだ見ていない人はぜひ見てください。感想も以下にあります。同日福島からの中継もあるようです。
http://www.homoeopathy.ac/12whatsnew/thrive.php

この映画の中にも登場しますが、グロバール化が加速しています。TPPもその一環でしょうか? グローバル化が進んでいる背景には世界を統一し、コントロールしやすくするという狙いがあるようです(詳細は映画を見てください)。グロバール化は、没個性化の方向です。思考・思想も画一化し標準化し、それからはみ出るものをはじくことで孤立する恐怖を抱かせ、標準的なものに合わせるよう仕向けます。GHQが戦後行ったことも日本人の個性を破壊することで日本国の個性を破壊することだったと考えられます。それは今日も続いています。

一人一人が個性を発揮することで調和をもって皆が生き生きと生きることができるのに、そういう個性を発揮して調和をとって生きる方向から、すべてを標準化する方向で安定化させる方向に向かっています。そしてそのために検閲された情報をマスコミを通してばらまいています。思考、感情、感性の標準的な枠を作り、それにはめ込もうとします。ホメオパシーバッシングもホメオパシーを信じるものはおかしい、カルトだ、オカルトだという風潮を作り出すためにマスコミと権力をもつグローバリストによって演出され、それに騙され乗っかり一緒にバッシングを行った人々によるものです。ちなみに、ホメオパシーは科学的に明確に否定されているという大嘘を言ったのは、日本学術会議の唐木さんですが(詳細はこちら)、唐木さんは悪くないと思っています。唐木さんはもともとそういうキャラクターなのですから、私たちが彼をそのように見なければならないと思うのです。

スライブを見た人ならもうわかっていると思いますが、お金を生み出すために薬や医学、エネルギー産業は利用されています。薬は石油から作られ、人を健康にするためではなく、お金を生み出すために人の健康が利用されています。詳細は「現代医学の真の限界(その1)」に詳しく書かれています。

30年も使われる薬はほんの一握りしかありません。最初新薬がセンセーショナルに取り上げられ、徐々に副作用が明らかになり、同時に効果もあまり見られなくなり、やがて深刻な副作用が明確になり、やがて使用中止になり、そして次の新薬がセンセーショナルに取り上げられ、同じような過程を繰り返します。命は化学反応の結果ではなく、命の表れの一つとして化学反応が生じているだけなのに、化学物質で生体をコントロールしようとします。病気の根本は生命エネルギーの滞りにあることが多いにもかかわらず、それを無視しているので、肉体的疾患にまで発展しないと対処法をもたない医学となっています。一方、生命エネルギーの滞りを病気の根本と考えるホメオパシーは、病気を解放し肉体疾患になる前に治療することができます。そして現代医学は老廃物の排出である症状を病気とみなし、それを抑圧することで、あるいはワクチンを接種することで、免疫低下、アレルギー体質、アトピー体質、喘息体質にしてきました。人々が健康になることよりも薬に依存させ自己治癒力を失わせ、現代医療の奴隷としているように見えます。農薬、肥料産業、遺伝子組み換え種もみな同じ構造です。医学も同じです。高額な検査機器、高額な最先端医療、高額な薬代と、医学がお金のかかるものにした人々がいるわけです。現代医療や医学教育をお金のかかるしくみにしたのはアメリカのフレクスナーの功績が大きいです。詳細は『ホメオパシー新聞その7』をお読みください。

このようにお金を生み出すために食品産業、医薬産業で、人の健康が搾取されています。当然、自然治癒力を触発する療法、免疫力を高める自然療法が広がると困る人々がいて、叩きつぶしにかかります。こうしてホメオパシーは200年の間ずっと迫害を受けてきました。しかしとても優れているので決してなくなることはありませんでした。人の健康をビジネスとしか考えていない人は、ホメオパシーは目の上のたんこぶ以外のなにものでもありません。アメリカ医師会がどれほどホメオパシーを嫌っていたかは以前の記事を読んでいただければわかると思います。ホメオパシーのような安価で人の健康を根本から癒す療法が広まったら商売あがったりだからです。製薬会社も商売あがったりです。
にもかかわらず医学は進歩していると言ってはばからず(もちろん進歩している部分もあります。とくに救急医療、外科医療など)、ホメオパシーは200年前から何も変わっておらず古いものだと言います。200年もの長きに渡って使用に耐えられているという事実は、ホメオパシーがそれだけ完成された医学であることの証明にはなってもその逆はありません。

したがって「原物質がないのに効くわけがない」とか「迷信」とか根拠のないことを言うことしかできません。そしてそれを大衆に信じませるために躍起になっている人々がいます。そもそも無理があることで、無理を通そうとするから皆で騒いで黙らせようとしているのです。目の前にゴリラがいるのにいないと言って騒いで押し通そうとしているのです。

南京大虐殺などなかったのに、中国共産党と朝日新聞の記者が結託して捏造の記事を書き、朝日新聞が日本はとんでもないことをしたと日本に広め、しまいには教科書に南京大虐殺が載ることになり、ついには南京大虐殺記念館までできるという壮大な嘘に発展しました。そして、日本はそんなことはやっていないと言おうものなら、中国の人々が一斉にやった!やった!と騒ぎます。そして周知の事実となっていきました。嘘も百回言えば事実となっていくということです。やり方は同じです。
そして、日本はひどい、という風潮をマスコミを使って演出し、中国人の思考や感情を画一化し、日本人の思考や感情を画一化しようとしているわけです。
このように情報戦で日本は負けてしまっています。それはきちんとおかしいことをおかしいと誰も言わないからです。河村名古屋市長が南京大虐殺はなかったのではないかと言えば、こともあろうにそんなことを言っていいのかと日本人?がいうわけです。
ホメオパシー肯定派ももっときちんと反論したらよいのにと思います。ホメオパシーは科学的に有効性が証明されているのだから、それをいうことが大事だと思います。
反論しない一つの理由は、反論するとホメオパシー否定派がいっせいに攻撃するからではないかと思います。そのやり方は『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』に書かれた次の一節を紹介した通りです。
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薬の販売では途方もない額の金がもうかるが、われわれの多くは、巧みなマーケティング戦略によって、医薬品のこのような「景気の良い」側面から目をそらされたり、やむを得ないことだと思ってしまいがちである。
こういうことだ。ゴリラが家の中にいるのに、ゴリラがいると言おうものなら、ほら吹きか変人呼ばわりされてしまう。このゴリラは昨日や今日生まれたわけではなく、何世代にもわたってここで成長を続けている。このゴリラは、相手側が協力を求めようと求めまいと、競合する勢力を排除しようとする自己防衛本能をもっている。いかなる競合勢力も、繰り返し徹底的に攻撃を受ける。『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』より引用
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前記事に関してですが、そもそもゴリラと比較すること自体ナンセンスであることは誰でもわかることです。冗談に反論することほどやぼなことはありません。かと言って反論は不可能です。実際にホメオパシーの有効性を示す科学的根拠はたくさんあり、それを否定することはできません。日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの記事はスイス政府によって公式に信頼できない論文とされました。同時にホメオパシーのプラセボ以上の有効性を支持しています。
論理的に反論できないとなると、今度は感情論に訴えてきます。ひどいじゃないかというわけです。もちろん、ゴリラに対しては本当に申し訳ないという思いがあります。

しかし人がどう思おうとどうでもよいではありませんか? ひどいと言われてもいいではありませんか? 自分がどう感じるか、どう思ったか、どう考えたかが重要ではありませんか? というわけでとくにホメオパシー否定派がひどいとは思っていません。ひどく愚かだとは思いますが…。
嘘と真実の海の中で真実を見つける役に立つように書いています。自分の良心にやましいことがないのなら正々堂々とみなさん自分の意見を言えばよいと思っています。おかしいと思ったらおかしいと言ったらよいと思います。
そうしてその先にあるのは、結局のところ、自分で何が真実で何が嘘かを見抜く目をもつしかないということです。そうなるためには、嘘も必要というわけです。風評に流されるのではなく自分で考え感じてほしいと思います。

さて再度スライブの映画の話になりますが、ケムトレイルもワクチンも得たいのしれないものが入っていて人体実験、人口削減しようとしていることを明らかにしています(トンデモではありません)。エネルギーもエジソンと同時代を生きたニコラ・テスラがすでにフリーエネルギーを見つけていました。石油も原子力も必要なく、発電することはできます。そもそも地球自体が一つの発電機と見ることもできますし、真空がなにもない状態ではなく、私たちが観察できないだけで、エネルギーに満ちていると考える方が自然です。自分たちの観察限界があると考えない方がどうかしていると思います。世界をコントロールするため、お金を得るためにこういうフリーエネルギーの発見はその都度潰されてきたわけです。

今度の3月20日京都で行われる「日本の農業と環境シンポジウム」(札幌、東京、名古屋、福岡、沖縄同時中継)で発表する飯島秀行さんもフリーエネルギーの発電機を開発した一人です。講演では生ゴミを40分で堆肥化する驚異の技術について語ると聞いています??こういう人が表に出てこられるようになったこともスライブと同様感慨深いものです。詳細はhttp://www.homoeopathy.ac/11reserve/320.php