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2012年3月14日 (水)

ホメオパシーの科学的根拠(その11)

なぜホメオパシーが効くのかについての科学的仮説を紹介したいと思います。
まずは、『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』からご紹介します。

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 なぜホメオパシー薬が効くのかという疑問に対する非常に興味深い最新の説明は、現代の高度なテクノロジーから派生したものである。

 フランスとベルギーのいくつかの大学と病院に所属する科学者チームは、水をガラスの瓶に入れて勢いよく振ることで、ごく微量のシリカの破片が水中に混入することを突き止めた(Demangeat et al., 2004)。ことによっては、このシリカの破片の存在によって水に情報が保存され、最初に水中に投入された薬がその薬効を生じていることも考えられる。

 さらに、震盪によって生じるミクロ単位やナノ単位の微小な気泡(マイクロバブル、ナノバブル)がはじけることで、高い温度と圧力をもつ微小環境が作り出されている可能性がある。化学者や物理学者が行ったいくつかの研究から、ホメオパシー薬を調合した水は、そこから放出される熱が増加することが明らかにされている。希釈が繰り返されたことで薬の原物質が一分子たりとも残っていないと考えられる場合でさえ、その点は変わらなかった(Elia and Niccoli, 1999; Elia et al., 2004; Rey, 2003)。

 また、ホメオパシー薬の製造過程で水を勢いよく振る行為によって、水中の圧力が変化し、高度一万フィート(約三〇〇〇メートル)にある水と同じような状態になることが、著名な科学者のグループによって確認されている(Roy et al., 2005)。この科学者たちは、再蒸留水を使って何度も希釈しては振るというホメオパシー薬の製法によって、水の構造がどう変化するのかを明らかにした。

※この調査報告書の執筆者には、ラストン・ロイ博士(ペンシルヴェニア州立大学物質科学研究所所長。同研究所はこの分野では世界で最も優れた研究所の1 つに位置づけられている)、ウィリアム・ティラー博士(スタンフォード大学物質科学学部の元学部長で名誉教授)、アイリス・ベル博士(アリゾナ大学のアンドリュー・ワイル博士が率いる統合医療プログラムの研究主任)らが含まれている。ここに挙げた研究者たちは、ホメオパシーの水には何の有用性もないとする発言や示唆は断じて誤っていると主張している。

(中略)

 身体の奥深くに届き、症状を模倣できる能力ゆえに選択されるナノドースを用いることで、治癒プロセスが深部から発動する。ホメオパシー薬が選ばれるのは、単に似通った病気を引き起こす力のためだけでなく、何らかの限局性疾患を一部とする病気の類似の症状群を引き起こす力のためであることが強調されなくてはならない。人体が多種多様な身体症状や精神症状を起こす複雑な生命体であることを理解することで、ホメオパスはその生体的な複雑性を認め、それに効率的に対処する治療システムを用意しているのである。

 厳密にホメオパシー薬がどのように治癒のプロセスを起こすのかを知っている者はいないが、ホメオパシー薬に強力な効き目があるという証言は、二〇〇年以上にわたって、何十万人もの臨床医と、何千万人もの患者から得られている。今後さらなる研究によって、ホメオパシーとナノ薬理学についての真の知識の宝庫がもたらされることを待ち望まずにはいられない。

つづく

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