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2012年2月

2012年2月29日 (水)

ホメオパシーに科学的根拠はたくさんあります(その7)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■リウマチ性関節炎に関する研究

リウマチ性関節炎の患者に対する二重盲検で、ホメオパシーのレメディーによる治療を受けた患者の82%が一定の症状の改善を経験したのに対して、プラセボ群で同程度の改善が見られたのはたったの21%だった。

Gibson P.G, Gibson L.M., Macneil Ad. Et al. "Homoeopathic therapy in rheumatoid arthritis: evaluation double-blind controlled trial," British journal of clinical pharmacology, 9 (1980): 453-459

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リウマチの病理は由井先生が詳しいですが、ホメオパシーは効果的です。排泄としての症状を抑圧したり予防接種で異物を一度に大量に入れることで、IgG抗体が大量に作られ、ときに抗体生産が間に合わず未熟な抗体も作られ、IgG抗体に対して抗体が作られるようになると、IgG抗体と異物が結合したものが関節部などにとどまり、それに抗IgG抗体がくっつき自己を攻撃するようになって生じたりします(すみません。ちょっと適当です。違っていたら訂正します)。あるいはアレルギーを抗アレルギー薬などで抑圧するとリウマチになったりします(異物が入り放題になるので……)。IgG抗体は緊急時にはありがたいものかもしれませんが、あくまで緊急時の対応であり、免疫力が低下していたり、抑圧して病原体がマヤズム化したりするから、IgGに免疫がシフトしないとたいへんな状態だから、IgGを作っているだけで、本当に免疫力が高ければIgGを作らなくても対処できるものです。ましてIgGをありがたがって異物を大量に入れ免疫を低下させてIgGを作らせ長い間維持させようと一生懸命になることは愚かですし不自然です。そういう研究は結局いかに免疫を低下させるかが成功の鍵となります。予防接種が免疫を低下させる証拠は本当に山のようにありますが、予防接種が免疫を高めるという証拠は全くありません。体を弱らせて獲得する免疫って一体なんなのでしょう。最大の予防は免疫力を高い状態で維持することです。免疫が高ければ病原体に感染しても負けません。この単純な理論により、予防接種はしない方がよいのです。
さて、このリウマチ患者への二重盲検法でホメオパシーによる治療を受けた人の改善率が82%、プラセボが21%、この結果はもはやホメオパシーの効果が疑う余地のないものであることを意味しています。この論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

■歯の神経痛に関する研究
抜歯後の痛みがある患者で、ホメオパシーの二重盲検が実施された。ホメオパシーのレメディー、アーニカ(Arn.)とハイペリカム(Hypericum)を投与された患者の76%が痛みから解放された。

Henry Albertini et al. "Homoeopathic treatment of neuralgia using Arnica and Hypericum: a summary of 60 observations," Journal of the American institute of homoeopathy. 78 (September 1985): 126-128.

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カレンデュラとともに外傷(切り傷、擦り傷、打撲)の万能レメディー、アーニカの登場です。ハイペリカムはすでに(その5)の論文で述べています。これも二重盲検法での実験結果です。この論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

つづく。

2012年2月25日 (土)

ホメオパシーの科学的根拠(その6)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■アレルギーに関する研究
ホメオパシーのレメディー、エイピス(Apis.)とヒスタミン(Histamine)に、好塩基球から放出されるアレルギーを起こす化学物質の量を減らす、明確な効果があることを示す研究は複数ある。これは、ホメオパシーがアレルギーに効果があることを示す、1つの理由と捉えることができる。

Jean Boiron. Jacky Abecassls and Philippe Belon. "The effects of Hahnemannian potencies of 7C Histaminum and 7C Apis mellifica upon basophil degranulation in allergic patients." Aspects of research in Homoeopathy (Lyon: Boiron, 1983). Pp. 61-66.

コメント
ホメオパシーのレメディーであるエイピス(Apis.:ミツバチの毒)は基本のレメディーキットにも入っており、アレルギー、むくみ、蜂刺され、リウマチ痛、蕁麻疹、アナフィラキシーショックなどによいレメディーとして広く知られています。また、急性脳水腫や脳膜炎のときにも重要となるレメディーです。多くの人がアナフィラキシーショックや脳膜炎のときにエイピスで命を救われています。ヒスタミン(Histamine)のレメディーはホメオパス(ホメオパシー療法家)による使われるうレメディーで、やはりアレルギー症状に合うレメディーの一つです。論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

■免疫機能に関する研究
異物、バクテリア、古くなった細胞を破壊するマクロファージを活性化させる明らかな作用がシリカ(Sil.)にあることが、マウスで確認されている。

Elizabeth Davenas, Bernard Poitevin, and Jacques Benveniste. "Effect on mouse peritoneal macrophages of orally administered very high dilutions of Silica", European ournal of pharmacology 135 (April 1987): 313-319.

コメント
シリカ(Sil.:水晶)は、代表的なレメディーで、12の生命組織塩(ティッシュソルト)の中の一つでもあります。以下『顔診断』(ホメオパシー出版)より引用します。
「結合組織、上皮、粘膜、髪、爪、骨、神経は、ケイ素を成分としてもっている。肺、リンパ節、副腎には多くのシリカが含まれている。これが欠けると、疲労や栄養不足が現れ、老化が早まる。同時に、シリカには食細胞を活性化する働きがあり、感染予防に不可欠である」
やはりミネラルレメディー、特に12の生命組織塩は重要になってくると思います。この論文を入手し翻訳を進めたいと思います。

つづく。

2012年2月23日 (木)

ホメオパシーの科学的根拠(その5)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■抗がん作用に関する研究

繊維腫を移植されたマウスのうち77匹を除く52%は、ホメオパシーのレメディーを投与されながら1年以上生存したが、治療を受けなかった77匹は10~15日で死亡した。

Choudry H. "Cure of cancer in experimental mice with certain biochemic salts," British homoeopathic journal, 69(1980): 168-170.

コメント
詳細は論文を入手し翻訳してから発表したいと思います。いずれにせよ、ホメオパシーの癌への有効性はバナジープロトコルでも証明されています。
癌(ガン)へのバナジープロトコル(癌治療の最前線を行くホメオパシー)
CNNで「ホメオパスは癌を治すことができる」というタイトルで報道される! バナジー親子登場

■ペイン・コントロールに関する研究
ハイペリカム(Hyper.)を投与された齧歯類は痛みへの反応が抑制されることが、科学者たちの研究でわかった。コントロール群よりも、熱したプレートの上に長くいることができるのだ。鎮痛作用のあるエンドルフィンの作用を阻害するNaloxone(麻酔拮抗薬)を投与すると、ハイペリカムの効果は減少する。これは、ハイペリカムが、(エンドルフィンの)必要な時にエンドルフィンを活性化させることを表している。この実験に使用した齧歯類は、不快感を感知した時にはいつでも熱したプレートから降りることが可能な状態であった。

Keysall G.R., Williamson K.L. and B.D. Tolman. "The testing of some Homoeopathic preparations in rodents," proceedings of the 40th international homeopathic congress (Lyon. France, 1985). Pp. 228-231.

コメント
ハイペリカムが神経に達するけがに合い、神経的な痛みにすばらしい効果を発揮することは、本当に無数とも言える報告があります。ホメオパシー否定者はこういう無数の事実をずっと無視し続けています。この論文も動物実験であり、ハイペリカムの痛みへの有効性はプラセボ効果によるものではないと言えます。さらにハイペリカムのレメディーが痛みを軽減させる作用機序に踏み込む実験をしているという点で興味深いものです。

つづく。

2012年2月22日 (水)

ホメオパシーの有効性に関する科学的根拠(その4)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■分娩時の問題に関する研究

ホメオパシーのレメディーが、牛の分娩時の問題、豚の死産、牛の乳腺炎を減少させることが出来るかどうかを調査した研究が複数行われている。

Christopher Day. "Control of stillbirths in pigs using homoeopathy," veterinary record, 114 (March 3, 1984): 216 reprinted in American institute of homeopathy, 779(December 1986): 146-147. Christopher Day. "Clinical trials in bovine mastitis: use of nosodes for prevention," British homoeopathic journal, 75(January 1986): 11-15.

■妊婦にホメオパシーを用いた二重盲検
ホメオパシーのレメディーを投与された女性の平均分娩時間が5.1時間だったのに対して、プラセボ群では8.5時間だった。レメディー群の異常分娩がたったの11.3%だったのに比べて、プラセボ群では40%が異常分娩だった。

Pierre D, Marie Noel Lasserre and Max Tetau. "Preparation a l'accounchement par homeopathie: experimentation en double-insu versus placebo" (Preparation for birth by homoeopathy; experimentation by double-blind versus placebo), Cahrs de Biotherapie. 94 (April 1987): 77-81.

コメント
たとえばイギリスでは助産師とホメオパスが協力して出産の介助を行うことが一般的に行われています。ホメオパシーがどれだけ妊娠と出産において役立つかを知ったら誰もが驚くことでしょう。妊娠と出産というのはある意味、急性症状ともいえます。急性症状に適切なレメディーを与えると本当に劇的に改善します。助産師がホメオパシーを取り入れることでどれだけの母子が救われるを考えたとき、日本助産師会の助産師はホメオパシーを使ってはならないという決定が本当に残念でなりません。ホメオパシーの妊婦への有効性を示す証拠としてこの論文を入手し、翻訳を進めたいと思います。

つづく。

2012年2月21日 (火)

ホメオパシーの有効性に関する科学的根拠(その3)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■重金属に関する研究
 
この研究では、ラットに事前に与えられ蓄積されたヒ素が、アーセニカム(ヒ素から作られたレメディー)の投与で除去されたことがわかる。

Cazin J.C. et al. "A study of the effect of decimal and centesimal dilution of Arsenic on retention and mobilization of Arsenic in the rat," Human toxicology, July 1987. 

コメント
ヒ素が蓄積したラットに、ヒ素から作られたレメディーであるアーセニカムを与えた場合と、レメディーを含まないものを与えた場合、さらにはアーセニカム以外のレメディーを与えたときの実験を比較したら、同種の法則により、アーセニカムあるいはヒ素中毒と類似の症状をもつレメディーを与えるとヒ素の排出が促進されることが予想されます。
ちなみにヒ素中毒には、アーセニカム、カーボベジ、ファーラン、ヘパソーファー、イペカック、マーキュリー、フォスフォラス、バレチュームなどのレメディーがよいですが、これらレメディーを含めさまざまなレメディーを与えて実験してみることは、興味深いことです。
いずれにせよ、この論文から、ヒ素を蓄積したラットにヒ素から作られたレメディーを与えるとヒ素の排出が有意に促進されることが証明されました。つまりホメオパシーがプラセボ以上の効果があることが証明されたわけです。おそらく重金属の解毒は、キレート療法などよりもホメオパシーの方が優れいているのではないかと思います。
ホメオパシー否定派にこのような論文があると言うと、彼らはこれは二重盲検法ではないから信用できないと言います。つまりこの有効性がプラセボ効果によるものではないという証明にはならないというのです。本当にびっくりします。
ではもしこの実験結果がプラセボ効果によるものだとしたら、一体どこにプラセボ効果が生じる余地があるのか?そしてその余地はどういうメカニズムでプラセボ効果を作り出しているのかを教えていただきたいと思います。
人間の会話を盗み聞きしたラットが暗示にかかったと主張したり、人間の思いをラットがテレパシーで受信したなどと主張しはじめるのでしょうか? それとも目に見えないものは信じないタイプの人が、ホメオパシーを否定するためなら思いの力も認めようというのでしょうか?
この種の実験は二重盲検法でも同じ結果になることは明らかです。
いずれにしても、この論文の詳細を知りたいと思いますので、論文を取り寄せ翻訳を進めたいと思います。

■血清コレステロールに関する研究
獣医学の大学の科学者らによると、ホメオパシーのレメディーであるチェリドニュームを毎日2回、大量にコレステロールを含む餌を与えられている兎に投与すると、血清コレステロールの値が下がることがわかった。

Baumans V., Bol C.J, Owe Luttikhuis W.M.T. and Beynen A.C. "Does Chelidonium 3x lower serum cholesterol?", British homeopathic journal, 76 (January 1987): 14-15.

コメント
これも上記の全く同じです。チェリドニュームのレメディーは肝臓と親和性があり、コレステロール値を正常するにする働きがあります。
動物に効果があることは、ホメオパシーの有効性がプラセボ効果でないことを明確に物語っています。
これに関しては、日本学術会議による滑稽な発言があります。
以下、『ホメオパシー新聞』より引用します。

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日本学術会議

「幼児や動物にも効くのだからプラセボではない」という主張もありますが、効果を判定するのは人間であり、「効くはずだ」という先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出します。

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)

今までホメオパシーを大変有効であるとしたたくさんの獣医師の臨床経験はすべて効くはずだという先入観による判断の誤りだったというのでしょうか? どうしてそのようなことを断言できるのでしょうか? そこまで世界中のホメオパシーを実践する獣医師が事実が見えないのでしょうか? 明らかにレメディーで治癒に向かうという現実を見たとき、それは先入観によって治ったかのように見えるだけで本当は治っていないとでもいうのでしょうか? 効くはずだという先入観が、治っていない動物を治ったかのように判断を誤るほど獣医師というものは、客観性がなく、誤診し続けているということでしょうか? 事実を無視し、既成の論理から無理矢理こじつけようとした結果、日本学術会議の声明には、もはや科学的であると言うレベルにはありません。もしホメオパシーを実践している獣医師やアニマルホメオパスに「効くはずだという先入観が判断を誤らせてプラセボ効果を生み出しているのです」と言ったならば、それがもし冗談でないとしたら、これほど失礼な言葉は他にないでしょう。もちろん、乳児、幼児においても同様であり、多くの治癒経験をもつ日本を含め世界のホメオパスに対しても失礼な言葉です。

2012年2月20日 (月)

ホメオパシーの有効性に関する科学的根拠(その2)

出典:日本ホメオパシー医学協会

■研究室に於けるエビデンス
 
ホメオパシーの「超微量」の本質、または希釈の原則は、科学を信奉する人々からの主な批判の的となってきた。「24X」もしくは「12C」以上、つまりアボガドロ定数を超えるまでに希釈されたレメディーには原物質の分子は1つも無いということに異論のあるホメオパスはいない。しかし、研究室でも臨床でも、この希釈率を超えるホメオパシーレメディーが「明らかな有効性」をこの200年示し続けてきているのだ。
核磁気共鳴(NMR)の研究で、23の異なるレメディーとポーテンシーから、プラセボでは見ることの出来なかった、量子生物学的な活性を示していることを明らかに検知したのだ。このことはホメオパシーのエネルギー的作用が化学的作用を上回っていることを意味する。感覚神経の障害と病理的な反射作用が引き起こす慢性の再発する亜脱臼状態と病気が、劇的に改善するのを、カイロプラクターのように目の当たりにできるのである。

Adam Sacks, "Nuclear magnetic resonance spectroscopy of homoeopathic remedies," Journal of holistic medicine, 5 (fall-winter 1983): 172-175: Smith RB. And Boericke G.W. " Changes caused by succussion on N.M.R, patterns and bioassay of bradykinin treacetate (BKTA) succussions and dilution journal of the American institute of homoeopathy, 61 (November December 1968): 197-212.

コメント
ホメオパシー否定派は、研究室でも臨床でも、アボガドロ定数を超える希釈率のホメオパシーレメディーが「明らかな有効性」をこの200年示し続けてきているという事実を無視し、原物質が存在しない水に効果があるわけがないと主張し続けることで頭の悪さを露呈し続けています。しかも彼らは自分たちがいかに頭が悪いかについて自覚が全くなく、それを指摘しても理解できないほど頭が悪いという点で救いようがない状態です。まるで何かに取り憑かれたかのようです。水が構造化できることは科学的事実です。ならば水が情報を保存することは十分あり得ることです。音楽CDが人を癒す効果があるように、情報は人に影響を与えます。原物質を含まないことが効果がないことを科学的に説明することにはなりません。200年示し続けている「明らかな有効性」という事実を受け入れ、その有効性に関する科学的メカニズムを明らかにすることが本来の科学であるはずなのに、事実を無視し、時代遅れの学説を盲目的に信奉するという愚かなことをし続けているわけです。この論文を入手し翻訳を進めたいと考えます。



■抗ウイルス作用に関する研究

ある二重盲検で、10のうち8つのホメオパシーレメディーが、50~100%、ポーテンシーにより違いが出るが、ニワトリの胚でウイルスの増殖を抑制することがわかった。

Sigh L.M. and Gupta G. "Antiviral efficacy of homoeopathic drugs against animal viruses," British homeopathic journal, 74(July 1985): 168-174.

コメント
ニワトリ胚でのウイルス増殖に関する実験はさすがにプラセボ効果の入り込む余地はないでしょう。100%の抑止効果のあるレメディー、50%の抑止効果のあるレメディー、そして全く効果のないレメディーがあるようですが、この効果の差がどこから生じるのか?ウイルスとの相性なのか?ニワトリ胚との相性なのか?とても興味があります。
この実験結果をもとに、それぞれのレメディーで、異なるウイルスに対する抑止効果を調査するとともに、異なる動物胚での同一のウイルスに対する抑止効果を調査したら、それがわかると考えます。
この論文を手に入れて翻訳を進めたいと思います。また彼らに上記の追加実験のお願いをしたいと思います。

つづく。

2012年2月18日 (土)

ホメオパシーの有効性に関する科学的根拠(その1)

ホメオパシーがプラセボ以上の効果をもっていることを事実としていることに疑問をもつ人がいるようですので、ホメオパシーの有効性に関する科学的根拠についてご紹介していきたいと思います。出典:日本ホメオパシー医学協会

■最初の二重盲検
このクロスオーバー研究はホメオパスたちによって実施された。この素晴しい研究は11の異なる市において同時進行で行われ、Belladonnaのプルービングに関して15項目が665ページにわたり記されている。
Howard P. Bellows.The test drug proving of the O.O. and L. Society: a reproving of Belladonna (Boston: the American Homoeopathic ophthalmological, otological, and laryngological society, 1906).

コメント
もし原物質を含まないレメディー(砂糖玉もしくは液体)が、原物質が何かを知らされていない人に与えられ、そして与える側もそれが何かを知らされていない状況で、与えられた人の心身にレメディーを含まない本当にただの砂糖玉もしくは液体が与えられた人と比較して、有意の変化を与えたとしたら、第一にレメディーには何らかの作用を与える力があることを証明することになります。さらに、その心身に与える変化にある一定の傾向が見いだされたとき、それはそのレメディーがある一定の作用力をもつことの証明となります。そしてそれがもし原物質としてのベラドーナの特徴と一致するとき、あるいは正反対の特徴と一致するとき、それは原物質の情報をレメディーがもっていることの証明となります。推測するに、11の異なる市において実施されたプル―ビング結果によって、上記の通りレメディーの有効性が証明された論文であると思われます。上記文献の入手および翻訳を進めたいと考えます。

■ホメオパシーとその他の療法の結果を比較した研究
1980年代、「The logic of figures or comparative results of homeopathic and other treatmentsホメオパシーとその他の療法の形態もしくは比較した結果の理論」という本が出版された。この本には、ホメオパシー病院とアロパシー病院の、何十もの病態や死亡率を比較したグラフが納められている。ここには猩紅熱、黄熱病、腸チフスなどの流行病に関するデータも収録されている。
病気の種類にもよるが、ホメオパシー病院では通常100人あたりの死亡者数がアロパシー病院よりも50~80%少ない。
二重盲検によるホメオパシーの研究は第二次世界大戦中に英国政府の資金提供を受けて行われた。マスタードガスによる火傷を負っている人に、ホメオパシーのレメディーを投与すると、プラセボを投与された人と比較して、明確な改善が見られたことがこの調査でわかっている。1982年の再調査ではこの調査に関する統計学的な正当性も立証されている。

Paterson J. "Report on mustard gas experiments." Journal of the American institute of homeopathy. 37(1944): 47-50. 88-92. R.M.M. Owen and G. Ives, "The mustard gas experiments of the British homeopathic society: 1941-1942," proceeding of the 35th international homeopathic congress. 1982, pp.258-259. 

コメント
事実以上の科学的根拠はありません。ホメオパシー病院とアロパシー病院の、何十もの病態や死亡率を比較したグラフにおいて、アロパシー病院の患者の方がホメオパシー病院の患者よりも2倍以上死ぬという統計データは、少なくともホメオパシー医学はアロパシー医学(現代医学)よりも全体として優れていると言うことができます。「The logic of figures or comparative results of homeopathic and other treatmentsホメオパシーとその他の療法の形態もしくは比較した結果の理論」という本をボランティアで翻訳する方がいれば翻訳を進めたいと考えています。

また、マスタードガスによる火傷を負っている人への二重盲検法によるホメオパシーレメディーの有効性に関する調査において、明確な改善が見られたことは、ホメオパシーの有効性がプラセボによるものではない、明確な証拠です。これはマスタードガスによる火傷という急性の症状であること、症状の特徴が一定していることから、有効なレメディーを絞り込みやすく、急性症状へのレメディーの反応の良さは現代医薬を超えるものがあることから、ホメオパシーの有効性を調べる実験においてはとても適切な試験だと考えます。上記文献の入手および翻訳を進めたいと考えます。

つづく。

2012年2月17日 (金)

アメリカにおけるアロパシー医学 VS ホメオパシー医学の歴史(その3)

アメリカにおけるアロパシー医学 VS ホメオパシー医学の歴史(その3)

米国医師会はホメオパシーを叩きつぶすことを目的にしていたと言うと、いつも同じ人が根拠のない反論をします。ホメオパシー叩きはいつの時代にも宗教的(非科学的)なものです。どんなに科学的に説明しているように見えても、実際のところ事実を無視している時点で非科学的であり、つまりはゴリラが目の前にいるのに、それを見ないで、あれこれこじつけてゴリラはいないと説明しているにすぎません。そしてそれを皆に信じ込ませようと躍起になります。いわゆる布教活動に精を出すのも特徴です。そしてホメオパシーを信じる者を異教徒扱いして断罪したりします。実際にホメオパシーを使われるとホメオパシーの正しさが証明されると自分が間違っていたことになり、それが怖いのです。ホメオパシーを信じるものを馬鹿者扱いし、それを広めることで常識とし、常識からはみ出るものを笑いものにすることで誰もホメオパシーに近づこうとしなくなるよう仕向けているわけです。200年にわたるホメオパシーの歴史において、ある団体や組織のホメオパシーにとる態度や反応は見事なまでに一致しています。ある思想を意図的にばらまいている人々とそれにすっかり洗脳されてしまっている愚かな人がいるのです。そうでないとしても、これほどまでにホメオパシーが迫害を受け続けるということは(そしてそれにもかかわらず根強い人気があるということは)、そこに真実があるということを意味するでしょう。誰も真実など知りたくないからです。誰も愚かで傲慢で本当はちっぽけな自分を突きつけられることは不愉快なものですから(ホメオパシーは同種療法なので、ホメオパシーに近づく者は自分を見ることになります)。もしくはよっぽどホメオパシーを脅威に感じているからでしょう。すなわち、これほど安くて効果的で人を目覚めさせ自然体にする医療はなかなかないからです。

『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』から引用します。

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一九世紀アメリカにおけるホメオパスヘの攻撃

 一八二五年にアメリカに初めてホメオパシーを紹介したのは、デンマークの医師ハンス・グラムである。その後、ホメオパシーはまたたく間に広がり、一八四四年には、アメリカ初の全国規模の医学協会である米国ホメオパシー協会(American Institute of Homeopathy)が設立された。これに対抗するかたちで、その二年後に米国医師会(American Medical Association: AMA)がホメオパスの台頭阻止を一つの主眼に設立されている。

 医療の歴史上、危険な医療行為や倫理違反を理由に医師が叱責を受けることなどまずありえなかった時代に、米国医師会は一八五五年にある規則を倫理規定に盛り込むことを決めた。それは、ホメオパシー医や、その他の「非正規の」ホメオパシー療法家の受診を禁じるというものだった。「診察条項」と呼ばれたその規定は、米国医師会の会員がホメオパスの患者を治療することまで禁じた。(16)

 さらに、いくつかの医学校ではホメオパシー薬を使って診療を行った卒業生の学位が無効とされたり、ホメオパスと交流をもっただけで在学生が停学にされたり、ホメオパスのもとに見習いに行った学生が講義の出席停止処分を受けたりした(Warner, 1999)。

 ホメオパシーとホメオパスに対する敵意が巻き起こした騒動は、科学的というよりはむしろ宗教的な性質のものだった。米国医師会の元会長は「彼(会員の医師)を悪から守ってくれるものは、聖書と神の恩寵に次いで、この診察条項だろう」と述べている(Warner, 1999, 55)。

 
 驚いたことに、数ある倫理規定のなかで米国医師会が現実に履行したのは、この診察条項とその他のいくつかの規定だけだった(Coulter, 1975, 208)。

 米国医師会のある会員は、ホメオパスに相談をもちかけたことを理由に地元医師会から追放されている。しかもそのホメオパスは彼自身の妻だった。

 ニューヨークのある医師は、ホメオパシー診療を行ったことがとがめられ(彼は自分の非を認めた)、有罪判決を受けたが、罰金は一セントにも満たなかった。この医師とその動機に深く共感した裁判の陪審員たちは、受け取った陪審員報酬を地元のホメオパシー協会に寄付している(Rothstein, 1972, 169)。

 一八五〇年代や一八六〇年代には、米国医師会から追放されることは医師にとって深刻な問題だった。地元医師会の会員資格の喪失は、医業を営む権利が奪われることを意味し、さらには懲戒処分を受けた医師を受診した医師や、そのような医師に自分の患者を紹介した医師までもが、地元の医師会から締め出されることを意味したからである。(17)

 一八六七年に米国医師会は、ホメオパスや妊娠中絶を行う医師に相談した場合は倫理委員会にその旨を届け出ることを全会員に義務づけた。実際この直後、由緒あるニューヨーク医学会の創立者の一人であるA・K・ガードナー医師がホメオパスの診察を受けたことを理由に業務停止を命じられている。医療系ジャーナリズムがこの処分を支持した一方で、ニューヨーク・タイムズ紙やニューヨーク・トリビューン紙は激しく批判した(Coulter, 1975, 314)。

 また一八六八年に米国医師会は、「正規」の医学部を卒業していない医師の診察を受けることは倫理違反とする通達を出した。だが、ホメオパシー医の多くは「正規」の大学の医学部出身者だったので、米国医師会のこの措置は事態を明確化するどころか混乱を生じさせただけだった。

 ところが、一八八一年にニューヨーク医師会の委員会で同医師会の診療条項の改定が提言されると、このことが大変な事態へと展開していく。一八八三年に、「正規」の医師が「ホメオパシー医」に相談することを認める条項が新たに採用されたのである。この内規改定によって米国医師会の規則とのあいだに矛盾が生じたことを受け、米国医師会はこともあろうにニューヨーク医師会そのものを米国医師会から正式に追放してしまった。一八八四年には「ニューヨーク州医師会」という別の組織が設立され、この二つの医師会が競合する状態は一九〇六年まで続いた(Walsh, 1907, 207)。

 ニューヨーク・タイムズ紙は社説で、「命を救うにはそのような診療しか手段がない場合、米国医師会は患者に死ねと言っているのと同じである。当医師会はホメオパシー専門家の力を借りようとする医師は一人たりとも会員として認めない構えである」と報じている(Coulter,1975, 314)。

 ホメオパスとの相談を認めさせる運動の先頭に立った人物の一人がエイブラハム・ヤコビ医学博士(一八三〇〜一九一九)だった。アメリカで初めて小児病院を開業した医師であるヤコビは、アメリカの小児科学の父と称されている。(18)

 ヤコビは米国医師会から裏切り者の烙印を押されたが、同医師会が一九〇三年に診療条項を撤廃した直後に、会長に選任されている(Warner, 1999)。

 一方、極端な反ホメオパシー政策を掲げた新しい医師会のトップを務めたのは、心臓専門医で米国医師会の重鎮であったオースティン・フリント医学博士(一八一二〜一八八六)である。彼は、医療関係者が気に入らなかったのはホメオパシー診療そのものというより、ホメオパスたちが従来の医療行為に対して公然と反対や非難の声を上げたことだったと述べている(King, 1983)。やがて明らかになるように、現代の医学史家たちは、その当時の医療は効果がなく危険なものであったことを認めている。ホメオパスの分析や批評は、実に的を射ていたことになる。

 皮肉にもフリントは、「治療に際して確固たる基盤となるのは臨床経験だけである」と発言していたことがわかっている、どうやら彼の言う「経験」とは、彼本人や従来型医療に従事する医者仲間の経験だけを指し、何千人ものホメオパシー医の臨床経験は除外していたようだ(Warner, 1999, 61)。

 米国医師会がニューヨーク医師会を追放した傲慢ぶりからもうかがえるように、保守派の医師がホメオパシーやホメオパシー薬に脅威や嫌悪感を抱いていたことを物語る出来事は、他にも多々ある。だが詰まるところ、こうした動向が示しているのは、保守派の医師がどれほどホメオパシーを脅威に感じていたかということである。

 ある主流派の医師は米国医師会の会合において次のように発言しているが、保守派の医師がホメオパシーやホメオパスを嫌った最大の理由も、この言葉によって言い尽くされていると言えるだろう―「われわれは原理原則をめぐってこのホメオパスと争ったのではないことを認めなくてはなるまい。われわれが彼と争ったのは、彼がこの共同体に入り込んで仕事を横取りしたからだ」(Kaufmann, 1871, 158)。

 これほどあっさりと認める医師も珍しいだろうが、診療の実態やそのあるべき姿をめぐる議論においては、実は経済的な問題が鍵を握っていたのである。

現代医学の真の限界(その1)

現代医学の真の限界についてを『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』からご紹介します。

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従来型医学の真の限界

 従来型の医学に固執する人は、その方法が科学的に検証されているとかたくなに主張し、治療上の効果があるらしいとされる他の療法を見下してきた。従来型医療に従事する医師は常に競合者の否定に努め、医療業界で従来から行われている治療法に疑問を投げかけたり代替療法を行ったりする者を悪意をもって攻撃することさえあった。

 しかし何ともおかしな話だが、従来の医学では、ある一〇年間に流行したものは、次の一〇年には効果がないどころか危険だとされ、ときには野蛮とさえ呼ばれてきた。歴史上このパターンが繰り返されているにもかかわらず、不思議なことに「科学的な医学」の支持者や擁護者は謙虚さが足りないようで、真に効果的なのは現在の治療法だという主張を繰り返す。

 従来の医学の良い点であり、尊敬に値する特筆すべき特徴の一つは、常にみずからの誤りを繰り返し証明してきたことである。従来の医薬品には、三〇年以上使われ続けているものがほんの一握りしかないという事実は、従来の医学はみずからの誤りを認識できないほど恥知らずではないということの確固たる証拠である。
 

 医学史を振り返ると、投薬治療の発見とその活用法には明白なパターンがあることがわかる。新薬が発見されると、最初は大変な興奮が巻き起こる。そして研究を通じて安全性や効能が証明されると、人を楽にしてくれる薬として広く一般に重宝されるようになる。しかし時が経つにつれ、その薬の副作用について若干の懸念が指摘され始め、研究や臨床例の蓄積に伴って一層深刻な副作用が明らかになってくる。そして、さらに多くの研究や臨床経験を重ねるうちに、その薬は本当に安全で効果があるのだろうかという疑念が高まり、ついには、その薬は以前考えられていたほどの効き目はないというのが一般認識となり、確認された深刻な副作用の項目がどんどん増えていく……という流れである。

 しかしこうした問題も、大問題に発展することはまずない。というのも、そうこうするうちに次の新薬が登場し、短期間の研究しか行われていないのに、やはりこちらの薬のほうが優れているということになるからだ。しかしそれも、新たな研究によって、その薬も当初の予想ほどには効果も安全性も高くなかったことが確認されるまでのことである。このようなサイクルが、一世紀かそれ以上、延々と繰り返されてきた。

 まるで定期的に流行が変わるファッション業界のように、製薬業界も、昔からある薬ではなく、最新の薬から利益を得ている―それも、ちょっとやそっとの利益でなく、胸の悪くなるような莫大な利益だ。

 「フォーチュン500」[ 訳注:アメリカの雑誌『フォーチュン』が総収入を元に発表する世界の企業のランキング ]にランクインした世界の大手製薬会社一〇社の二〇〇二年の収益を合計すると三五〇億ドルにのぼり、残りの四九〇社の収益の合計を上回っている(Angell, 2004, p.11)。(1) この一〇社の製薬会社が、衝撃的とも言える収益をキープできなかった唯一の理由は、イラク戦争の開戦に伴って石油会社の収益が大幅に増加したことで、製薬会社以外の四九〇社の収益の合計がわずかに上回ったためである。しかし普通の人は、一業界の、たった一〇社の利益に比べれば、世界の大手四九〇社の利益の合計のほうがはるかに多いに違いないと考えるのではないだろうか。

 この経済面の情報は重要であり、本質論であるとすら言える。なぜなら、医療という「科学」を、いかにして医療ビジネスと切り離すかという問題が、現在ほど難しい時代はないからである。「医療業界連合」とでも呼ぶべき製薬会社と医療専門家のあいだの足並みそろった努力は、世界各国の消費者を納得させるのに抜群の効果を発揮し、それによって現代医学はかつて存在したことがないほど最も科学的なドグマとなった。ホメオパシーを論じる以前に、何が「科学的」な医療で、何がそうでないかという根本的な問題提起は、必要とまでは言わないまでも、意義深いと考える。

 今日では医者が製薬会社を経営することはまずない。では誰が経営するかというと、実業家である。このことからも、ハーバード大学教授で有名な『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』の元編集者でもあるマーシャ・エンジェル医学博士が、次のように述べるのも意外ではない。

 「製薬業界はここ二〇年で、人の役に立つ新薬を発見して製造するという本来の崇高な目的から、はるかに遠ざかってしまった。……いまやこの業界は、人のためになるのかどうか疑わしい薬を売りさばくためのマーケティング・マシンと化し、アメリカ連邦議会、FDA(食品医薬品局)、大学の医療センター、さらには医師界そのものまでが、邪魔になる可能性のあるあらゆる団体を吸収するために富と力を注ぎ込んでいる。(Levi, 2006)」

(中略)

 製薬会社は、研究開発に巨額を注ぎ込んでいるとして、莫大な利益を守ろうとしているが、研究開発費の約三倍もの金額をマーケティングや経営に使っているという事実は隠したがる傾向がある。しかも、常識外れとも思える製薬会社の高額の収益は、わかっている範囲の全経費を計算に入れたうえで算出されたものである。

 こうして見ると、製薬会社は彼らが作る薬を使った治療が「科学的」であると納得させるために、ありとあらゆる知恵や工夫を凝らしており、また実際にそう信じ込んでいる人があまりにも多いのが現状だ。

 となると、製薬会社やメディアが、ある薬が「科学的に実証されている」と断定するとき、実際どういう意味でそう言っているのかを理解しておくことが肝要である。

2012年2月14日 (火)

朝日新聞の唐木さんへのインタビュー記事

「もしRCT(無作為臨床試験)をこのような方法で評価した下ならば、コクランテストでは不合格になってしまうような、誰がどう見ても不当な方法でホメオパシーを評価した論文を掲載し、その論文をもってホメオパシーを全否定する論説を掲載するというやり方は、異常です。日本学術会議の発表のように最初から仕組まれていたとしか考えられないと思います」

と書きましたところ、「日本学術会議の発表のように最初から仕組まれていたとしか考えられない」の部分が気になる人がいるようです。

これを説明するのは、まず日本学術会議の唐木英明(東大名誉教授)さんが、どういう人物かを見ていく必要があります。

彼の経歴は全くもって輝かしいものです。

①食品安全委員会の委員として、日本の市場に遺伝子組み換え食品を導入してきました。遺伝子組み換え食品の恐ろしさは各自調べてください。つまり恐ろしい遺伝子組み換え食品の導入を積極的に果たした人です。

②食品安全情報ネットワーク(Food Safety Information Network:略称 FSIN)の現代表である浜本哲郎氏は元モンサント社でアメリカ穀物協会のディレクターらしいのですが、そのFSINの前代表(2008年9月~2011年6月)が唐木さんになります。

③米国食肉輸出連合会が作った米牛肉の安全性を訴えるパンフレット「知って安心BSEのホント」を、政府の食品安全委員会(寺田雅昭委員長)リスクコミュニケーション専門調査会座長代理を務める唐木さんが監修していたということです。しかも食品安全委員会専門委員の経歴を無断で記載していたということです。食品安全の中立性も公正さもあったものでありません。そしてそのパンフレットの対談にも登場し、「全頭検査の必要はない」などとおしゃっています。

④福島第一原発から放出されている放射性物質に汚染されてしまった農産物を「これぐらい食べても大丈夫」とおっしゃっています。一方で、テレビで「セシウム検出された牛をあなたも食べられるのか」という質問に、 「私は食べます。食べても影響が出る年齢ではないので」とうっかり答えてしまった人です。

カレイドスコープというブログに唐木さんについてのコメントがありましたので引用させていただきます。

「唐木が今までやってきたは、日本人の寿命を縮めることばかりです。どんな角度から見ても、グローバリストの犬にしか見えないのです。いったい、どれほどの札束が飛び交っていたのか、どれだけ懐に入れたのでしょう。唐木に比べたら、「プルトニウムは飲んでも安全」と、電力会社のやらせ住民説明会のたぴに言ってきた東大のチンピラ教授・大橋など、まだまだ小者です。金のためなら日本国民を死に追いやろうが、まったくカンケーネー人間」

で、日本に先立って、英国でBBCによるホメオパシーバッシングが行われたのですが、その時期に科学技術会議の要職にいてホメオパシーバッシングを扇動していた科学者と唐木さんがコンタクトしていたらしいです(違っていたら取り消します)。英国でのホメオパシーバッシングはビッグファーマが関与していたと英国のホメオパスからは聞いています。

で唐木さんが朝日新聞のインタビューに答えて次ぎのようにおしゃっています。

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――なぜ今、このタイミングで談話を発表したのですか?

 きっかけは、私が友人の外国人研究者から、海外でのホメオパシー事情を聞いたことです。2~3年前だったと思います。(中略)

 友人は科学者として、私に「日本は、そうならないうちに手を打つべきだ」とアドバイスしてくれました。そこで、金沢(一郎・日本学術会議)会長に相談し、関係機関との連携や、取るべきアクションを模索し始めました。これがちょうど1年半ほど前だったと思います。

 今年7月、山口県での事件が報道されたことで、我々は準備を急ぎました。そしてようやく、発表にこぎ着けたのです。

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つまりは、日本人が健康になっては困る人々が、いつも頼りになる仲間である唐木さまにお願いして、同じく仲間である英国でホメオパシーバッシングを扇動した科学者からバッシングの方法を伝授してもらいつつ、1年半まえから画策しつつなかなかネタがなく、(朝日新聞の長野記者もネタ探しに苦労し、ホメオパシーでの被害者がなかなか見つからないので被害者を一般募集したことを自身のブログで吐露しています)、各関係機関(日本学術会議、医師会?既得利権産業?マスメディア?)と連携し、ホメオパシーバッシング構想を練り、日本学術会議の権威を借りてホメオパシーは科学的に明確に否定されているという大嘘をつき(それを日本医師会などが一斉に支持し)、それを各メディアが一斉に流すということを指して、ランセットのインチキ論文(権威)と無記名の論説(風評)の組み合わせは、日本学術会議の発表(権威)とマスコミ報道の組み合わせのように、世論を誘導しホメオパシーを叩きつぶすために最初から仕組まれていたとしか考えられない、と言ったわけです。朝日新聞の唐木さんへのインタビュー記事もその通りではないかと思います。

2012年2月11日 (土)

ピーター・フィッシャー(イギリス国王エリザベス二世の主治医)の言葉

日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの論文をスイス政府医療技術評価(HTA)レポートが正式に否定!

の中で、

「しかしよくもまあ、科学者を愕然とさせるようなインチキ論文がランセットに掲載されたものです。それは裏を返せば、通常の審査を経ない特別なルートで力ずくで掲載された論文であることが推測できます。あとはホメオパシー反対派が、この論文をひっさげて日本学術会議のように「ホメオパシーの有効性は科学的に明確に否定されている」と言えばよいのです。なんという仕組みでしょう!」

と書きましたら、被害妄想とのご意見がありました。しかし、ランセット誌には、この論文掲載と同時に、「ホメオパシーの終わり(The end of homeopathy)」というタイトルで論説を掲載しています。しかもこの論説は誰が書いたものかわからないのです。

もしRCT(無作為臨床試験)をこのような方法で評価した下ならば、コクランテストでは不合格になってしまうような、誰がどう見ても不当な方法でホメオパシーを評価した論文を掲載し、その論文をもってホメオパシーを全否定する論説を掲載するというやり方は、異常です。日本学術会議の発表のように最初から仕組まれていたとしか考えられないと思います。

欠陥論文であるランセットの論文を批判したエリザベス女王の主治医であるピーター・フィッシャー氏が『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)の序文を書いています。ここではその序文を紹介します。

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序 文
 本書においてデイナ・アルマン氏は、ホメオパシーを愛用し、ホメオパシーを支持してきた著名人や文化的英雄を驚くほど幅広く紹介し、ホメオパシーの歴史的、地理的な広がりを鮮やかに描き出している。マハトマ・ガンジー、一九九八年のサッカーW杯で優勝に輝いたフランス代表選手、ショパン、シェール、チャールズ・ダーウィン、J・D・ロックフェラー、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世、数世代にわたる英国王室一族、過去一五〇余年間に就任した一一人のアメリカ歴代大統領……。これらはほんの一握りである。なんとそうそうたる顔ぶれだろう。だがホメオパシーは金持ちや有名人だけの聖域ではない。ホメオパシーは庶民のあいだでも広く使われ、現在、インドだけでも訓練を受けたホメオパシー療法家が二〇万人以上もいる。

 しかし、その人気の高さと恒久性にもかかわらず、ホメオパシーはこれまで折に触れて、科学界や医学界の論争において猛攻にさらされ、現在でもその状況は変わっていない。世界屈指の医学誌『ザ・ランセット』は二〇〇五年、無記名の論説で「ホメオパシーの終焉」を宣告した。これを読んだわたしの頭には、マーク・トウェイン(彼もまたホメオパシーの愛用者だった)が送った電報の一文が浮かんだ―「ワタシノ死亡ガタイソウ大ゲサニ報ジラレテイルヨウダガ」

 もちろん、ホメオパシーの恩恵を受けたとして本書に取り上げられている各界の人物たちが、才能豊かで、知的で、自由な精神の持ち主だからといって、それだけで科学的議論を構成するわけではない。しかし「火のないところに煙は立たない」的な議論としては説得力がある。ホメオパシーは極度に希釈した薬を使うことから、「効くわけがない」と揶揄される。だが、もしホメオパシーの効き目が本当に気のせいなのだとしたら、多方面で活躍する卓越した人々が、これほど長期にわたってホメオパシーを信奉するものだろうかと考えると、それほどありえないこととも考えにくい。その間にも、ホメオパシーの現実的かつ有益な治療効果を示す根拠や、そのような効果がもたらされる理由についての科学的解釈は、着実に積み重ねられている。

 この話には、暗い過去も影を落としている。アルマン氏も明らかにしているように、二〇世紀初頭、アメリカのホメオパシーは金や欲の渦のなかでほぼ壊滅状態に追い込まれた。ホメオパシーを教える医学校や医学部は全米各地に二二校あったが、一九一〇年に「フレクスナー・レポート」が公表されたのを機に、そのうちの一九校が閉鎖された―しかも、黒人を対象とした七校の医学部のうち五校、女子の医学部に至っては一校を除いてすべて閉鎖された。その結果残ったのは、人種的にも(白人)、性別的にも(男性)、診療スタイルにおいても均質的な(投薬をベースとする治療)、少数の裕福な医師だった。

 だがホメオパシーの立ち直りの早さは驚異的だった。例えば、一九世紀にオーストリア・ハンガリー帝国が課した禁止令からホメオパシーがいかに返り咲いたかについては、アルマン氏が詳述している通りである。また近年、ホメオパシーはアメリカで力強くカムバックを遂げ、一九九〇年から一九九七年にかけて五〇〇パーセント増という驚愕の使用量を示した。だが歴史は現状を楽観視してはならないと諭している。二〇世紀初頭にホメオパシーを激減させた勢力は消滅したわけではない。ホメオパシー薬に用いられる極めて低濃度の物質が何らかの効能を及ぼし得ることをおよそ理解できない医学界の面々は、依然としてホメオパシーに懐疑的なまなざしを向けている。だが歴史は別のことも教えてくれている――どんなに立派といわれる教授の意見であっても、後世が見いだす新たな知見への案内役としては、たいして当てにならないことを。

 アルマン氏が紹介する多くの偉人がはるか昔から心得ていたことを、ホメオパシーはいつの日か、医療界や科学界にも納得させることになるだろう。ホメオパシーは比類なき可能性を秘めた医術であり科学なのである。
 
 ピーター・フィッシャー
 ロイヤル・ロンドン・ホメオパシー病院臨床部長 イギリス国王エリザベス二世の主治医

2012年2月10日 (金)

日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの論文をスイス政府医療技術評価(HTA)レポートが正式に否定!

日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の『ホメオパシー新聞』に、「スイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポート(英語版)発表」と題してスイス政府がホメオパシーの有効性を安全性を認めるレポートを公表したことを記事にしていますが、今回『ホメオパシー新聞』で、「日本学術会議がホメオパシー否定の根拠としたランセットの論文をスイス政府医療技術評価(HTA)レポートが正式に否定!」と題して、スイス政府のいわくつきのランセットの論文についての見解部分を紹介しています。

以下に紹介します。

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日本学術会議が、「ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されている」とし、その根拠としてあげたのが、2005年、スイスのベルン大学のシャン医師らのグループが発表した英医学誌ランセットの論文【Shang A, Huwiler K. Nartey L, Jüni P, Dörig S, Stern J, Pewsner D, Egger M. Are the clinical effects of homoeopathy placebo effects? Comparative study of placebo-controlled trials of homoeopathy and allopathy. The Lancet 2005; 366:726-732.】です。

この論文で、シャン医師らは、ホメオパシー の医学的効果を調べた110件の研究例(論文105本分)をメタアナリシスという手法で検証した結果、「ホメオパシーの医学的効果はプラセボ効果に過ぎない」と結論づけています。

しかし、この論文は<ランセット>の学術誌としての価値をおとしめたと言われているいわくつきの論文です。ホメオパシーを支持しているわけではないクラウス・リンデとウェイン・ジョナスなど、複数の科学者が欠陥論文であると指摘しており、<ランセット>ともあろうものが、この手の「不備のある」調査結果を掲載したことに愕然としていると言わしめた学術的価値のない論文です。

今回のスイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポートの中に、スイス補完医学評価プログラムの一環として、正式にこの論文を調査したホメオパシーHTAレポートでは、このメタ分析の不十分さを指摘する多くの論文を考察し、シャンらの論文を再調査した結果、ホメオパシーの臨床効果がプラセボ効果であるとしたこの論文を支持しないと結論づけています。

日本学術会議ともあろう団体が、きちんと調査することもなく、ランセットの価値を貶めたとまで言われている欠陥論文をもって、ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されていると公式発表したことは、日本学術会議の価値を貶める軽率な行為と言わざるを得ません。同時に偽りの情報を発表し、未だ訂正していないことは、日本国民からホメオパシーの恩恵を受ける機会を喪失させ続けているという点で大きな過失であると言えます。

――HTAレポートから一部引用――

シャンらによる研究はさまざまな側面から批判を呼んだ:

■著者がメタ分析を行うにあたり、有効値の評価データと調査されている研究の信頼区間と同様に記述データを明記するというQUORUMガイドラインに忠実ではなかった。「詳細の欠如は、強い臨床結論を出す論文では容認できない」(LindeとJonas, 2005)。

■どの程度選択された研究がホメオパシーの実態を表現するか(つまり、対外的に有効か)、説明されていない (Walachら, 2005a)。

■添付データを組み合わせることは、もし異なった試験が同じ効果を計測している時のみ意味をなす。たとえば、もしホメオパシーが何らかの症状を助け、他の症状を助けなかったら(Jonasら, 2003参照)、ファンネルプロットは評価することができないし、組み合わされた有効値は意味を成さない(LindeとJonas, 2005)。

■効果サイズが全てのプラセボ対照試験に対して同じであるという仮定は、おそらくどちらも持ちこたえられない;CAM療法は一般的に高いプラシーボ反応割合があるように見える。ホメオパシーの研究におけるプラセボ効果が一部、従来の介入の診察効果の上に横たわっているように(Walachの有効性逆説で知られる現象, 2001, Walachほか, 2005aから引用)。

■従来医学の実験の中でも、いわいるプラセボ効果は、強く異なっている(Walachほか, 2005b)。

■サンプルサイズは病理、介入、選択された結果によるので、大きな試験に限定された分析は偽陰性結果の危険を抱いている。したがって、それは述べられた依存性と純粋な先入観を区別することは可能ではない(LindeとJonas, 2005)。

■主な結論が、6つか8つの(おそらくマッチしない)試験に依存しているので、その結果は、高い信頼区間を説明する、可能性に簡単に起因するだろう(LinedとJonas, 2005)。

Skandhanら(2005)はインドで誘発された研究と論説の抗議を反映する素晴らしいコメントを発表した。ホメオパシーはインドで広く普及しており、アロパシー医師達や団体権威者達と同様に、インドの国民に高く評価されている」。そして施設や官庁が管理している。それは世界保健機関(WHO)によってサポートされている。アーユルベーダとホメオパシー、ヨガの副大臣であるUma Pillaiは、「たった一つの研究で、全体系を却下することなど不可能である」とコメントしている。

私たちはここで示されたほとんどの懸念を共有し、とくに外部的な有効性とモデル妥当性が十分に考察されていないという批評を指示する。

――HTAレポートの結論――

要するに、メタ分析にはよくあることだが、もし形式的基準が過大評価され、外的妥当性やモデル妥当性基準の内容あるいは判断に関して差別化がなされないならば、かなりのバイアス(歪み)リスクが存在することになると言ってよい。

遡及的な選択をしたり、交絡因子が欠如しているため、メタ分析は、顕在的あるいは潜在的バイアスに対しても保護されているわけではない。

もしRCT(無作為臨床試験)をこのような方法で評価した下ならば、コクランテストでは不合格になってしまうだろう」(Wegscheider 2005;13章221ページ参照)。

上記の論拠によって、「ホメオパシーが有効である」という正反対の結論に導くことにはならないにしても、「Shang他の研究(2005a)はホメオパシーの無効性を立証しない」という主張を支持することにはなる。この研究の明らかな潜在的誤りを考慮すれば、Uma Pillaiの言葉「たった一つの研究で、全体系を却下することなど不可能である」(Skandhan他 2005a)に同意するしかないのである。

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しかしよくもまあ、科学者を愕然とさせるようなインチキ論文がランセットに掲載されたものです。それは裏を返せば、通常の審査を経ない特別なルートで力ずくで掲載された論文であることが推測できます。あとはホメオパシー反対派が、この論文をひっさげて日本学術会議のように「ホメオパシーの有効性は科学的に明確に否定されている」と言えばよいのです。なんという仕組みでしょう!

スイス政府が発表したレポートの続編が『ホメオパシー新聞』から発表されるのが楽しみです。

英女王担当ホメオパス ピーター・フィッシャーも上記のランセットの論文は信頼性がないと批判しています。
タイトル:Homeopathy and The Lancet

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その7)――「予報と予防接種概論」の感想から引用――

CHhom(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー)のファミリーホメオパスコース(1年間のコース)

通学コース
http://www.homoeopathy.ac/2012/coueses/family/school.html

eラーニングコース
http://www.homoeopathy.ac/2012/coueses/family/elearning.html

で由井学長による「予防と予防接種概論」の講義が行われたようです。
その感想文をご紹介することにしました。

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本日のファミリーホメオパスコースは、「予防と予防接種概説」というテーマで、由井学長による授業がおこなわれました。

本日の授業は学校に興味をお持ちの方や、入学を検討している方などを対象に、オープンキャンパスとして開催されました。学生たちに加えて数多くの一般参加者が全国で集まり、いつもに増して教室内には熱気があふれていました。

予防接種といえば、日本では現在、子宮けい癌ワクチンなどのワクチン接種緊急促進事業が国の政策としておこなわれるなど、私たち日本人にとって、大きな問題の一つであり、特にお子様を抱える方々、本日のファミリーホメオパスコースの学生の皆さまにもとても身近な問題として関心を持っている方も少なくありません。
そうした学生の思いに応えるように、由井学長の講義も自然と熱いものとなり、内容もまた非常に濃いものとなりました。
予防接種の歴史や問題に関する事実をとりあげながら、ホメオパシー的な予防とレメディー、ノゾースの活用についてお話しいただきました。教室には何度もうなづきながら、熱心にメモをとる学生の姿が数多く見られました。 また、本日の授業では数多くのケースが紹介されましたが、予防接種のレメディーやマヤズムのレメディーなどを使いながら、発達障害やアトピー、アレルギーなどを抱える子供たちが治癒に導かれていくのを見て、ホメオパシーには素晴らしい可能性があることを、あらためて認識されたことと思います。

最近、由井学長の著書『予防接種トンデモ論』のドイツ語版が出版され、ドイツ国内では
発売3日で600冊近くが売れるなど、たいへん話題となっております。
日本でも、インフルエンザが流行しているこの時期、一人でも多くの方が予防接種に関する真実に目覚め、賢い判断をして、ホメオパシーを上手に活用できるようになることを願うばかりです。

■講義の感想

●発達障害の子供たちがあんなに良くなっていくのは、まさにミラクルですね。すごいです。自分の子供も予防接種を受けましたが、そのあとからアトピーや喘息がひどくなったように思います。今は健康相談で二人ともとても良くなりました。ホームキットを使ってこれからもインフルエンザや流行病にはホメオパシーで乗り切っていきたいと思います。

●予防接種を今までもセミナーや本で知ることができましたが、今回もまた深く勉強できました。子供に予防接種を受けさせていないことで、周りの人にどう思われているんだろうと気にしていましたが、正しいことを選択しているんだという自信を改めて蘇らせていただきました。ありがとうございます。息子のアスペルガーの状態も以前よりは、ずっと良くなっていることに安心して、健康相談も期間が広がりがちだったのですが、根本体質の改善に至るまで、しっかり継続していこうと思いました。今回見たDVDの改善例は毎度奇跡的で、希望が膨らんでいます。今の状態も真に受け入れつつ、息子が自分の人生をよりよく生きられるよう改善してくれることを期待しました。今日もとらこ先生の授業を受けられて本当に良かったです。ありがとうございました。

●今日もありがとうございました。先生の話とたくさんの症例を見ながら、相談会に通っている息子の小さい頃と照らし合わせていました。アトピーが主訴で通っていますが、1歳の頃は壁にガンガンと頭を打ちつけ、押し入れでマスターベーションをし、いつも赤ちゃんのころから泣いて、怒ると噛みついていました。予防接種の影響だったのでしょうか。勉強になりました。トンデモ論なども試験が終わった後、ゆっくり読みます。

●内容が盛りだくさんで由井先生の意気込みが伝わる素晴らしい授業でした。ありがとうございました。発達障害のケースがいっぱい見られて良かったです。

●今日の先生の講義はいつもにも増して、気迫を感じました。自分も予防接種は打ってきたので・・・。今、こうして勉強できること、歩けること、自分で食べられることが幸せな事だと改めて感じます。

●いろいろ深いことを考えされられる講義でした。予防接種、またそれ以上に無知であることを痛感しました。私たちの「病気に対する恐れ」がそういうことを引き寄せていることもあるのではないかと思いました。発達障害の症例DVDでは、ホメオパシーによってどんどん改善されていく子供たちを見て感動しました。

●予防と予防接種を、予防ワクチン・予防接種の行政、歴史の点から講義頂き、予防接種の問題点を公開して頂きました。また、ホメオパ シー療法による発達障害児の改善例をDVDに記録された事例で紹介頂けました。更に海外でのホメオパシー療法による改善例と、日本国内でのそれが 異なっていた事実を、日本国の予防接種量に着眼し、症状として表れた徴候の臨床講義は統計された資料に基づいたものでした。たくさんの事例を紹介 して頂き、改善に向かう過程から改めて予防接種の有効性を問う講義に感動致しました。

●予防接種がよく理解できました。また義務でないことがきちんと知らされることが必要だと思います。インフルエンザの予 防接種の、周りの人達に気を使って打たなければならない雰囲気も、なんとかしなければならないと思いました。

●日本の今の現状が良くわかりました。症例でレメディーをとり、変化していく様子は驚くばかりでした。とても勉強・参考になりました。ありがとう ご ざいました。

●沢山のDVDでのケースを学べて分かりやすかった。い かに正しく今日学んだことを伝えて行くか?!が私たちファミリーホメオパスの務めであると思う。

●ケースで子供たちが段々改善していくと同時にお母さんの声が明るく軽やかになってお話をされているのがとても印象的でした。本当に賢くなってい かなければ!と痛感します。

●とても勉強になりました。本当に無知ではいけないと思いました。先生の書 かれた本をしっかり読んで勉強していきます。

●予防接種がどれだけ健康を害するか、良く分かりました。教わったラックの レメディーを、お子様にすすめます。

●発達障害がいろんな症状があるんだと思いました。予防接種も良く分かりました。

●症例のDVDで、子どもたちの症状がみるみるうちに、またどんどん改善していくのを見てビックリしました。これほどか!と舌を巻くほどでした。 そ れぞれの子どもたちが予防接種を受けたことによって発達障害を引き起こしている様を目の当たりにして、出産直前のわたしは改めて予防接種について 真剣に家族(特に夫)と話し合おうと思いました。

●前半に知識・理解のための説明をしっかりしていただき、後半にケース紹介ということで、とてもわかりやすい授業でした。健康相談にかかってい ますが、自分にはもっと毒だしが必要なのかなと思いました。子供のかかる病気にあまりかかかっていないので・・。

●今回の講義は予防接種の影響と回復過程をみせて頂き、本当によかった。本とかだと、あまり実感がうすかったが、先生の話、 VTRをリアルに聴き、みることで本当に大変なことなんだーと実感同時に悲しくなりました。自閉症の症例は我が子も発達障害があり、お世話になっ ているため、改善していく過程は本当にすばらしく、心から「よかったね~」と思いうれしくなります。これからも発達障害の子供たち、親のためにも 先生には頑張ってほしいです。私は親として予防接種について伝えていけるように努力してゆきたいと思う。ありがとうございました。

●・ホメオパシーは、症状を改善するだけでなく、予防も担えるという事、素晴らしいと思いました。 ・予防接種について、広く、回りの人々に 知って頂きたいと思いました。 ・今後も、学び続け、知識を深めたいと思います。本日も有難うございました。

●日本は、何のために外国からワクチンを輸入しているのでしょうか?九州のいなかのおばあちゃんは、98才と99才で、老衰でなくなりました。 医者に行かないと長生きしますね。先生のお話をきいて、昔ながらの日本の生活の生活をもう一度見直したい。正しい知識は母としても人間としても もっていたい。

●由井先生の新型インフルエンザワクチンの本を今読んでいるところなので、今日のお話が解りやすい部分もありました。ケースを見ると、ホメオパ シーが本当に素晴らしいものだということがよく解りました。

●あらためて予防接種の大きな問題を強く意識させられます。本当にどうしたらいいのかという思いを強くします。予防のレメディーの使い方もこれか ら 理解して少しでも周囲の人達にも伝えてゆきたいと思います。ビデオで見る発達障害の症例が大きく良く改善している状況を見せてもらい、感動します。どんなに救いになることでしょう。先生の授業はいつも新しいことが出てきて学びが深くなります。今迄無知であったことに多く気づかされて嬉し いです。

●私たちが小学生の頃は、それこそ予防接種が多量に打たれていた頃でした。そんな親たちが、今、土壌となって子供たちが生まれている現状です。予防接種に対する害については、これからどのような形で周りに伝えていけるのか自分なりに考えてみたいと思います。

●巷では、普通に「インフルエンザの予防接種を」とメディアで流れていますが、これは洗脳ではないでしょうか?国民はしっかりとした目を持ち選びたいものです。由井先生の講義はいつもパワフルでよかったです。ありがとうございました。 

●症状はありがたいと言われても、目の前で小さな子供がぐったりしていると、ぞっとしてしまいます。ファミリーホメオパスコースを1年間学んできて、やっと症状を受け入れる勇気ができる気がします。自分が症状をのり越える度に自分に見えない自信がついていくことを経験していく中で、相手ののり越える力を信じれるようになったと思います。

●いくつもの症例のDVDを見て、予防接種の害を受けるのは、弱い子供やペット達であると再認識しました。先生が言われる賢いお母さんになれるよう勉強します。

●異質のタンパク質が残って害になること、インターネットにのめり込む人・感情が無くなる人、人間らしく生きるという事は難しい事を知りました。

●予防接種の害は、自閉や多動・発達障害を起こす原因になっている事が分かりました。再認識することが出来ました。

●症例も盛りだくさんで分かりやすかったです。予防接種に驚きました。身近な人に本を貸したりしながら伝えていけたらと思います。

●ケースDVDでみるみる改善していく姿を見て、予防接種の影響がこんなにすごいんだなぁとびっくりしました。このようなケースの実例が、病気を怖がって予防接種に走るママ達に見てもらう機会がたくさんあればと思います。

●発達障害のたくさんのケースを紹介してくださって、日本独自の問題点を再確認した。発達障害の治療を通じて、ホメオパシーに光が当たるのは、欧米の治療のケースを通じて、日本人に知らされることになるのだなと思った。この頃、テレビで子宮頸がんワクチンや専門医にかかりましょうのコマーシャルをよく見る。日本人はテレビをよく見るし、この宣伝効果は高いと思われる。しっかりとせないかんです。

●予防接種をする事のリスクをもっと知らなければならないと思った。特に子宮頸がんのワクチンは接種する事によっていろいろと問題が起こってくるのに、接種を勧めるのはおかしいと思います。また、発達障害が起こる事の原因の多くが、予防接種という事も問題だと思った。もっともっと慎重に予防接種は受けるべきだと思った。

●最近テレビでワクチン接種を勧めるCMが多いのはこういう事だったのかと納得しました。自分も自分の子供達も予防接種は一通りやりましたが、大きな障害が出なかった事はただラッキーなだけだったと分かりました。体に入れないことが一番ですが、ホメオパシーで排出できるのは素晴らしいと思いました。

●先生の資料は絵がたくさんで面白い!感じること、イメージが大切かなぁ。DNAはご先祖様の情報を蘇らせる!受け継いだ不要なものを出せるのは、ホメオパシーのすごい所だと思いました。

●予防接種が解りました。私は子供に予防接種をほぼ一通り受けてからホメオパシーを知ったので、一日も早 く相談会で害をなくしたいと思いました

●ずい分前にYOBOキットを購入したものの、インフル・オスシロ位しか使い道がなくおりましたが、自分の「フタ」を確認したいと思いました。

●予防接種のことが多くの国民に知らされず、多くの人々にホメオパシーを知ってもらい健全な心身を持ってほしいです。

●受けるのがあたり前と思っていた予防接種。私もBCGを何度も受けているのでこれからも頑張って毒出しを していこうと思います。

■オープンキャンパス参加者の感想

●先生の講義を始めて聞いて、ホメオパシーはあらためて奥が深く、また、ホメオパスはともて難しい職業なのだと思いました。私も母親なので、子供の健康を守りたいと思い参加しました。現在も基本キットなどで対応していますが、もっと的確にレメディを選べるようになりたいと思っています。日 本全体にもっとホメオパシーが広がり、心が豊かな国になっていったら良いなと、先生ならやってくれるのではと思いました。

●はじめての参加でしたが、多くの症例を通しての講義で、実際の治療の過程を学ぶことができて、よりホメオパシーに興味がわき、信頼の気持が確信 に強まってきました。現在妊娠中で、まだ微妙な時期ですが、(今週金曜に育っているか、わかる予定)この子が生まれた時に、確信を持って、予防接 種を選択できるよう、自分の中の革新を深めたくて、今日参加しましたが、ぜひ、ファミリーホメオパスのコースを受講し、もっと学ん でいきたいと思いました。初生とらこ先生にお会いでき、嬉しかったです。最後のお話も感動的でした。 ありがとうございました。

●症例をあげて分かりやすく説明して下さってすごく興味を持ちました。私自身思い当たる部分もあり科学的な見方だけでは原因が分からなかった痛みなどホメオパシーで何か変える事ができるのでは?という期待ができそうな気がします。

●とてもわかりやすく楽しくあっという間に時間が立つように感じられました。大人も自分が気づいていないだけで発達障害の人が多いと言うのは自分 や自分の親を見てもそのように感じ納得しました。誰もが健康で一人一人の目的を達成したいと思っているのに、健康であるために摂取したワクチンでこんなに苦しんで本来の自分を生きられないなんて悲しいことだと思います。何が真実なのか、一人一人が見極めて命を輝かせて生きていければいいなと思いました。部屋が楽しい熱気に満ち溢れ、素晴らしい時を過ごしました。ありがとうございました!!

●今日のお話を聞いて、とにかく、このままではいけないんだなと改めて思いました。世の中に出回っているいろんな情報、物など半分以上が信じられ ないと思いました。自分で見極めていくことの大切さを感じました。毎回思う事ですが、私たちはホメオパシーを通じてレメディー、とらこ先生に出会 えて本当に幸せだと心から思います。ケースの症例においても、衝撃的で驚くばかりでとても興味深かったです。今日もありがとうございました。

●とても有意義な時間を過ごすことができました。もう5,6年レメディを取っていて、妊娠出産時もお世話になりました。今、赤ちゃんが出来てもっ と深く勉強してみたいと考えるようになりました。本日はありがとうございました。

●予防接種のことは、自分なりに感じてきていたので、孫にはほとんどさせなかったのですが、私自身はBCGなどはずっとしてきていて、今は 又、孫にさせたくないのをどうやって周りの人に理解させていったら良いか腐心しています。今日のお話しのような事実を日本中の人に知ってもらいた い。こんな状況からの救いの手を由井先生が差しのべてくださっていることは素晴らしいことで、広まっていくことに日本の命運がかかっていると思 い、私も頑張りたい!

●今までの自分の考えにない話を聞けました。勉強になりました。本日聞いた話を色々な場面で活用できるよう、考える時間を作りたいと思います。女 性が多くてびっくりしました。

●とても明るく、開放的な感じでした。予防接種についていろいろ情報を知ることができて有意義でした。野菜を売っていたので、今後、食に関する情 報もあれば、知りたいと思いました。

●由井先生のとても貴重なお話を聞くことが出来て本当に良かったです。予防接種は“当然接種するもの”と考えられていたものが、一転させられまし た。ホメオパシーを今後とりいれた行くためにも、予防接種の害を取り除くことが必須であると感じました。私自身が学び学習することによってより良 い生活を楽しんでいきたいと感じました。

●はじめて聞くので、わかりづらい事も多かったのですが、もう一度、自分が受けてきた予防接種と、これからの体質改善を考えていきたいと思いま す。

●専門用語など理解していない言葉で早口になるとついていけなかったのですが、症例をあげての説明がとてもわかりやすかったです。学校の雰囲気や授業の感じがわかり、よかったです。

●予防接種についてよくわかりました。レメディの名前がたくさん出てきて、そのあたりになるとまったくわからないので、本を読んで勉強しようと思いました。

●予防接種について、自分の無知さをこわいなと感じました。まだホメオパシーについてはちょっとかじっただけな感じですが、今日はいろいろ知れて勉強になりました。

●具体的な症例などを見せて頂いて、レメディーの効果を実感出来ました。しかし、次々とレメディーの名前が出てくるのですべて理解するのは難しかったです。これからもっと勉強して自分の生活に取り入れていきたいです。ありがとうございました。

●とても良かったです。最近はレメディー等とらず、ホメオパシーから遠ざかっていましたが、またホメオパシーの重要性を感じました。

●大変すばらしい授業で、とても有難い学びの機会を頂きました。今日はファミリーホメオパスのコースということでしたが、ホメオパスの私にとって も具体的に役に立つ情報が満載で、深い知恵に基づくものと、実感致しました。また、学びいうことだけでなく、あっという間に時間が過ぎる楽しいも のでありました。今、真実に目を開くことが急務と思いますが、まさに真実追究の目を開くきっかけを頂ける有難い学びの場を感謝したします。

●久々に講習を受けましたが、改めてためになり、目からウロコが落ちました。ありがとうございます。

●勉強になることが、本当にたくさんあって、病気の原因が分かりやすく、納得できる内容でした。どんどん不思議と頭の中に理解できて、驚いています。とても深く人生に、命に、子孫にかかわることと思います。

●とても勉強になりました。まさに「真実の追求」です。原因があって結果があるんですね。ありがとうございます。

●実際の講義に参加できたことを嬉しく思いました。実生活に使える知識が得られてとても良い講座に参加させていただきました。

●苦しんでいる子供たちの姿が自分の子供たちの姿と重なって見えて涙が出てきてしまいました。そしてそれが「知らない」ことによって起こっていることが良くわかりました。勉強していくことの大切さをとても感じました。ありがとうございました。

●良いと思って打っていた予防接種ですが、人間の体にとってどれだけ恐ろしいものか勉強させていただくことができました。薬で抑えて治療しても毒素が体に残ったままだと後々、症状がいろいろとでてくるので、ホメオパシーのことを勉強することが生きやすくなるかと思いました、体にとって良いものを悪いものを考えて生活することがとても大切なことだとつくづく思いました。

●予防接種の中身、アジュバンドに何が使われているか、その害が、どのような症状ができるのか、詳しく教えていただきました。寅子先生の三次元処方はすばらしいなと実感できました。ケースをみて、又、病気にかかりきる、予防としてノゾースの使い方を実践していきたいと思います。

●具体的な症例があってわかりやすかったです。

●テレビ越しですが、生のとらこ先生にお会いできて、とても幸せですた。家族の理解と金銭面が解決できたら、ファミリーホメオパスコースに通いたいです。

●ファミリーホメオパスコースのオープンキャンパスの内容は初めてでしたが、空間に余裕があり、私には合っているような気がしました。わかりやすい内容でしたし、実践的だとも感じました。でも私の目標はホメオパスになることですので、もっと勉強しなければ、いけないのだろうとひしひしと感じました。

●大変良かったです。子宮頚がんの件、興味深かったです。

●子供の頃から予防接種は受けなければいけないものだと思い、痛い思いまでした受けていたものが、先生の書籍や本日の講演を通して改めて・・・  必要性や今自分が抱えている体の問題など様々なことをもっと学び考えていこうと思いました。

●今日はありがとうございました。由井先生の授業を受けて、ますます学びたい気持ち、子供たちや夫にももっとレメディーを!、と思いが高まりまし た。予防接種についても、自分でいろいろ考えたり、調べたりして、対応していきたいです。

●予防接種の毒だしでHandiの子供たちが改善していくのがびっくりした。3歳の娘がいますが、帝王切開で予防接種を0歳のとき、BCGと3種 混合のみしてしまったので、早めに毒だしした方がよいのかと思いました。

●あっという間の時間で、引き込まれながら楽しく過ごさせていただくことができました。ホメオパシー、素晴らしいと思いました。

●発達障害がレメディにより治っていく過程が良く分かりました。素晴らしいですね。予防接種についてみんなにもっと知ってもらいたいなと思いました。子供には一切打っていませんが、私自身、親によりほとんど全て接種しているので、子供に影響しているかもせれませんね。貴重なお話ありがとう ございました。

●色々な症例をDVDで見て、レメディーの効果の素晴らしさを改めて感じました。由井先生の生の講義聞けて迫力を感じました。

●ケース紹介、三次元処方について、実際的な所が見られたのでよかった。予防接種について振り返る機会となった。

●大変勉強になりました。ワクチンの害を広く世のお母さんお父さん方に知ってもらいたいです。本当の健康を得るには、相談会で診て頂くことが大事 と痛感しました。

●私の周りに、発達障害の方(子供さん)がいらっしゃいますので、大変興味深い内容でした。そういう事を伝えていただけたらと思いました。(障害 のあるお母様などに・・・)ありがとうございました。

●とても勉強になりました。難しいところもありましたが、とりいれて行きたいです。

●寅子先生のお話しが聞けて、とても勉強のなりました。オープンキャンパスでもっと多くの方にホメオパシーを良さを知ってもらう機会が増えればと 思います。ありがとうございました。

●症例を見ながらの説明にわかりやすかったです。レメディを図でまとめていただいてよかったです。

●内容がぎっしりでした。とても為になりました。学生でない人にとっては、内容がかなりつっこんでいて、理解するのが大変は感じもします。色々な レベルの講座をわかりやすくえらべるといいなと思います。内容がしっかりしている分、ホメオパシーのことをあまり知らない人に誤解なく、自然に伝 えることの大変さを思いました。

●時間が長いのであきてしまうのではと思いましたが、あっという間でした。難しところもありましたが、とても納得できる内容でした。何かの治療 を受ける時には、きちんと考え、調べてから受け、自分の健康は自分で作っていかなくてはと思いました。ありがとうございました。

●私は普段CHhomに通っている母の姿を受け、レメディの知識が少しはあるので、由井先生の話を聞いてい、理解できる部分が多かったですが、良 く分からないこともありました。手元に資料を配っていただくなどしてもらえたら、もっと分かりやすかったとも思います。

●予防接種の問題点が明確になった。

2012年2月 8日 (水)

インフルエンザにホメオパシーは有効です。

1918年のスペインかぜで、ホメオパシーが大活躍した記事に対して、アスピリンによって死亡率が高くなっただけで、インフルエンザに対するホメオパシーの有効性を示すものではないというご意見がありました(インフルエンザにおいてアスピリンの使用を否定するのでしょうか??)。
しかし、多くの医師がスペインかぜにおいてホメオパシーの著しい有効性を経験しているという事実を覆すことはできません。またプラセボ効果であれば、レメディーの種類によらず得られる効果は等しくなるはずです。しかし流行病において、どんなレメディーでも有効であるということはなく、流行病の特徴に合ったレメディーを与えないと著しい有効性は得られません。そういう意味において、ホメオパシーの効果はプラセボではないと確実に言うことができます。それはホメオパスにとって当たり前のことであり、だからレメディーの選択をするのです。

以下に、二重盲検法によってホメオパシーがインフルエンザに有効であることが証明された論文を紹介します。ホメオパシーの有効性を二重盲検法によって証明している論文はたくさんあります。

※ホメオパシーの有効性は科学的に明確に否定されていると言っている人がいますが、それは間違った情報ですのでご注意ください。

■Ferley JP, Zmirou D, D'Adhemar D, Balducci F. A Controlled Evaluation of a Homoeopathic Preparation in the Treatment of Influenza-like Syndrome..Br J Clin Pharmacol, 1989, Mar, 27, 3, 329-335. 487 people suffering from influenza were assigned to either Oscillococcinum (Anas barb.) 200CK or placebo, twice daily for 5 days. Significant results were achieved with the medicine over the placebo in all areas measured. This trial was repeated in 1998 (Papp R, Schuback G, Beck E, Burkard G, Bengel J, Lehrl S, Belon P. Oscillococcinum in Patients with Influenza-like Syndromes. British Homeopathic Journal, April 1998, 87, pp69-76) with 372 people with the same results.

■Tijdschrift Integrale Geneeskunde (Dutch) meaning Integrative Medicine Journal (English) Rottey EED, Verleye GB, Liagre RLP. The effect of a homeopathic preparation in the prevention of flu symptoms: a randomized double-blind trial in primary care practice. 1995; 11: 54-58

2012年2月 7日 (火)

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その6)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します(その6)。

エイズにみる最新の免疫学

 1940年、チェースという人が、ノーベル賞を受賞したもう1人の医師と「細胞免疫と比較すると、抗体は免疫システムの中では役割が非常に小さい」ということを発見しました。いまから70年くらい前のことです。チェースは、抗体は体内に未解決の問題があるということを免疫組織にわからせるように、ウイルスや毒などの異物に目印をつけているだけだ、ということをつきとめたのです。

 このことによって、免疫組織がしっかりしている人は抗体が少ないということがわかったのです。これは、私たちが教えられてきた世の常識とは全く逆です。本当に不思議なことですが、いまだに抗体価が高ければ高いほど免疫があると考えられているのです。本当に免疫力があるならば、抗体価は低くなるということがもう70年も前に明らかになっているにもかかわらず……。

 そして、抗体=免疫という間違った考えのもと、抗体をつくらせようと必死になってワクチン開発が進められているのです。抗体は病原体や毒素を不活性化させるかもしれませんが、破壊はしません。病原体や毒素は体外に排泄されることもなく、血液中にとどまり続けるのです。それが問題なのです。抗体がつくられたとしても、ウイルスや異物を排泄することができない状況にあるかぎり、抗体を生産するB細胞は活動的にならざるを得ず、本当の免疫力、すなわちT細胞の活動は抑圧されたままになっているのです。

 この極端な例としてエイズがあります。エイズは、排泄できない異物がたくさんあることによって、抗体だけが過剰につくられ、著しく免疫が低下し、病気を押し出すことができない状態で生じているのです。具体的には、エイズの場合、キラーT細胞の値が低く、B細胞の値が高いのです。つまり抗体がたくさんあるというわけです。患者が山ほどの抗体をもっているという事実は、免疫が十分に働いていない結果なのです。エイズにかかった人たちというのは、体内にエイズウイルスがあるわけではありません。エイズの症状があり、エイズという病気で死ぬのですが、エイズウイルスが見つからないのです。

 エイズウイルスは細胞の中に侵入することができ、T細胞、特にヘルパーT細胞(おそらくTh1)にも入っていくのですが、T細胞は早いスピードでリサイクルするので、エイズウイルスもすぐに排泄されてしまうのです。エイズウイルスがT細胞の中にも入っていくところから、エイズが免疫機能を破壊するという間違った神話ができてしまったわけですが、実際、エイズ研究者は、免疫システムを大きく破壊するようなエイズウイルスは存在しないといっています。しかし、エイズウイルスそのものを検出することはできず、ウイルスに対する抗体を見つけることができるだけなので、キラーT細胞の反応が低く抗体が多いと「HIVポジティブ」と表現されるわけです。

 そして免疫学者は、「ウイルスに対する抗体を見つけたら、これは健康を害していく」と言いはじめたのです。ですから、HIVの抗体とは実際には悪いものなのです。なぜならば、免疫システムがキラーT細胞からB細胞(抗体)へ移ってしまうからです。

 世界各国でエイズワクチンを開発しようと必死になっていますが、ワクチンの性質上、その悪いものであるHIVの抗体をつくらせようとしているわけですから、エイズワクチンという存在が矛盾する存在です。ですから、私はこれまで「エイズワクチンが成功することは決してないだろう」と言ってきたのです。そのとおり、今日までエイズワクチンの開発に成功したという話を聞きません。そしてこれからも聞くことはないでしょう。

 どうやってエイズになっていくかをここで考えてみましょう。予防接種をすると一度に大量の異物が血液中に侵入するため、それを排泄できない事態になります。もちろん、免疫は低下します。そうすると、前述したとおり内部にエネルギーが注がれ、外の感染症に対する抵抗力が小さくなり、感染しやすくなります。もちろん、病原体が感染するための餌となる異物が血液中に豊富に存在することも、感染しやすくなる要因です。感染すると熱や発疹などの排泄症状が生じますが、その症状を抑圧した場合、その病原体も血液中にとどまることになり、さらに抗体が増え、免疫力もさらに低下します。そうするとさらに、ほかのなんでもない細菌やウイルスにも感染しやすくなります。そうしてほかの病原体に感染し、同様に排泄のための熱や発疹、あるいは咳や鼻だれを出しますが、その症状も再び抑圧されると、その細菌やウイルスも血液中にとどまり、さらに抗体がつくられ、さらに免疫が低下します。このようになると、血液中は抗体だらけになると同時に免疫力が著しく低下し、どんな微生物も危険な存在になってしまいます。これがエイズといわれる病気の実態です。

 現在、エイズ研究で目指していることは、キラーT細胞の反応を高め、抗体の反応を低下させるということです。どうかよく留意してください。これはワクチンがやっていることと全く逆のことなのです。

 しかし、ワクチン開発は依然として、抗体をつくらせることを目的として開発、製造されているわけです。アジュバント(抗原性補強剤)などの毒物を入れて無理やり抗体をつくらせるワクチンのやり方は、免疫を低下させ、未解決の問題をつくりだし、病原体を血液中にとどまらせるものであり、慢性化させることを目的としたものとしか考えられないのです。

 ただし、誤解していただきたくないのは、私は毒を無毒化したり、病原体を不活性化させる抗体の役割を100%否定しているわけではないということです。抗体生産だけが免疫のすべてではないということ、むしろ抗体の役割とは免疫システム全体の中では低いということを理解してほしいのです。抗体だけにとらわれて抗体検査をし、免疫があるとかないとか議論をすることは愚かしいということです。そしてその抗体を増やすために予防接種をしているとしたら、まさに健康を害して免疫を低下させているということで、実に恐ろしいことなのです。

アメリカにおけるアロパシー医学 VS ホメオパシー医学の歴史(その2)

1918年のスペインかぜでは、感染者6億人、死者は5000万人と言われていますが、このときのアロパシー治療とホメオパシー治療での死亡率の違いは興味深いです。
熱を解熱剤で下げたり、抗ウイルス薬でウイルスを生きたまま細胞内に閉じ込めたり、抗生物質で免疫を下げることが、インフルエンザでの死亡率を高めているのではないかと思います。

以下『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』より引用します。

ホメオパシー全盛時代だったアメリカ

 古い話になりますが、スペインかぜが流行した1918年ごろは、アメリカはものすごくホメオパシーが盛んで、一時は、22のホメオパシー医科大学、100以上のホメオパシー病院、1000を超すホメオパシー薬局が存在していました。『大草原の小さな家』にもホメオパシーが登場しますね。しかし、ホメオパシーを脅威に感じた医師たちが、ホメオパシーをたたき潰すためにある団体をつくりました。それがアメリカ医師会です。そしてアメリカ医師会による反ホメオパシーキャンペーンによって、ホメオパシーはたたき潰されて、すべてのホメオパシー医科大学は廃校になったり、アロパシー医学大学にとってかわられました。そして、アメリカからホメオパスの姿が消えてしまいました。本当に悲しいことです。しかし、1918年当時はたくさんのホメオパスがいたのです。ですから、当時多くの患者がホメオパシーを選択していたのです。

 左ページの表のスペインかぜのアメリカでの死亡率を見てください。2万6000人がホメオパシー療法を受けており、そのうち死亡したのはたったの273人です(死亡率1.1%)。これに対し、現代医学の治療を受けた人が2万4000人。そして死んだ人が6768人(死亡率28.2%)。ものすごい倍率で死んでいます。この数値を見たら、いかにホメオパシーが有効か、そして医学的治療がいかに有効でないかがわかるではないですか。ホメオパシーでの死亡率が低いこともすごいのですが、このグラフを見て私が感心したのは、スペインかぜにかかった人の半分以上がホメオパスのところに治療を受けに行ったということです。当時のアメリカでは、ものすごくホメオパシーが広がっていたことがわかります。次の記事を読んでもらうとわかりますが、アスピリンをとって熱を下げようした人の多くが死んでいます。薬をとっても治らないどころか、死ぬ人が多かったわけです。

ホメオパシーを実践した医師たちの証言

 ここで、少々長くなりますが、"HOMEOPATHIC TREATMENT OF INFLUENZA" Sandra J. Perko, Ph.D.1999(『インフルエンザのホメオパシー治療』)から引用します。

 あの大きな破壊力を持つインフルエンザが、また地球をのし歩くのでしょうか? 高性能の科学技術と最新の化学薬品に溢れている今日の時代において、ホメオパシーになにか貢献できることはあるのでしょうか? それでは、1918年のスペインかぜ流行病発生当時に、ホメオパシーがどれだけ活躍したか見てみましょう。

 ホメオパシーの側面:初期200年の図解入り歴史の著者、ジュリアン・ウィンストンに―この劇的な時代の貴重な参考文献を送って下さったことに感謝申し上げます。その歴史的瞬間に、ホメオパシー医たちは歴史上でもっとも過酷な疫病に対して、勇気をもって立ちあがっていました。対症療法の同僚たちを麻痺させてしまった怪物に、恐れも不安も持たずに挑戦したのでした。次に挙げるのは、1920年の「米国ホメオパシー協会誌」に掲載された記事の抜粋で、あの過酷な時期を生き抜いた医師ホメオパスたちの個人的逸話です。

■オハイオ州のデイトンに住むT・A・マカン医師は、1921年の米国ホメオパシー協会の年次総会において、アロパシー療法で治療されたインフルエンザの2万4000件の死亡率は28%を示したのに対し、ホメオパシー的治療法を施した2万6000件の死亡率はわずか1・05%だったと報告しました。

■工場で働く労働者8000人のうち、死亡したのはたった1人でした。患者は薬漬けになって死亡したわけではありません。使用したレメディーは事実上、ジェルセミュームだけでした。私たちは、アスピリンもワクチンも全く使用しませんでした。―フランク・ウイーランド医学博士、シカゴ、イリノイ州

■常習性がないことが、この植物のすばらしい効用のひとつです。―バートン・ハセルテイン医学博士、シカゴ、イリノイ州

■大勢の患者がインフルエンザそのものよりも、ある1つの薬の直接的、または間接的影響で死んでいったのです。誰もがその薬を知っています。それはサリチル酸といいます。アスピリンの歴史は印刷物で出回っています。今日においては、誰もサリチル酸の鎮痛作用の正体を知りません。それは2通りに作用します。まず患者は、倒れるまでアスピリンをとり続け、その間接的結果として肺炎を発症するのです。―フランク・L・ニュートン医学博士、マサチューセッツ州

■私の患者のなかでインフルエンザで死亡した人は1人もいませんでした。肺炎で死亡した患者の死亡率は2・1%でした。昔の同級生にとっての救急薬は、ほとんどアスピリンとキニーネだけで、患者の肺炎死亡率が60%と聞かされるのも珍しくありませんでした。―ダッドリー・A・ウイリアムズ医学博士、プロビデンス、ロードアイランド州

■350件の症例を扱い、死亡者はたった1人でした。その患者は24時間のあいだに100回量のアスピリンを投与され、肺炎の治療が全く放置された状態で、私のところに運び込まれたのです。―コラ・スミス・キング博士、ワシントンD.C.

■リーキャンプで私の患者の死亡率が低かったのは、すべて私がアスピリンの使用を徹底的に避けたことによります。私の患者の死亡率が病院でいちばん低かったので、医務部長に褒め言葉をもらいました。彼は、血液へのアスピリンの影響と私のホメオパシー的治療の成果に注目し、ほかの医師たちにもアスピリンの使用を控えるように指示したため、その後、まもなく病院内の死亡率が著しく低下しました。―カールトン・A・ハークネス医学博士、シカゴ、イリノイ州

■サンフランシスコのハーネマン・ホスピタルでは、ホメオパシーのレメディーが治癒的効果をもたらしていました。その一方、ほかの治療法は、結局、一時しのぎにすぎませんでした。―ローラ・A・ハード医学博士、サンフランシスコ、カリフォルニア州

■コロンビア地区のホメオパシー医師会では、1500件のケースを治療し、そのうち死亡者15人と報告されています。国立ホメオパシー病院での回復率は100%でした。―E・F・サピントン医学博士、フィラデルフィア、ペンシルベニア州

■私は100件の症例を扱い、死亡者は皆無でした。常にホメオパシーのレメディーを使用しました。アスピリンは絶対に処方しませんでした。ある患者は、わたしの古い同僚からの紹介でしたが、アスピリンを多量に投与されていて、私のところにくる前に死んでしまいました。今回の疫病は、私たちのホメオパシーへの信頼をますます深めてくれました。―G・H・ライト医学博士、グレン、メリーランド州

■ドイツのアスピリンは、ドイツの弾丸よりも大勢の人を殺した。―C・J・ロイザックス医学博士、デモイン、アイオワ州

■私は、1889年の疫病とその死亡率に、アセトアニリドが関与したことを覚えています。今度の疫病では、アスピリンとコールタール製剤が病気そのものよりも大勢の患者を殺すことが、私にはよくわかっていました。そして、実際そのとおりになりました。私と同窓の医師が、最近賢くなって、アスピリンが彼の患者を殺していることがわかったので、その使用を止めて、ホメオパシーの療法とほかのさまざまな治療法を用いていると言いにきました。―E・B・フィネリー医学博士、リンカーン、ネブラスカ州

■資料作成のため、私がアンケートを依頼したところ、コネチカットの30人のホメオパシー医がそれに応じてくれました。6602件のうち死亡者は55人で、死亡率は1%未満でした。海上運送の帰路で、私は81人の患者を扱いました。全員回復し、上陸しました。全員がホメオパシーの治療を受けました。ほかの船では帰港の途上で31人の死亡者がでました。―H・R・ロバート医学博士、ダービー、コネチカット州

■ホメオパシーはインフルエンザと肺炎の患者を救いました。コールタール製剤、特にアスピリンは常に悪運をもたらしました。―W・H・ハンシェット医学博士、オマハ、ネブラスカ州

■国際ハーネマン協会をとおして、1万7000件のインフルエンザの症例を収集しましたが、死亡率は4%でした。―G・B・ステーンズ医学博士、ニューヨーク

■私は300件の症例を治療し、死亡者は1人でした。ある優れたホメオパシー医は275件の症例を扱い、死亡者は皆無でした。私は、街の保健衛生官を務めています。古い同窓のひとりが294件の症例を扱い、そのうち死亡者が15人であったと報告しています。古い同窓のレメディーはアスピリンとヨウ化石灰でした。―H・H・クラム医学博士、イサカ、ニューヨーク州

■私は、インフルエンザの症例455件と26件の肺炎を扱い、死亡者は0でした。レメディー、ジェルセミューム、ブライオニア、エイピスなど。―T・G・バーンヒル医学博士、フィンドレイ、オハイオ州

■ホメオパシーのレメディーの重要さが強調された:42人のインフルエンザ患者のうち24人がワクチンを使用していた。そのうち8人が肺炎を発病した。ワクチンは予防薬としては効力がないことが明らかである。―W・L・ラブ医学博士、ブルックリン、ニューヨーク州

■11人の部下が合計で3600件の症例を扱い、死亡者は6人であったと報告が届いている。私自身は、750件を治療し、死亡者が1人であった。主なレメディーは、ジェルセミューム、ブライオニア、ユーパトリュームであった。―F・A・スワートワート医学博士、ワシントンD.C.

■使用したアスピリン、コデイン、ドーベル液が多ければ多いほど、治療に使われるホメオパシーのレメディーもまた多くなり、それだけ回復が遅れました。―ジェイムズ W・ワード医学博士、サンフランシスコ、カリフォルニア州

■キャンプでの肺炎死亡率は25・5%でした。総括の中尉にアスピリン、キニーネ、そしてジギタリスの使用をやめてもらうよう説得したら、死亡率はすぐ15%に落ちました。ほかの薬は全く使用しませんでした。これがひとつの病棟で起きたので、ほかの病棟でも同様の指示が出て、そこでも薬の使用がなくなったら、死亡率が15%に落ちました。―W・A・ピアソン医学博士、フィラデルフィア、ペンシルベニア州

■私は618件の症例を扱い、そのうち5人が死亡しました。そのうちの3人が対症療法の治療を受けていました。―R・A・ファリス医学博士、リッチモンド、バージニア州

■ピッツバーグ病院のある医師が、看護師に彼のやり方よりほかによい治療法を知っているかどうか尋ねた。あまりに死亡者を出していたのである。「ええ、ドクター、アスピリンの使用をやめて、ホメオパシーの薬局でレメディーを買ってきてください」。医師が答えた。「いや、それはホメオパシーじゃないか」「知っているよ。僕が育てた医師がホメオパシーをしていて、死亡者を1人も出していないから」―W・F・エドモントン医学博士、ピッツバーグ、ペンシルベニア州

■インフルエンザが発病してから24時間以内に、優秀なホメオパシー医にみてもらえれば、肺炎が併発されるのは非常にまれだった。大量のアスピリン、サリチル酸そしてアヘン製剤は致命的で、高い死亡率をもたらした。―A・H・グリマー医学博士、シカゴ、イリノイ州

■私は1000人のインフルエンザ患者を治療した。そして、これは私の記録のなかでもすごいことなのだが、死亡者が1人も出なかった。すべての功績はホメオパシーに帰す! それに引き換え、アイルランド―スコティッシュ系アメリカ人の功績はゼロに等しい!―T・A・マッカン医学博士、デイトン、オハイオ州

■ミシガン州、ランシングのマーフィーは、キャンプで325人のインフルエンザ患者を受け持ち、そこでの平均死亡率は20%だったが、彼のホメオパシーの治療法での死亡率はわずか3%にとどまった。―W・H・ウイルソン医学博士、シカゴ、イリノイ州

■1918年の10月、私はおよそ200人のインフルエンザ患者を治療しましたが、死亡者は皆無でした。―W・R・アンドリューズ医学博士、マニントン、ウエストバージニア州

■ノースハンプシャー州、ポーツマスのN・H・ボガー博士は、3331件のインフルエンザの症例を扱い、死亡者はわずか2人でした。また、ミネソタ州、レイクウィルソンのG・G・バスコム博士は300件の症例を治療し、死亡者は0でした。―E・C・プライス医学博士、ボルティモア、メリーランド州

■神の試練の年1919年は、ホメオパシーの治療法がどれほどすばらしく、真実で効果的であるかが証明された年でした。―O・S・ハインス医学博士、フィラデルフィア、ペンシルベニア州

■私はインフルエンザ患者267人を治療し、死亡者を1人も出しませんでした。―A・B・ホウズ医学博士、ブリッジウォーター、サウスダコタ州

■ひと月で65人のインフルエンザ患者を治療し、死亡者を1名出しましたが、それは結核患者でした。―F・C・ソーンヒル医学博士、アルマ、ミシガン州

■モントリオールのある主任薬剤師が、インフルエンザで900人の患者が死んだとT・A・マッカン医師に語った。どのような薬が使用されたのかを尋ねたら、ほかの薬の総計よりもアスピリンがいちばん多く使われているという。指示は3時間ごとに5グレイン錠剤を服用、また重症の場合は、3時間ごとに10グレインを服用という。それ以上の説明は不要であった。孤児院で感染した65人を治療したところ、肺炎等の合併症での死亡は全くなかった。主にブライオニアとジェルセミュームを使用したが、これらのレメディーを使い続けることで、患者はそのまま完治に向かった。―J・G・ディロン医学博士、ファルゴ、ノースダコタ州

■私の経験では、いちばん先に使うのは常にジェルセミュームで、初期の症状には非常に効果がある。―E・B・フッカー医学博士、ハートフォード、コネチカット州

■私の手元にアスピリン1000錠の入った小包が届いた。そのうち994錠が余分であった。私には不要なので、半ダースを人に渡した。私は数種類のレメディーしか使用しない。常にジェルセミュームとブライオニアを処方する。手遅れにならないうちに患者を往診できれば、そして、患者がアスピリンの処方を受けたり、薬局からアスピリンを入手していない限り、今まで死者はほとんど出したことがない。患者がすでにアスピリンを服用している場合は、私が治療しても、肺炎を発病するケースが多い。―J・P・ハフ医学博士、オリーブブランチ、ケンタッキー州

■アスピリンとコールタール製剤は、非常に多くの不必要な死を招く原因となる。どこでも簡単に手に入るアスピリンは薬のなかでもいちばん有害である。すぐに痛みをやわらげるという働きで人を引きつけるが、それはうわべだけでしかない。一部のケースでは、アスピリンは心臓の働きを弱め、生命力を低下させ、軽い症状においての死亡率を高め、回復を遅らせる。すべての症例において、アスピリンは症状を悪化させ、レメディーの選択を難しくしてしまう。アスピリンがどのような病気にも治療効果をもたらさないのは明らかであり、使用を禁じられるべきである。―ガイ・ベッキー・スティアンズ医学博士、ニューヨーク市、ニューヨーク州

■折衷主義の医師1000人を対象に、インフルエンザと肺炎にいちばん効果的な薬はなにかと質問したところ、75%以上が、肺炎にはアコナイトとブライオニアを使用すると答えています。―ロイズ・ブラザーズ、シンシナティ、オハイオ州

■ワシントンD.C.の衛生試験所で異例の実験が行われ、それによると、ワクチンは肺炎に効果がないことが判明した。私たちが使っているレメディーは、ジェルセミューム、ラストックス、ユーパトリュームなど、どれも十分に試されたものばかりで、指示も明確で的確、不変であり、恒久的であることを思うと、彼らのやり方はお粗末としかいえない。―ホメオパシック・レコーダー誌、1920年10月号

■ニューメキシコ州の公衆衛生局で、メキシコ人を対象に、バレチューム・ビリデ、ジェルセミューム、ブライオニアを中心に処方してみたところ、インフルエンザの症状にすばらしい効果をもたらした。ホメオパシーの療法を受けた患者のなかから、死亡者は1人も出なかった。―C・E・フィッシャー医学博士、シカゴ、イリノイ州

■インフルエンザ疫病が発生したときに、なぜ子どもたちのほうが成人よりうまく対処できるかというと、まず一番目に、子どもはかぜを発病すると、すぐに医者に連れて行かれる、二番目は急いで治ることを強要されない、三番目はアスピリンを投与されない、四番目として、ベッドに寝かされる、そして五番目として、適切な治療薬を与えられる、ゆえにうまく切り抜けるのである。―J・P・コブ医学博士、シカゴ

■私が治療したインフルエンザの患者のなかで死亡した人たちは、みな、私が診察する前にアスピリンを飲んでいました。―W・P・ベスト医学博士、インディアナポリス、インディアナ州

■ある心臓はアスピリンに耐えられるかもしれない。また、ほかの心臓は、インフルエンザに耐えられるかもしれない。しかし、アスピリンとインフルエンザに耐えられる心臓というものは存在しない。―テイラー医師、フィラデルフィア、ペンシルベニア州

■ジェルセミュームは心臓に負担をかけず、インフルエンザのあらゆる症状に対して、アスピリンやコールタール製剤よりもはるかに効き目があります。―J・A・ムンク医学博士、ロサンゼルス、カリフォルニア州

■患者の多くがインフルエンザとインフルエンザ肺炎の予防薬として、アスピリンの服用をすすめられていた。ある女性は48時間の間に240回量のアスピリンを服用していた。その後、体に赤い斑点があらわれたため猩紅熱と診断され、病院に送られた。病院(ハイネス・メモリアル)を訪れる患者の多くが、体の中が大量のアスピリン、コデイン、モルヒネ、ジギタリスでいっぱい詰まっていた。関係官庁の職員たちは、私たちの病院で実施されているホメオパシーの治療に感心していた。ホメオパシーのやり方全部に賛成していたわけではないが、ボストンの街は、インフルエンザへのすばらしい治療法をもっていると感じているようであった。―サムエル・クレメント医学博士、ボストン、マサチューセッツ州

■「かぜ」が流行している間、ほとんどすべての患者が、アスピリンを服用していた。彼らのほとんど全員が、アスピリンは痛みを取り除いてくれるし、「体にも害がなく」、すばらしい薬であると信じ込んでいた。結果として、少しの間、不快な症状を我慢したならば、死ななくてもすんだ患者が何千人もいたのである。彼らは毒皿の周りに群がるハエのように、ばたばたと死んで行った―「科学」が彼らの命を「助けよう」と最善を尽くしたにもかかわらず。―A・F・ステーブンズ医学博士、セントルイス、ミズーリ州

■私たちは、陸軍訓練生部隊のなかのインフルエンザ患者300人を治療していたが、死亡者は1人も出なかった。ジェルセミューム、ブライオニア、そしてファーランフォスを中心に治療を進めた。アスピリンの大量投与によって回復が遅れた場合だけ肺炎を併発した。―C・B・ストウファー医学博士、アナーバー、ミシガン州

■最初の「かぜ」疫病で、およそ150人の患者を治療したが、主にジェルセミュームとブライオニアを使用した。数人が肺炎を併発したが、私が最初からみた患者には一度も起こらなかった。私の患者で1人だけが死亡したのは60歳の男性で、ぜんそく持ち、しかもこのミネソタに冬の厳しい季節に派遣されていて、死因は敗血症性肺炎であった。―ウイン・E・レオナルド医学博士、ミネアポリス、ミネソタ州

■私はおよそ50人のインフルエンザ患者を治療しました。そのうち2人が肺炎を併発していて、そのなかの1人が妊婦でした。全員が回復しました。使用した主なレメディーはジェルセミュームとブライオニア、そしてラストックスでした。―ウイム・ボエリック医学博士、サンフランシスコ、カリフォルニア州

■私は、100件以上のインフルエンザと肺炎の症例を扱い、そのうち死亡者は2人でした。そのうちの1人は、私が往診に呼ばれる前に、1週間アスピリンをとり続け、すでに肺炎を起こしていました。また、もう1人はきわめて悪性で、発病時から高熱を出していました。使用したレメディー:ジェルセミューム、ユーパトリューム、ブライオニア、その他。―C・P・ブライアント医学博士、シアトル、ワシントン州

■私は500人ほどの患者を治療しましたが、肺炎を起こしている人がかなり含まれていました。そのうち死亡者は2人でした。アスピリンは絶対使わず、患者にも独断で使わないように指示しました。使用した主なレメディーは、ベラドーナ、ジェルセミューム、スティクタ、そしてのどの症状にはマーキュリアス、ネイチュミュア、ケーライミュアでした。―A・B・パルマー医学博士、シアトル、ワシントン州

 上記に紹介したのは、アメリカのホメオパシー医たちの、スペインかぜ流行時における一部の経験にしかすぎません。そして、世界各国の大勢のホメオパシー医たちもまた、このような体験をしていたにちがいないと信じます。

 イギリスのドロシー・シェファード医師からは、急性流行病におけるホメオパシーのすばらしい成功談が届いています。

 インフルエンザがいまさらなんだと言うのでしょう? 私たちは毎年その疫病の穏やかなタイプを経験しているし、およそ30年ごとにその悪性タイプがやってきて、地球人口の4分の1を襲い、暴れ回り、数千人の命を奪っていくのを知っています。過去の疫病で記憶にあるのは、もちろん1918年の出来事で、戦争に疲れ果てていた人々の数多くがさらわれていきました。ホメオパシー的治療におけるインフルエンザの死亡率が記録に残されているかどうか、私にはわかりません。ここでは、当時私が扱ったインフルエンザのさまざまなケースの治療において、レメディーがどれほど役立ったかを、私の個人的体験から述べるにすぎません。一度の治療で100件以上、ほとんど150件に近い症例を扱いました。金持ちも貧乏人も、老いも若きも、また女性も男性も関係なく、すばらしい成果をあげました。症例は無選別でした。その一部は、最初の診察では深刻な症状―高熱や気管支に関する―を発症していましたが、まもなく症状がやわらいでいきました。そして、熱はほとんどの場合、24時間から48時間後には鎮まりました。患者には熱が平熱に戻った後も、絶対安静を指示し、食事は薄めた果物のジュースだけで、ミルクもお茶も禁じました。結果は、シリーズ全体で1人の死亡者も出ず、それに続く合併症もありませんでした。

 上記に報告されている事例のもっとも卓越している点は、これらのホメオパシー医たちがウイルス性感染症へのアスピリンの致命的な影響を認識している事実です―ウイルスが発見される15年以上も前、そしていまだアスピリンとライ症候群との関連性が明らかにされていない当時においてです!

 これらのホメオパスたちは、疫病の間、病名が特定されずとも、それに右往左往することがありませんした。ただ患者のベッドのそばに心細そうに立ち、頭を掻きながら、自分の患者はいったいなんの病気で死にそうになっているのか、また、それにどうして対処したらいいのかを思いあぐねるなどというのは、彼らのやり方ではなかったのです。彼らには「病気の名前」など必要ではなかったのです。彼らは、素直にホメオパシーの培われた実践に従いました。彼らは症例を綿密にまた的確に把握し、それにしたがって、彼らの前にその時提示されていた症状と適応するレメディーを処方したのです。そして、あとはレメディーと患者自身の持つ生命力に任せたのです。

2012年2月 5日 (日)

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その5)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します(その5)。

胸腺への悪影響が精神疾患や発達障害を生む

 現在、集団予防接種によって、国民のあいだに精神疾患や発達障害があらわれてきています。

 子どもが誕生してから7歳までの最初の7年間、子どもが正常に発育するためには十分な温かさが必要です。温かさとは文字どおり「熱の力」のことであり、同時に「愛の力」でもあります。

 子どもは、親や先祖から代々受け継がれた遺伝的・感情的・カルマ的な負荷を持って生まれてくるものですが、早い段階で、粘液を出すことによってそれらの負荷を排泄します。粘液を出し切ることによって、親や先祖たちの遺伝的・感情的・精神的なくびきから解き放たれ、そうして初めて自分本来の人生を生きられるようになるのです。子どものかかる病気は、その熱によって粘液とともに先祖の負荷を排泄しきるよい機会となってくれるもので、ありがたいものだといえます。

 しかし、もしこの時期に熱の力が抑圧されたり、抗生物質や予防接種によって自然な免疫システムの活動が乱されると、捨て去るべき粘液が子どもの体内に何年も溜まり続けることになります。その場合、子どもは先祖や両親の遺伝的・感情的・精神的情報を保持したままとなり、その影響を受けるようになります。そして後年、自己表現を制限するようになったり、成人しても自分自身の人生を生きず、両親のパターンを繰り返すようになったりします。

 生まれてから最初の7年間、免疫システムの中心は胸腺にあり、そこには白血球のTリンパ球がたくさん蓄えられています。胸腺は生後何カ月間かは母乳によって養われ、その後は両親や家庭の温かい愛の力によって支え続けられます。胸腺の発達は免疫のみならず、健全な精神と感情の発育に大きくかかわっています。この時期に愛の力を注がれることによって、自分の基盤となる家庭や家族をいつくしむ感覚が育まれるのです。もしこの時期に親から温かい愛と保護を十分に得られなければ、胸腺の発育が不全になってしまい、それは後に感情的問題のきっかけになります。

 次の7歳から14歳までの7年間は、特に神経系がめざましく発達する時期です。想像力や創造力が吹き込まれ、その子ども本来の個性と自由が発揮されるようになってくるのです。そしてこの時期に、子どもは両親と感情的に分離し、独立心を芽生えさせていきます。これは、その子どもが自分本来の個性を発揮する時期にきているということで、健全な成長過程のプロセスです。そしてこの感情的な分離と呼応して、このころに体内の免疫システムの中心は胸腺から骨髄と血液に移行し、胸腺は退化していきます。

 このように、胸腺は発育段階に応じて大きくなったり小さくなったりし、免疫機能を担うと同時に、子どもの感情的・精神的発達に大きく関与しています。

 しかし、予防接種はこの胸腺の働きを大きく狂わせてしまうのです。赤ん坊のうちに予防接種すると免疫システムの過活動が引き起こされ、胸腺内に激しい活動が引き起こされます。これによって胸腺が異常なスピードで発達してしまい、本来ティーンエイジャーになってから迎えるべき発達のピークを、2~3歳で迎えてしまうことになります。つまり、肉体はまだほんの小さな子どものまま、感情や精神だけがあまりにも早くティーンエイジへと突入し、思春期特有の感情過敏や醒めた感覚をもつようになるというわけです。

 胸腺の早すぎる発達と未成熟のままの退化は、ほかにもさまざまな症状を引き起こします。過度のかんしゃく、多動、世間から感情をひどく打ちのめされたような感覚、自閉症、学習障害、良心の欠如、感情の働きが極度に活発になることからのADD(注意力欠如障害)、さらには児童犯罪の引き金にもなります。

つづく。次回はエイズについてです。

アメリカにおけるアロパシー医学 VS ホメオパシー医学の歴史(その1)

米国医師会は一八六〇年から二〇世紀初頭にかけて、その倫理規定に、会員はホメオパシー診療を行う医師に相談してはならず、ホメオパスを受診している患者を治療することも許されない、という条項を設けており、あからさまにホメオパシー医学を敵対視していましたが、アメリカにおけるアロパシー医学VSホメオパシー医学の歴史を振り返ってみたいと思います。以下、『医療殺戮』(面影橋出版)からの引用です。

アロパシ医学ーVSホメオパシー医学

 米国医師会は、設立当初からアロパシー医学を治療の基本とした。アロパシーは公認の医科大学で訓練を受けた医師が行う治療で、外科手術と投薬に極端に依存する治療法であった。そして、医学会が指定する治療法、あるいは標準的で正統な治療法に従わない医学は、どのような医学に対しても、敵意をあらわした。

 19世紀の医学校ではホメオパシー医学の方が広く普及していたが、アロパシー学派はホメオパシーに対して強力な敵対活動を開始した。米国では医学団体がホメオパシー医学の信用を傷つけ、撲滅する運動を猛烈に展開し続けている。

 ホメオパシーの治療は種々の臨床試験の結果、関節炎の治療で一般によく処方されている薬と同様の効果があり、しかも有害な副作用を引き起こさないという点でそれよりもはるかに勝っていることが明らかになっている。しかしホメオパシー治療の業績は、歴史からは黙殺され続けてきた。また。たとえそれについて述べられることがあっても、事実を歪曲されて語られたのである。

 ホメオパシーの有効性を示す典型的な事件は、英国で1854年にコレラが大流行したときに起こった。記録によると、この大流行の期間中、ホメオパシー病院では死亡率がわずか16.4%だったのに対し、正統派医学の病院では50%であった。しかしこの記録はロンドン市の衛生局によって故意に隠蔽された。

 19世紀のあいだに、ホメオパシー医学は米国とヨーロッパで急速に広まった。1847年、米国医師会が設立された当時、ホメオパシーの医者の人数は米国医師会の構成メンバーであるアロパシー医者の二倍以上いた。しかしホメオパシーの医者たちは各自が独立しており、実際、個人開業医が多かったため、アロパシー医学からの一斉攻撃に対して十分な準備ができなかった。

 米国医師会は初めからアロパシー学派という単なる同業者の集まった圧力団体であり、競合相手のホメオパシー派の医師たちを妨害し、廃業に追い込むという目的のために組織されたことは明かであった。米国医師会は1900年代の初めにはこの目的を達成し、おかげで米国の医療は暗黒時代に突入した。

 米国医師会のアロパシー医学の特徴は、自分たちの治療方法のみが唯一効果のある治療法であるという神話をでっちあげ、絶えず大衆に宣伝して売り込む点にある。この悪質な神話はみるみる成長して新たな怪物を作り上げた。それは「医師は絶対に間違うことのない完全な人間であり、医師の判断を決して疑ってはいけない」という神話をでっちあげ、絶えず大衆に宣伝して売り込む点にある。ましてや、医師の過失についてとやかくいうなど、もってのほかである。

 イヴァン・イリッチが『医学のネメシス……健康の没収』(1976年)という衝撃的な著書で指摘しているように、アロパシー医学の有効性など、愚にも付かない神話に過ぎないことは明かである。そればかりか、今や医者たちが、今までになかった新たな病気を生み出している。それは、イリッチが「医原性の」と定義したさまざまな疾患からなる現代の疫病「医原病」である。

 医原病は今や米国国民全体に蔓延していると、イリッチは述べている。また、イリッチはこの「医原病」の定義を「医師が患者への体への医学的介入をほどこすことによって引き起こされた病気」とし、一般的によく見られるものを三つのタイプに分類している。第一に医者によって引き起こされる「臨床的医原病」、第二に医学・産業複合体の意図的な策謀が生み出す「社会的医原病」、そして第三に人々の生きる意欲を奪う「文化性医原病」の三つである。

2012年2月 3日 (金)

ホメオパシージャパンカード停止事件(3)

日本ホメオパシー医学協会発行の『ホメオパシー新聞』に“「Strangeな日本」 ICH国際電話会議より”というタイトルの記事が出ていました。

http://homoeopathy-life.cocolog-nifty.com/news/2012/02/strange-ich-125.html

定例の28カ国、30団体からなる国際ホメオパシー評議会ICHの国際電話会議が行われ、そこでくだんの「ホメオパシージャパンカード事件」が取り上げられたようです。海外の反応はというと、

ICHのメンバーからは、JCBの対応について、

「日本はとてもおかしい!」
「日本でしばしば奇妙なことが起こる」

との声が相次いだ。

とのことです。

 当たり前ですね。200年の伝統があり、政府がホメオパシーを代替医療として認めている国が、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、スイス、オランダ、ポルトガル、ブルガリア、ハンガリー、リトアニア、ルーマニア、オーストリア、ロシア、メキシコ、キューバ、チリ、コロンビア、コスタリカ、エクアドル、南アフリカ共和国、インド、パキスタン、スリランカ、シンガポール、マレーシア、カナダなどなどあり、全世界的にホメオパシーが使われているにもかかわらず、海外も含めホメオパシーの商材を扱う全ての会社との契約を解除するというJCBの発言を聞いたら、「日本はとてもおかしい!」と言われてもしかたがありません。

 しかし、今回の記事で一番注目したのは以下の部分です。

ここから『ホメオパシー新聞』より引用

※1「ホメオパシーを阻止する大きな力が働いた」=米国医師会

ロックフェラー(J.D.Rockefeller)やケタリング(CharlesKettering)といった大企業のリーダーたちも、成人後は一貫してホメオパシーのケアを受けており、ホメオパシーを評価していた。ホメオパシーを「積極的で進歩的な医療手段」と形容していたロックフェラーは、九七歳まで生きた(九三歳で亡くなった彼のホメオパスよりも長生きしている)。一方のケタリングは、アメリカの二社の大手企業(ナショナル・キャッシュ・レジスター社とゼネラル・モーターズ社)に、ホメオパシー医によるケアが受けられる従業員用クリニックを開設するように働きかけている。彼本人も、ホメオパシー医であるマッキャン医師(T.A.McCann)のケアを頼りにしていた。そのケタリングの協力のもと、オハイオ州立大学は一九一四年にホメオパシー医学を教える学部を設けた。

一九二〇年、そのホメオパシー医学部に研究所を付設すべく、ケタリングは一〇〇万ドルを寄付している。しかしまもなく、米国医師会の代表が学長に学部の閉鎖を強く働きかけ、ホメオパシー医学を教えれば医学認定の剝奪もありうると警告した(Roberts、1986)。その会談の直後、大学側はケタリングに寄付金を全額返却し、ホメオパシー医学部を閉鎖している。

薬の販売では途方もない額の金がもうかるが、われわれの多くは、巧みなマーケティング戦略によって、医薬品のこのような「景気の良い」側面から目をそらされたり、やむを得ないことだと思ってしまいがちである。

こういうことだ。ゴリラが家の中にいるのに、ゴリラがいると言おうものなら、ほら吹きか変人呼ばわりされてしまう。このゴリラは昨日や今日生まれたわけではなく、何世代にもわたってここで成長を続けているこのゴリラは、相手側が協力を求めようと求めまいと、競合する勢力を排除しようとする自己防衛本能をもっている。いかなる競合勢力も、繰り返し徹底的に攻撃を受ける。

ホメオパシーの歴史は、医療のこのような一面を明らかにしている。というのも、米国医師会は一八六〇年から二〇世紀初頭にかけて、その倫理規定に、会員はホメオパシー診療を行う医師に相談してはならず、ホメオパスを受診している患者を治療することも許されない、という条項を設けていた。医療史上、医師が瀉しゃけつ血によって患者を死亡させたり、水銀などの腐食剤を日常的に処方していたような時代に、米国医師会にとってとがめるべき行為であって起訴に値するとされた唯一の行為は、ホメオパスを受診するという「罪」だったのである。

事実、一八八一年にニューヨーク州の医療機関が、学問上の資格の種類を問わず、ホメオパシーを利用する医師にも会員資格を認めたことがきっかけで、ニューヨーク州医師会が米国医師会から丸ごと締め出されてしまった。ニューヨーク州医師会がようやく米国医師会に復帰できたのは、二五年も経ってからのことである(Walsh,1907,p.207)。

世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由(ホメオパシー出版)より引用

『ホメオパシー新聞』からの引用終わり

 「ゴリラが家の中にいるのに、ゴリラがいると言おうものなら、ほら吹きか変人呼ばわりされてしまう」

 けだし名言です。ほら吹きか変人呼ばわりするのは、当のゴリラたちです。このゴリラたちは、徒党を組んで、ホメオパシーに肯定的な全ての人をみさかいなくほら吹きか変人呼ばわりすることを生業としています。そして、このようなゴリラたちがいるということを暴露しようものなら、やっぱり、一斉にほら吹きか変人呼ばわりされてしまいます。

 ホメオパシーが効くと言えば、一斉にほら吹きが変人呼ばわりされ、ホメオパシーを少しでも擁護すると、一斉にカルトの信者か変人呼ばわりされてしまいます。そしてやがて人々は真実を言うことをあきらめてしまいます。もちろんゴリラたちの狙いはそこにあります。

 しかし皆さん、もうこんなゴリラ芝居はやめませんか? 勇気をもって本当のことを言いませんか?

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その4)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します(その4)。

アレルギーの原因

 たとえば、皆さんの家に泥棒がいるとして、その泥棒をどうしても追い出すことができません。皮下注射で直接血液中に異物が入るということは、泥棒が窓を壊して入ったわけでもなく、玄関の錠を破って入ったわけでもなく、いつの間にかリビングでお茶を飲み、寝室で寝ていたということであり、まるでその家の住人であるかのようになっていて、泥棒の証拠もなく、警察に訴えつまみ出すことができないような状態です。

 そこで家族の誰かに、2人として同じ泥棒らしき人物が入らないように玄関で見張っておくよう指示をして、入れてはならない人を特定します。「口の周りにヒゲがあり、ほっかむりをして鼻の下で結び、唐草模様の風呂敷を持っている人がきたら絶対に入れるな」というわけです。というのも、家の中にはすでに泥棒がいて、それが未解決の状態にあるために非常に敏感になっているので、これ以上似たような人間が近づかないように警戒し、近づいたら大騒ぎするわけです。

 同様に、血液中に異物がある場合も、体は見張りをつけて二度と同じ異物が入らないように警戒するのです。その見張り役をIgE抗体といい、IgE抗体が体の粘膜のマスト細胞(肥満細胞)のところにいくわけです。そして血液中に存在する未解決の異物がやってくると、その異物とIgE抗体が結合し、マスト細胞からヒスタミン等が放出され炎症を起こします。これを私たちはアレルギーと呼んでいます。

 こうみていくと、アレルギーは自分の中で未解決なものの反応なわけです。体は間違ったことはしないのです。

 たとえば、花粉やピーナッツはそれ自体は危険なものではありません。しかし、それが血液の中にあったならば話は別です。血液の中に入ってそれを排出することができないときには、私たちはそれに敏感になって過激に反応するわけです。ですから、アレルギーがあるということは、血液中に異物が存在し続けているということであり、もちろん、抗体も存在し続けているということなのです。現代のアレルギーの増加と予防接種に含まれる異種タンパク質をはじめとするさまざまな異物は、密接に関係しているのです。

 もうひとつ問題なのは、一度に大量の異物が侵入し、突然変異した異常抗体が生産されることによって、免疫システムが無秩序になってしまうことです。こういう状態になると体はほかの異物に対しても過度に敏感に反応するようになってしまいます。そのため、環境誘因に対しても過敏になり、もはや敵と味方の区別もできなくなり、湿疹、花粉症、気管支ぜんそく、食物アレルギーといったアレルギーが子どもたちのあいだで爆発的に増大する一因となってしまっています。多くの子どもたちが、予防接種後に免疫過敏症が形成され、数週間のうちになんらかのアレルギーをもつに至ります。

3歳前の予防接種は脳障害の危険性が高まる

 血液中にある老廃物の排泄を含めた抗体反応を得るためには、体がその方法を学ばなければなりません。乳児のときにはそのやり方を知らないのです。私たちが生まれたばかりのときには、まず初歩的なことから学んでいくわけです。呼吸を学ぶためにも数分かかるのです。

 子どもは最初、皮膚の温度=体温を保つということを学びます。そしてそれができたらすぐ、母親から母乳を得るということを学びます。それによって消化・排泄を順番に学んでいきます。赤ん坊が体に毒を溜めたりストレスを溜めたりすると、下痢をしたり、吐いたり、痰を出したりしますが、それができるようになるには生後1日ほどかかります。さらに、赤ん坊が実際に熱を出すまでには、生まれてから数日、数週間の時間が必要となります。これは、子どもが発育過程で学ばなくてはならないことですが、理想的には1歳くらいまで血液の毒を排除しなくてもよい環境にするべきです。そして、できれば2~3歳、そのあとくらいまで避けたいわけです。

 生後3カ月の赤ん坊に予防接種をするということは、小学生に高校生レベルの数学を強制的に学ばせているようなものです。こうなるともちろん、しっかり対処することができませんから、マクロファージやNK細胞やキラーT細胞ではなく、最終段階のB細胞による一時しのぎとしての抗体生産の手段がとられ、ワクチンに対する抗体はつくられるものの、ウイルスを含めた毒や異物を排泄することはできないのです。ですから、このとき血液中に入った異物の多くは、血液中にとどまり続けたり、神経系にまでいってしまうわけです。

 すると、ミエリン鞘が破壊されて、神経伝達がうまく行われなくなり、さまざまな取り返しのつかない問題となってしまいます。ミエリン鞘というのは、神経細胞を覆う脂肪の膜です。神経線維にはこのミエリン鞘があるものとないものがあるのですが、ミエリン鞘のある神経繊維は、これによって神経の伝達がスムーズに行われています。脳は、最初に神経細胞の分化が起こり、次にミエリン鞘が形成され、最後にシナプスが形成され、脳の回路が完成するというふうに段階を踏んで発達します。

 その大事なミエリン鞘は脳の大部分の場所で、だいたい1歳までに形成されますが、脳の場所によっては2~3歳までかかります。予防接種をする時期が早ければ早いほど、脳に障害が生じる可能性が高くなります。ですから、できれば3歳までは血液中に毒を入れるようなことをしてはいけないのです。もしそれがむずかしいのであれば、せめて1歳までは予防接種をしないでほしいのです。

 最近、自閉症とワクチンの中に含まれている有機水銀(チメロサール)の関係がクローズアップされていることを受けて、チメロサールを含まないワクチンも使われ始めています。しかし、免疫系がしっかり確立していない1歳未満の乳児の血液中にさまざまなウイルスなどの異物が直接的に入っていくことが、自閉症にかぎっても、根本的な問題なのです。さまざまな異物が血液中に入ることによって免疫力が著しく低下するだけでなく、将来的に自己免疫疾患や癌などの難病やアトピー、ぜんそく、アレルギーなどになるリスクが飛躍的に高まることは言うまでもありません。

 前述したとおり、この抗体というのは、ウイルスや細菌や毒に目印をつける役目なのです。「ここにある」ということを示すだけであり、それがイコール排泄とはなりません。何度も繰り返しますが、抗体=免疫ではないのです。抗体=免疫だと思っているとしたら、高級掃除機を購入しただけで家の中がきれいになったと幻想するようなものです。

つづく

ベンベニスト博士――タブーの実験をしたために転落した科学者

ホメオパシーに科学的根拠があると困る人々によって、似非科学者に仕立てられたベンベニスト博士は、本当に似非科学者なのでしょうか? ベンベニスト博士が科学者としてどういう経歴の持ち主だったのかをここでご紹介したいと思います。

Jack Beveniste(ジャック・ベンベニスト)
フランス人科学者。

1951年、レベルA の成績で高校を卒業し、1960年、パリ大学医学部を首席で卒業します。1960~1967年の間は、パリ大学にて医学の教鞭をとり、ジュニアホスピタル勤務し、国から認証されたコンサルタント医師になります。

ベンベニスト博士は、原理(パラダイム)に矛盾することを観察した場合、それをより深く考察することにしていました。

ベンベニスト博士がある発見をするまで、異なったタイプの細胞は互いに“協力”しないとみなされていました。たとえば、ある白血球はバクテリアを排除するし、別の白血球は抗体をつくる。赤血球は酸素を運び、血小板は凝固を可能にする等々です。

しかし、ベンベニスト博士は白血球と血小板は腎臓に病変を形成するのに協力していることを発見し、白血球と血小板の協力を可能にしている物質の分離に成功しました。

この物質が有名な、PAF(血小板活性化因子)という神経伝達物質です。PAFという名前はベンベニスト博士が名付けたものです。ベンベニスト博士は、異なった細胞間の協力可能性を世界ではじめて確認した科学者です。

それだけでなく、当時、神経伝達物質は蛋白質性でしかありえないとされていたましたが、ベンベニスト博士の発見した神経伝達物質PAFは、脂質性であることも判明しました。こちらも世界で初めての発見です。

このときのことをベンベニスト博士は次のように語っています。

「科学的に異端であるものを二つも発見するとは、ついてなかった」

ベンベニスト博士はさらに、白血球(好塩基球)の性質を特定する技術を確立し、アレルギー発症において、ある特別な働きをする細胞が、炎症、特に腎臓と関節における病変をつくり出すことに貢献していることを発見しました(*)。

(*40年後に至ってもこの発見は免疫学の知識のコーパスのなかに完全に組み込まれていないし、実際の治療学においてはなおさらです。病気をつくり出すメカニズムについての研究が消されてしまったといわざるをえません。この経緯については『真実の告白――水の記憶事件』(ホメオパシー出版)を参照してください)

1972年、ベンベニスト博士はこの発見をこの分野では最も権威ある雑誌の一つ、『Journal of Experimental Medicine(実験医学ジャーナル)』に発表しました。

1974年、神経伝達物質PAF‐acetherに関するベンベニスト博士の論文の一つが、イギリス科学週刊誌『ネイチャー』に掲載されました。そのなかでベンベニスト博士は、ウサギの神経伝達物質は人間の体内にも同様に存在すると述べています。

1977年、再びネイチャーから論文掲載の依頼を受け、ベンベニスト博士はその中でこの神経伝達物質の構造を明らかにしました。

神経伝達物質PAF‐acetherとアレルギーを引き起こす物質の一つであるヒスタミンに関するベンベニスト博士の研究は1979 年に完成し、『Compte rendus de l'Academie des sciences de Paris(CRAS)(パリ科学アカデミー報告)』のなかにPAFの構造を明確にした論文を発表しました。

『パリ科学アカデミー報告』の歴史を通しても、この論文は国際的な科学雑誌にもっとも頻繁に引用されたものの一つです。

このようにベンベニスト博士の経歴は、科学者として超一流であり、アレルギーと炎症における免疫システムの大家であった科学者です。生涯の間に発表した論文数は300を超えています。

1984 年、フランス首相より「Sir.(卿)」の称号を授与されています。そして、1985 年、CNRS(国立科学研究センター)から癌研究で銀賞を受賞しています。

こうして、科学者として輝かしい功績をもつベンベニスト博士は、ノーベル賞を受賞するだろうと目されていた人物でした(もちろん『水の記憶事件』が起きるまでですが…)。

そして運命の 1988 年、イギリス科学誌『ネイチャー』への「高希釈された抗血清中の抗免疫グロブリンE(抗IgE抗体)によって誘発されるヒト好塩基球の脱顆粒化」と題する歴史的論文の発表によって、彼は転落の人生が始まります。詳細は、『真実の告白――水の記憶事件』をお読みください。

上記の経歴を見るとわかるようにベンベニスト博士をインチキ科学者であるとか、似非科学者であるとか、揶揄することがどれだけ的外れで無知なことであるかが理解していただけると思います。

もしあなたが科学者ならば、ダーウィンが行った実験をやってみてください。ベンベニスト博士が行った実験をやってみてください。水が原物質の情報を保存しているとしか考えられない現象を目にするでしょう。

しかし、その論文が一流科学雑誌に掲載されることはないでしょう。無視されて終わりです。もしあなたが有名な科学者だったら、もしかしたら掲載されるかもしれません。しかし掲載されたが最後、ベンベニスト博士のように研究することができなくなり、笑いものに仕立てられるでしょう。だから結局、誰もやろうとしないのです。

事実は目の前にあるのに、皆で見ないようにしているのです。ある科学者の言葉です。「水が情報を保存するなんて当たり前のことさ。でもそれじゃビジネスが成り立たなくなってしまうだろ。だからみな黙っているのさ。生き延びるためにはとにかく金がなくてはならない。だからそんな事実なんか誰も知りたくない、それどころか全く迷惑に思っているのだよ」

これが現実というものです。

その後、ベンベニスト博士の研究はデジタル生物学に移行しています。ベンベニスト博士のデジタル生物学が正当に評価されていたら、今頃医学は全く違ったものになっていたと思います。デジタル生物学については、そのうち紹介したいと思います。

ベンベニスト博士は、1998年、来日し、ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(現、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー)主催で日本初講演を行いました。参加者の中にはソニーの井深氏もいたそうです。ベンベニスト博士はソニーとの共同研究を切望していましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。

2012年2月 1日 (水)

ホメオパシーに対するノーベル物理学賞受賞者のコメント

 ダーウィンの科学的態度を紹介をしましたが、昔の人ということが難点だったようです。そこで今回は、現役の科学者(ノーベル物理学賞受賞者)の言葉をご紹介します。

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 ブライアン・ジョセフソン博士(Brian Josephson)(一九四〇〜)はイギリスの物理学者で、わずか二二歳のときに完成させた研究によって一九七三年にノーベル物理学賞を受賞している。現在はケンブリッジ大学で教授をしながら、凝縮系物質理論研究グループの物質・精神統合プロジェクトの主任を務めている。

 ジョセフソンは、『ニューサイエンティスト』誌(一九九七年一〇月一八日号)の記事への回答として、このように書いている。

 「ホメオパシーに関する主張に対してあなたからお寄せいただいたコメントについてです。希釈を繰り返すことで溶液中の溶質分子がほぼゼロに等しいほど微量になっているということが主な批判点でありますが、この指摘は的外れです。なぜなら、ホメオパシーのレメディーを推奨している人々は、ホメオパシーが効くのは水中に存在する分子の作用ではなく、水の構造に変化が生じたためだと考えているからです。

 単純に考えると、水は液体であるため、そのような観念に合致するような構造をもたないのではないかと思われるかもしれません。しかし通常の液体のように流れるのに顕微鏡的な距離においては秩序だった構造を維持する液晶の例などを考えれば、そのような考え方には限界があります。まさにこの点を考慮に入れるなら、わたしの知る限り、ホメオパシーに対する反論として有効なものはいまだかつて存在していません。

 これに関連するテーマとして「水の記憶」という現象があります。ジャック・ベンベニストとその同僚のヨレーネ・トーマス、さらにその他の研究者も、この現象を経験的に証明したと主張しています。もしそれが確かだとすれば、むしろホメオパシーそのものよりも大きな意味合いをもつでしょうし、またそうした主張をとりあえず検証してみるどころか、手に余るとただやり過ごしてきた現代科学界の見識の狭さを証明することにもなるでしょう。(Josephson, 1997)」

 水の構造に関するジョセフソンの発言は、より近年の研究によってその正しさが確認されることになった(Roy,et al., 2005)。材料科学の教授らが、博士号を有するホメオパスと共同で、水の構造についての重要かつ技術的なテーマに関する基礎科学研究の報告書を出している。これらの一流科学者たちは、ホメオパシー薬の製造過程がどのように水を薬へと変化させるかを説明し、ただの水とは異なることを明らかにした。

 現在では、ホメオパシー薬を作るのに不可欠な「震しんとう盪」の過程で、ナノバブルと呼ばれる超微細な泡を含む大小さまざまな泡が生じ、それによって水の圧力や構造が変化することがわかっている。

 
 ジョセフソンは、『ニューサイエンティスト』誌(二〇〇六年一二月九日号)のインタビューで、型破りと目されているような考え方を擁護するようになった経緯についてコメントを求められ、次のように答えている。

 「ある会議に出席したところ、ジャック・ベンベニストという名のフランスの免疫学者が、水には、かつてそのなかに溶けていた化合物の「記憶」が残存している―ホメオパシーが効く理由もここから説明できるかもしれない―とする、自分の発見を初めて披露していた。科学者たちはむきになって彼の研究結果に猛反論し、わたしは彼があまりにひどい仕打ちを受けているのでショックを受けた。

さらにジョセフソンは、現在の科学者には「病的なまでの不信」に陥っている人、すなわち、「事実だとしても信じない」という言葉がぴったり当てはまるような非科学的態度の人が多すぎる、とも述べている。

 ここまでに紹介した過去二〇〇年の数々の高名な科学者や医師の話は、ホメオパシー薬の効き目を裏付ける強力な証拠を突きつけている。こうした意義深い個人レベルの体験に加え、現在も積み上げられつつある基礎科学や臨床研究における多数の根拠を併せれば、ホメオパシー薬は単なるプラシーボ反応だとか、プラシーボ効果による部分が大であるなどと主張するのは、非科学的で閉鎖的な精神の持ち主だけだと言えるし、またそう考えてしかるべきである。

『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)より引用。

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その3)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します(その3)。

予防接種が免疫に与える影響
免疫システムの混乱が引き起こす突然変異


 では、実際に予防接種をするとどういうことが起こるのか考えてみましょう。詳しくは後述しますが、予防接種にはさまざまな毒(抗生物質、有機水銀、アルミニウム塩、ホルムアルデヒドなど)や異種タンパク質(培養組織由来のさまざまな動物タンパク質)、異種微生物(培養組織由来のさまざまな微生物)、抗体生産を目的とする病原体や毒、化学物質(安定剤など)が含まれており、それらが血液中に一度に入ってきますから、T細胞だけでは対応しきれず、B細胞がIgMとIgG抗体をつくって、それら異物に目印をつけるわけです。

 しかし、あまりにも多量の有害物質が一度に入ってきてしまうため、B細胞の抗体生産活動がメインとなってしまい、T細胞の活動が抑圧され、目印である抗体が結合した異物を排泄することができなくなってしまうのです。

 すなわち、血液中に異物が存在し続けるという事態になってしまうわけです。こうなると免疫の全エネルギーは血液中の異物に集中し、外側の病原体に対する免疫力が非常に抑制されてしまうことになります。だから、「熱があるときやほかの感染症にかかっているときに予防接種を受けると危険だ」と言われるのです。

 たとえばインフルエンザに感染している人に予防接種をすると、体はインフルエンザウイルスに優先的に対処するか、それとも予防接種で体内に入った異物に対処するかの判断をしなければならなくなります。そういう場合、体は内部にある異物のほうを優先するのです。なぜなら、そちらのほうがより深刻な問題だからです。

 ですから、予防接種を受けると外側にあったインフルエンザウイルスには対処できなくなってしまうのです。すると、それまで大したことがなかったインフルエンザウイルスが、より危険でより進入力の強いものとなります。もしもインフルエンザにかかった人に予防接種をした場合、もともとあったインフルエンザが、より危険な病気に変わり、死んでしまうこともあります。

 同じように、予防接種を受けたあとは通常、外側にある病原体に対して、より感染率が高くなります。病原体が強力なものに変身するのではなく、私たちの免疫が低下することで病原体は強力で危険なものになってしまうということです。

 免疫システムができることは非常に限られているにもかかわらず、予防接種によって急激に大量の異物が入ってくると、抗体生産が限界を超えて押し進められてしまうことになります。抗体はタンパク質からなりますから、抗体の異常生産によってタンパク質代謝は混乱し、無秩序となり、突然変異した抗体がつくられてしまいます。突然変異した抗体は、それ自体が異物となりますから、突然変異した抗体が付着した細胞や組織は、攻撃対象となってしまいます。

 こうして、若年性関節リウマチ(スティル病)や、若年性糖尿病、甲状腺の機能低下、多発性硬化症、のう胞性線維症、小児脂肪便症、潰瘍性大腸炎、乾癬、糸球体腎炎(腎臓障害を伴う)のような数多くの病気が引き起こされることになります。

 これらの問題の多くは、ワクチンを接種してから数年後に浮上してきます。異常な抗体が最終的に発病レベルへと発展していくにはそれほど時間がかかるのです。それゆえ、これらが予防接種による被害と認識されることはありません。

慢性疾患・自己免疫疾患への移行

 血液中に異物が存在し続けると、急性症状の高熱や急性の皮膚発疹というかたちでは異物を排泄することができなくなり、慢性の微熱や慢性の湿疹が出続ける状態(アトピー性皮膚炎)で症状があらわれることがあります。

 たとえば、はしか・風疹・水疱瘡の予防接種をするということは、それらの病原体やワクチンに含まれる異物を体内に滞留させることになり、はしか、風疹、水疱瘡の急性症状である皮膚発疹を発症することができず、そのまま慢性状態に移行した湿疹、いわゆるアトピー性皮膚炎となるケースが多いのです。

 また、急性の皮膚発疹をステロイドや亜鉛華軟膏などで抑圧しても、予防接種と同じように、慢性の湿疹に移行させてしまうことになります。湿疹をステロイドなどで抑圧すると、皮膚がふさがれて毒を排出することができなくなるので、体は肺などの粘膜から排泄しようと試みるわけです。すると肺には粘液が溜まり、今度はそれを排出しようと咳が出るようになります。しかし、それを気管支拡張薬や咳止め薬でさらに抑圧すると、粘液が溜まったままの状態で咳が出続けるぜんそくへと移行していきます。それをまた薬で抑圧すれば、死に至ることもあるのです。肺にびっしり粘液が張りついて、窒息死してしまうわけです。

 1960年代までは、ぜんそくは死に至るような病ではありませんでした。しかし、強いステロイドの気管支拡張薬が使われるようになった1990年以降、ぜんそくは死に至る可能性の高い危険な病気になってしまったのです。

 肺の粘膜からも排泄できないとなると、体は鼻や腸管の粘膜などから毒を排泄しようとするでしょうが、それも下痢止め薬などで抑圧されてしまえば、すべての排泄経路がふさがれることになります。そうすると、毒は再び血液中に戻り、全身をめぐってより慢性化し、発疹や咳、下痢といった症状を再発させます。

 抑圧を繰り返すことで病理は進行し、より根深く慢性化して、体は異物を自己として適応させざるを得なくなります。そして、慢性的な蓄膿になったり、痰が出続けるといった症状を抱えることになるのです。

 こうなると、血液中に異物がとどまり続けている状態なので、体は二度と同じ異物が体内に入ってこないように、アレルギー反応というかたちで防御します。慢性的に炎症を起こしている腸管から、未消化のタンパク質などが血液中に入るとアレルギーを増大させます。

 さらに、予防接種の中に含まれる異物が血液中に存在し続けることで、それらが血流の悪い部分(心臓の弁・関節部・腎臓・肝臓などの臓器)に付着すると、その細胞を異質なものに変化させます。なぜなら、異物は本来の生命エネルギーを歪めてしまうからです。こうして、自分の細胞とは少し異なった細胞が増殖し、やがて体はこれを異物とみなして攻撃するようになります。

 先ほど、突然変異した異常抗体が自己免疫疾患の原因であると言いましたが、予防接種に含まれる異物が細胞や組織に付着することでも同様に自己免疫疾患の原因となりえます。これ自体は異物を排除しようとする生体の正しい機能ですが、こういったものからやはり関節リウマチなどの自己免疫疾患が生じます。

 そういった慢性症状さえも抑圧してしまえば、毒はさらに循環しながら毒性を増し、肝炎、脂肪炎、関節炎、ネフローゼ、心臓弁膜症などを引き起こします。これは尿管から細菌が入ったネフローゼではなく、血液毒から直接出現する悪性ネフローゼなのです。またこれを抑圧するとなると、今度は神経と脳にその毒がまわります。

 このように、異物が血液中に存在し続けた場合、最初は体もがんばろうという反応をするかもしれませんが、高熱を出し続けるというような、エネルギーをたくさん消耗する反応を継続することはできませんから、徐々に反応が小さくなって慢性化していきます。すなわち、もはや血液から毒を排泄できない状態になってしまうのです。

 しかし、体はそのような慢性状態を決して解決したとはみなしません。ですから、再び未解決な問題の原因となるものが体に侵入しそうになると防御しようとするのです。

つづく。

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