ホメオパシーに科学的根拠はたくさんあります(その7)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■リウマチ性関節炎に関する研究
リウマチ性関節炎の患者に対する二重盲検で、ホメオパシーのレメディーによる治療を受けた患者の82%が一定の症状の改善を経験したのに対して、プラセボ群で同程度の改善が見られたのはたったの21%だった。

Gibson P.G, Gibson L.M., Macneil Ad. Et al. "Homoeopathic therapy in rheumatoid arthritis: evaluation double-blind controlled trial," British journal of clinical pharmacology, 9 (1980): 453-459

コメント
リウマチの病理は由井先生が詳しいですが、ホメオパシーは効果的です。排泄としての症状を抑圧したり予防接種で異物を一度に大量に入れることで、IgG抗体が大量に作られ、ときに抗体生産が間に合わず未熟な抗体も作られ、IgG抗体に対して抗体が作られるようになると、IgG抗体と異物が結合したものが関節部などにとどまり、それに抗IgG抗体がくっつき自己を攻撃するようになって生じたりします(すみません。ちょっと適当です。違っていたら訂正します)。あるいはアレルギーを抗アレルギー薬などで抑圧するとリウマチになったりします(異物が入り放題になるので……)。IgG抗体は緊急時にはありがたいものかもしれませんが、あくまで緊急時の対応であり、免疫力が低下していたり、抑圧して病原体がマヤズム化したりするから、IgGに免疫がシフトしないとたいへんな状態だから、IgGを作っているだけで、本当に免疫力が高ければIgGを作らなくても対処できるものです。ましてIgGをありがたがって異物を大量に入れ免疫を低下させてIgGを作らせ長い間維持させようと一生懸命になることは愚かですし不自然です。そういう研究は結局いかに免疫を低下させるかが成功の鍵となります。予防接種が免疫を低下させる証拠は本当に山のようにありますが、予防接種が免疫を高めるという証拠は全くありません。体を弱らせて獲得する免疫って一体なんなのでしょう。最大の予防は免疫力を高い状態で維持することです。免疫が高ければ病原体に感染しても負けません。この単純な理論により、予防接種はしない方がよいのです。
さて、このリウマチ患者への二重盲検法でホメオパシーによる治療を受けた人の改善率が82%、プラセボが21%、この結果はもはやホメオパシーの効果が疑う余地のないものであることを意味しています。この論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

■歯の神経痛に関する研究
抜歯後の痛みがある患者で、ホメオパシーの二重盲検が実施された。ホメオパシーのレメディー、アーニカ(Arn.)とハイペリカム(Hypericum)を投与された患者の76%が痛みから解放された。

Henry Albertini et al. "Homoeopathic treatment of neuralgia using Arnica and Hypericum: a summary of 60 observations," Journal of the American institute of homoeopathy. 78 (September 1985): 126-128.

コメント
カレンデュラとともに外傷(切り傷、擦り傷、打撲)の万能レメディー、アーニカの登場です。ハイペリカムはすでに(その5)の論文で述べています。これも二重盲検法での実験結果です。この論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

つづく。