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2012年1月

2012年1月31日 (火)

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その2)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します(その2)。

本当の免疫を獲得するには
抗体=免疫ではない

 免疫は、病原体や毒をはじめとする異物から私たちを守ってくれる大切なものですが、免疫という特定の器官があるわけではなく、胸腺、骨髄、脾臓、扁桃、虫垂、リンパ節、血液、腸、皮膚などの各器官や組織が協力しあって構成された免疫系によって成立しているものです。

 そして現在、免疫全体における抗体の役割は、とても小さいことがわかっています。したがって、抗体の有無で免疫があるかどうかを一概に判断することはできないのです。抗体価が低くても、あるいはほとんどなくても免疫をもっている人はいますし、抗体価が高くても免疫をもっていない人はいます。クレモン博士という世界ワクチンプログラムを統括する権威者がいるのですが、トレバー・ガンが彼にその質問を投げかけたところ、「個人によって免疫の状況は異なります。抗体が見いだせない人であっても免疫はありえます」、とトレバー・ガンに同意する回答をしています。純粋な免疫学者は、抗体は重要ではないということに反対しないのです。

 これまでの医学は、免疫の獲得について抗体にだけ焦点を当ててきました。少なくともワクチン開発においてはそうです。そして、免疫=抗体という考えが一般的になってしまって
います。体が異物を異物として認識し排泄するためには、体内に抗体が形成されなければならないという考えです。そして、予防接種によってあらかじめ抗体をもっておけば安全と考え、抗体をつくらせるために、病原体や毒素などの抗原となるものを体内に注射する予防接種が普及していったわけです。すなわち、免疫をつけるには実際に病原体と遭遇しなければならないという考えが根本にあるわけです。この考えは、1940年以前の昔話です。この考えに従うならば、病原体の数だけワクチンが用意されなければならないことになります。

 
 しかし、そんなに私たちの体は愚かなのでしょうか? 実際は、ある自転車の乗り方をマスターすると、別のタイプの自転車でも自由に乗りこなすことができるように、あるいは、バランス感覚が発達して自転車以外の乗り物にも対応できる能力がつくように、必ずしも特定の病原体の免疫を得るために、その病原体とわざわざ遭遇させなければならないということはないのです。学習することで、同じような病原体を排除することができるようになるのです。すなわち、抗体がなくても免疫をもっていることのほうが多く、抗体がなければ免疫がないという考えは正しくないのです。
 

 本当の免疫を獲得させたければ、応用力がつくように体に学習させなければなりません。それには自分で考えさせ、自分で解決させることがいちばんなのです。そのための学習教材として子どものかかる病気は存在し、本来、成長とともに段階を踏んで学習するようになっているのです。

 ところが、一般社会のみならず、医学・医療関係に携わっている人にまで、免疫=抗体という考えが常識として定着してしまっています。免疫学者はそうではないと言っているにもかかわらず……。同様に、科学者がインフルエンザワクチンには効果も意味もないと発言したとしても、資本主義社会の中で企業や政府というフィルターを通して一般社会に伝達されると、インフルエンザワクチンは受けたほうがよいというニュアンスで伝えられ、マスコミがそれを一般社会に伝達します。そして、正しくないことが真実であるかのように広まってしまうのです。予防接種の歴史もまさにそうした壮大な作り話によって、疑う余地のない神話となっていったのです。実は、そこにはある意図があるのです。

血液の免疫システム

 では、実際の血液の免疫システムについて大まかに説明したいと思います。この本のなかでいちばんこむずかしい部分ですが、少々がまんしてください。

 免疫の大きな部分を担っているのは白血球ですが、白血球には、単球、顆粒球、リンパ球の三種類があります。そして、単球はマクロファージ、顆粒球には、好中球、好酸球、好塩基球の三種類があり、リンパ球には、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)、B細胞、T細胞
などがあります。
 白血球……単球……マクロファージ
 顆粒球……好中球、好酸球、好塩基球
 リンパ球……NK細胞
 B細胞
 T細胞……キラーT細胞
   ヘルパーT細胞(キラーT細胞を活性)
   サプレッサーT細胞(キラーT細胞を抑圧)
 マクロファージは、生体内に侵入した細菌、ウイルス、死んだ細胞などを捕食し消化します。顆粒球の好中球は、強い貪食能力をもち、細菌などの体内の有害物を除去します。また炎症初期で活躍します。リンパ球のNK細胞は、殺傷力が高く、常に体内をパトロールし、ウイルス感染細胞や癌細胞をみつけると、単独で直接殺します。

 私たちの体にウイルスや毒素が入ると、各免疫細胞が順次反応します。たとえばウイルスが侵入すると、マクロファージがウイルス侵入の信号(サイトカイン)を放出し、それを受け取ったNK細胞、キラーT細胞、B細胞が順番に活動を開始します。ウイルス感染後、最初に活動するのがNK細胞、次に働くのがキラーT細胞で、B細胞による抗体生産は最終手段となります。

 B細胞は骨髄(Bone marrow)でつくられ、抗体をつくる働きをしています。抗体はタンパク質で免疫グロブリンと呼ばれ、IgG、IgA、IgM、IgD、IgEの5種類があります。この中で予防接種との関連で検査される抗体価は、IgMとIgGです。IgMは最初にできる型番のようなもので、型ができたあとに永続的に存在するIgGという抗体ができます。またIgGは母親の胎盤から胎児に受け継がれます。このIgGの抗体価が検査され、免疫をもっているかどうかが判断されるわけです。本来、IgMとIgGは血液中に異物が入るなどの異常事態が起こったときにつくられるものですから、それらの抗体価は免疫の指標というよりは、免疫低下の指標というほうが適切ではないかと考えます。そして、IgMの抗体価は急性の、IgGの抗体価は慢性の血液の濁り(血液中に存在する異物量)の程度をあらわすと考えられると思います。

 IgAは、私たちの涙、唾液、母乳、体全体の粘液の中に存在し、粘膜での防衛に関与します。赤ん坊は母親の母乳を通してIgAを受け取ります。IgDはB細胞を刺激する抗体で、IgEはアレルギーのある人の中で活発に働きます。

 T細胞は胸腺(Thymus)でつくられており、B細胞、T細胞は主に血液の中で活動します。
よく抗体だけが異物や変化した細胞を認識できると思われていますが、T細胞も異物を認識することができます。口や胃腸の粘膜といった自然免疫系を通して異物が侵入した場合は、T細胞がきちんとそれを「非自己」であると認識できるので、キラーT細胞がしっかり働くことができるのです。ですから細胞が毒やウイルスの侵入を受けた場合、キラーT細胞がそれを認識して、マクロファージとともに排泄することができます。

 そのほかにNK細胞があります。NK細胞はキラーT細胞と組んで、微生物や毒素やウイルスを排泄することができます。ですから、抗体が生成されなくてもキラーT細胞によって毒やウイルスをとり除くことができるのです。

 仮にウイルスなどの病原体の増殖がキラーT細胞による排泄を上回り、一時的に抗体がつくられたとしても、自然免疫系から侵入した場合は、キラーT細胞が異物と結合した抗体を容易に排泄できます。一度に大量の異物が直接血液中に侵入することがないため、免疫系が混乱することがなく、異物の認識がしっかりできているからです。

 B細胞は抗体をつくります。B細胞は細胞よりも小さなウイルスなどを認識することができ、専用の抗体をつくってウイルスなどと結合します。いったん抗体が付着すると、キラーT細胞やNK細胞、マクロファージ、好中球などがやってきて食べてしまうわけです。

 先ほど抗体は最終手段だといいましたが、どんなときに抗体が必要になるかというと、ウイルスや毒が大量にある場合です。そういう場合は、とりあえずウイルスや毒を不活性化させるために、それらと特異的に結合する抗体をつくるわけです。それは同時に、異物があるという目印となります。また、免疫がうまく働くことができない場合にも抗体をつくります。キラーT細胞、NK細胞、マクロファージ、好中球などが未解決なまま置き去りにしたウイルスや毒などがある場合、B細胞がそれらに対する抗体をつくります。血液中に残っている異物に目印をつけていき、キラーT細胞などが食べにくるのを待つわけです。

 このように、免疫にはさまざまな細胞がかかわっていることがわかっていただけたと思いますが、単純にいうと、免疫組織がうまく処理できないものにつけられる目印が抗体だということです。つまり、通常の免疫機能が作用しているときには、抗体はほとんど必要ないわけです。

 免疫システムはさまざまなチャンネルをもっています。たとえば、毒が血管に入るとB細胞が活性化し、キラーT細胞は不活性化します。逆に、毒が血管の外側にある場合はキラーT細胞の管轄となります。ですから、キラーT細胞がたくさんあるときは、そのキラーT細
胞が毒素や病原体を殺しているわけです。

 このように、血液の免疫システムをみただけでもこれだけの防御機構があるにもかかわらず、ワクチン開発は、たくさんある免疫の中の一つでしかないIgG抗体だけにしか焦点があてられていないのです。

つづく。

2012年1月30日 (月)

ダーウィンはホメオパシー治療を受けていた!

 さて、自分自身で実験してみるという当然あるべき科学者としての姿勢をもっていたダーウィンでしたが、やはり当時からある学説(薄めたものは効果がない)への信念からか、自分自身、身をもってホメオパシー治療の効果を体験したにもかかわらず、それを受け入れることを拒んでいたようです。

 しかし、やはり具合が悪くなると再びダーウィンはホメオパシー医師の元を訪れています。心でホメオパシーを否定しても体は知っているのでホメオパシー治療を求めてしまうのでしょう。ホメオパシー治療で元気になると(つまり喉元過ぎると)ホメオパシーを否定し、病気になるとホメオパシー医師に頼らざるを得ないダーウィンの葛藤たるや想像に難くありません。よく分裂しなかったと思います。

 自分自身で実験してみるという科学的姿勢はもっていたものの、自分自身の経験を通してホメオパシーを客観的に評価する科学的姿勢については欠けていたようです。

 『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)から要約して紹介したいと思います。

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 1837年前後から実に12年もの間、ダーウィンは胃の痛み、嘔吐、ひどいはれもの、動悸、震えなどの症状にたびたび襲われていた。シャーガス病やメニエル病などに侵されていたとの説があるが、当時は何の病気か皆目わからず、どんな治療を施しても悪化の一途をたどっていった。

 その後も失神の発作や視界に斑点が見えたりする症状が2年ほど続き、父親の葬儀も体調不良で欠席したダーウィンは、ついにホメオパスであるジェームズ・ガリー医師のもとを訪れる。『種の起源』を出版する約10年前のことである。

 ガリーはエディンバラ大学医学部の卒業生で、当時の一般薬の使用には真っ向から反対していた。療養所に滞在しはじめたダーウィンは、ホメオパシーは信用していないと言う一方で、「ガリー医師のことは気に入っている―彼は間違いなく有能な人間だ。話すことが父親そっくりなことには驚かされる」とも言っている。

 ガリーを同じく医師だった父親に重ね合わせ、有能と考えていた事実をもってしても、ホメオパシーを信用することはできなかったようである。

 しかし、このように極めて懐疑的だったダーウィンも、その数日後には、治療の効果が表れてきたことを認めている。16週目には生まれ変わったかのような感覚を味わい、6月には自宅に戻って研究を再開することができた。

 ホメオパシーが当時、主流派の医師や科学者から敵対視されていたこと、斬新な進化論を世間に示しはじめたころであることを考えると無理もないが、ホメオパシーによって大幅に健康状態が改善したことを、ダーウィンが公に述べることはなかった。

 また、初めてガリー医師を訪ねた日から1年半後、ダーウィンは私信の中でホメオパシーへの疑念を吐露している。ごく微量の投与は何の手も講じないことと変わりないのではないか、という内容である。

 しかしダーウィンの症状は長年の間に時折ぶり返し、そんなとき彼はガリー医師のもとを訪れて治療を受けている。これは、真に効果のある治療法の本質にかかわることを裏付けている。つまり、本当に効く治療法は、患者がその効き目を信じていようが信じていまいが効くということである。

 ダーウィンの話に関してもう一つ興味深いのは、ダーウィンが自己の経験を通じて、好転反応について自然のうちに学びとっていたということである。つまり、体に現れる症状は薬によって抑圧すべきものではないということを体験的に理解していたようなのである。

『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)から要約。

ダーウィンはホメオパシーの有効性を実験で証明していた!?

 自称科学者に対して知性ある人が抱く一般的な感想に対して、さっそく当事者が反論しているとの情報がありました。

 しかし、現在の科学者の問題は、権威に対して盲目的過ぎるというのはその通りだと思います。権威すなわち学説を盲目的に信じ、自分で検証してみるという科学者として最も大事なことが欠落しているように思うのです。もし科学者が科学者としての立場から発言するのであれば、自分で実際に実験してみるべきだと考えます。

 少なくともホメオパシーが有効だとする学説があり、ホメオパシーの有効性を示す膨大な臨床データが存在するにもかかわらず、それらを無視し、原物質を含まない水が体に何らかの影響を与えるわけがない、という根拠のない学説??を無条件に信じ、科学的にあり得ないと発言するのはそれこそ荒唐無稽ではないかと思うのです。

 その点においてダーウィンは、ホメオパシー治療を受け、その効果を実感し、ホメオパシーの超微量投与が本当に生体に影響を与え得るのかを確認するために自ら実験を行ったという点において、科学者として正しい姿勢であると言えます。

 もっとも自称科学者は、ダーウィンの実験を読んでも、これは物質がまだあるからその物質に反応しただけでホメオパシーの有効性の証拠にはならないと主張するでしょう。確かにそうかもしれません。しかし、もしダーウィンがベンベニスト博士のように希釈しんとうを推し進めたとしたなら、やはり同じような現象を目撃していたと思います。

 間違った学説が学説としてまかり通り、その学説に合わないものはトンデモ科学にして葬り去るということがずっと行われてきています。どうしてこうなってしまうのかは、自分の権威を守るためだったり、ホメオパシーのような学説が認められるといろいろな面で困る人々が、マスコミや学界を使って間違った学説を信じませているからだったりします。

 ここでは、科学者として本来あるべき姿、自分自身で実験する姿勢を学んでもらうためにも、ダーウィンのホメオパシーの実験について『世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由』(ホメオパシー出版)から要約して紹介したいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 ホメオパシーの少量投与にインスピレーションを受けたことが一因で、ダーウィンは超微量投与の効果を見極めるために、ホメオパシー薬の原料としてもよく使われる食虫植物・モウセンゴケを用いて、いくつか実験を行っている。この植物は、特定のアンモニウム塩を溶かした溶液を垂らすと、触毛の腺が刺激されて内側に丸まることに彼は気づいた。

 そこで彼は溶液をどんどん薄めてみたが、それでもこの植物はアンモニア塩の存在を感知した。

 1874年、ダーウィンは著名な生理学者F・C・ドンダース教授にあてて、1グレインの四百万分の一に薄めてもモウセンゴケに作用したことを確認し、「さらに結晶化したアンモニウム塩を二千万分の一に薄めても、やはり結果は同じだった」ことを伝え、「このような内容を公表するのは、はなはだ気が重い」と言っている。
※1グレインは0.0647グラム

 この観察結果にひどく驚いたダーウィンは、何かの間違いではないかとあらゆる要素を点検し、何年もかけて観察を繰り返し、二人の息子の協力も得て、その事実を確認した

ダーウィンはモウセンゴケの実験について記した著書の中で、ごく微量であっても植物が特定の化学物質に対して過敏に反応することへの驚嘆をあらわにしている。「しかも人体の中で最も敏感な部位さえしのぐようなこの極度の過敏性や、種々の刺激を葉の一部分から別の部分に伝達する力が、神経系の介在なしに得られている」。

 一方でダーウィンは、モウセンゴケがどんな物質に対しても敏感であるわけではないことにも気づいていた。彼は、人間や、神経系をもつ動物に強力に作用するさまざまなアルカロイドやその他の物質についても実験を行ったが、モウセンゴケには何ら影響がなかった。

 そして「葉の別の部位に作用を伝達し、動きを引き起こしたり、分泌を調整したり、凝集させたりする力は、拡散されて神経組織と結びついた成分の有無に左右されるわけではない」と結論づけた。生命体が特定の物質にだけ過敏に反応するというホメオパシーの重要な考え方を、ダーウィンは確かめていたことになる。

 しかし、主流派の科学者たちがホメオパシーに対して敵対的な態度を示していたなか、その知見を公表することはなく、「ホメオパシー的用量」という言葉を出版物のなかで使うこともなかった。

世界の一流有名人がホメオパシーを選ぶ理由(ホメオパシー出版)より要約
次は、ホメオパシーに懐疑的だったダーウィンの興味深いホメオパシー治療体験談について紹介したいと思います。

2012年1月28日 (土)

ホメオパシージャパンカード停止事件(2)

ホメオパシージャパンカード停止事件

クレジットカードについての新着情報についてのご質問
http://www.homoeopathy.co.jp/20120126_info.html

で興味深く思ったのは、以下の部分です。

■1月25日16:56
…中略…
J-CASTニュース様の取材意図やホメオパシーに対する見解を明確にするためにホメオパシージャパンから以下の取材をさせていただきました。
以下略

つまり、取材する立場のJ-CASTニュースを逆に取材しているという点です。
これはある種の同種療法と言えるのではないでしょうか?
この発想はさすがに『ホメオパシー新聞』を発行してマスメディアに対抗した日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)だなと感心してしまったわけです。

で、ならば、JPHMAの取材班は、もっともっと取材の幅を広げてはと思います。
朝日新聞は外せないでしょう。読売、毎日など。
また、日本学術会議も外せないでしょう。「荒唐無稽」発言をした唐木さんですね。
『ホメオパシー新聞』で大きく取り上げられていた黒岩さんを取材してもおもしろいと思います。

たとえば「ホメオパシーは明確に否定されている」発言をした唐木さんに、その根拠としたランセットの論文が欠陥論文(インチキ論文)であること、ネイチャーに掲載された「ベンベニスト博士の実験は幻だった」とする論文がやらせ論文であること、そしてホメオパシーの有効性を示す膨大な論文などについてのインタビューをすべきではないでしょうか?

そして取材に応じない場合は訴えたらよいと思います。

たとえばホメオパシーの科学的根拠について、ベンベニスト博士の論文があります。二重盲件による有効性を示す論文もたくさんあります。ホメオパシーの著しい有効性を示す論文は膨大です。


■ホメオパシーの科学的根拠について

ホメオパシーをプラセボだと言う人もいますが、動物にも植物にも有効であることから、ホメオパシーの有効性はプラセボ以外のところに求められるべきです。
また、ホメオパシーの有効性に対する科学的根拠もあります。
科学的根拠に関しては1988年に有名なイギリスの科学雑誌ネイチャーに掲載されたベンベニスト博士の論文(『高希釈された抗血清中の抗免疫グロブリンE(抗IgE 抗体)によって誘発されるヒト好塩基球の脱顆粒化』ですでに水の記憶に関しては証明されています。
すなわち科学的根拠があります。

ベンベニスト博士がネイチャーに掲載された翌年、同じくネイチャーにベンベニスト博士の実験は幻だったとする反対論文が掲載されました。この論文が掲載されるに至った経緯、卑怯な手口などについては、ベンベニスト博士の遺稿となった『真実の告白──水の記憶事件のすべて』(ホメオパシー出版)に全て書かれています。この本を読んだなら、誰も水の記憶をトンデモ科学と言ったり、ベンベニスト博士を似非科学者と言えなくなります。

超伝導体に関する研究でノーベル物理学賞を受賞したブライアン・ジョセフソン教授も、ベンベニスト博士を支持し、『水の記憶事件』の序文を書いています。

また、1988年ネイチャーに発表される前に、イタリア(ミラノ)とカナダ(トロント)とイスラエル(テルアビブ)にある3つの研究所でベンベニスト博士の実験結果が再現されています。
またフランスマルセイユのある研究所のアレルギー学の大家も肯定的な結果をベンベニスト博士に送ってきます。ですからネイチャーも論文掲載に踏み切ったという経緯があります。

さらに、その後、ベルファースト・クイーンズ大学のエニス教授によるベンベニストと同様の研究、およびフランス、イタリア、ベルギー、オランダの別々の4大学で行われた追実験により(Belon et al1999)、ベンベニスト博士の研究結果の基本的妥当性が確認されています。

エニス教授自身も実験を2回行っています(Brown &Ennis 2001)。
興味深いことには、4 大学による追実験はベンベニストの研究の欠陥が明らかになることを想定して正確に科学的な評価を行おうと、クイーンズ大学が扇動し、その調整の下に実施されたものです。
ベンベニストの研究結果の有効性と第三者による再現可能性が明らかにされたことは、ホメオパシーの基礎研究にとって非常に大きな意味をもちます(Belon2004:Fisher 2004)。

そもそもホメオパシーがインドの第一医学となっており、ヨーロッパ各国で非常に多くの医師がホメオパシー治療をしているという事実、それによって何万人という人が改善したという事実、毎日改善実績を蓄積しているという事実に対して、科学的根拠がないからインチキだとか、ホメオパシーが効くわけがないなどというのは、理に適っていません。
プラセボ効果の期待できない、動物、赤ちゃん、乳児にも劇的な変化を見ることもしばしばです。

水分子は激しく運動しているので、記憶ができるわけがないなどという記述を見ることがあります。しかし、ミラノ大学の理論物理学者Emilio del Giudiceは、ミラノ大学の物理学者とともに、水がその構造を長期保持できる理由(すなわち、水が長期記憶を保持できる理由)を量子物理学的に明らかにしています。

以前は、水素結合の力は弱くクラスターは不安定で絶え間なく崩壊と形成を繰り返していると考えられてきましたが、現在では、そういう無秩序な水の部分以外に、クリスタルのように秩序だっていて液晶化している水の部分が存在することがわかっています。この部分の水の水素結合は流動的な部分の水の20倍もしっかり結合していることがわかっています。

結論から言うと水は、原物質の電磁的な振動情報を記憶保持できるということがわかっています。生体はそれを認識し反応していると考えられます。いずれにせよ、希釈振盪した水の中には原物質の痕跡がなんらかの形で残っており、それを生体は感知することができるということは確実に言えます。

いずれにせよ、今の科学で証明できないからと言って、非科学的であると批判する態度こそ、非科学的な態度であり、理論に合わない現象が観察されたら、それは既成の理論が間違えていたということであり、新しく観察された現象を含めて包括的に説明できる新しい理論が求められているということです。
(JPHMAより引用)

2012年1月27日 (金)

ホメオパシージャパンカード停止事件

ホメオパシージャパンのホームページでJCBクレジットカード会社が一方的にホメオパシージャパンとの契約解除したことに関連して興味深いやりとりがアップされていました。

クレジットカード決済についてのお知らせ その2
http://www.homoeopathy.co.jp/20120125_info.html

クレジットカードについての新着情報についてのご質問
http://www.homoeopathy.co.jp/20120126_info.html

真相はよくわかりませんが、結局ホメオパシーが社会的に認知されていないから???らしいです。つまりは、ホメオパシー商品を扱っているから取引停止という、およそ海外ではあり得ない、聞いたらびっくり仰天するお話です。いったい日本はどうなってしまったのでしょうか?

まさかとは思いますが、ネット上で意図的にホメオパシーバッシングをしている特定のグループの言われていることをJCBともあろう会社が信じてしまったのでしょうか?もしそうだとするとJCBは調査能力ゼロの三流会社ということになってしまいます。

普通に少し調べれば彼らの言われていることは根も葉もない嘘であることはすぐわかることですし、権益団体(ホメオパシーが普及してはこまる団体)から指令を受けてやっていることはばればれです。でなければホメオパシーが非常に優れた医学であることを示す膨大な証拠をなぜ無視し続けるのかの説明がつきません。

ホメオパシーバッシングの真相を明らかにした『毒と私』(幻冬舎)は、検索エンジンで検索すると否定的なものが上位に並びますが、否定的な書評を書いている本人が肯定的な書評が上位にこないように必死でSEO対策している、と本当のことを口を滑らせてしまっていました(笑)。つまり、それが彼の仕事なわけです。

ただ、間違った科学学説を狂信的に信じ込まさせる科学宗教をある意図をもって布教している組織があり(もちろん、そういう宗教に入信している科学者は自分がまさかそういう宗教の信者になっているなどとは露ほども思っていませんが、それこそがこの宗教の特徴となっています)、まんまと引っかかってしまい、入信している自称科学者は実際います。本人は自分は正しいと思っていますから、自分の異常さに気づくことができません。

つまり、事実を無視することは本来科学的態度と真逆なのですが、そのことに気づけないほど、自分と自分の思考を客観視することができなくなっているのです。

そして、その意図的に吹き込まれた学説と言われる教義を狂信するがゆえに、それを否定されることへの多大な恐れから、被害妄想的に、事実に基づく正しいことを言う人を必死になって否定しなければならなくなるのです。

つまりはひどくおびえた犬のように、とても臆病なために、わんわんしつこく吠えて騒ぎます(というか、わんわん吠えて騒がすにはいられないのです)。こういうタイプの人は自分を守るために必死ですから、しつこいのが特徴です。さらに、目が見えなくなっており(つまり、ぼんくらになっており)、聞く耳もちませんから手に負えません。ですから相手にしないことが一番です。

いずれにせよ、意図して嘘をついているにしても、意図せず嘘をついているにしても、彼らにとって都合の悪いことを無視しなければならない理由が必ず存在します。

結論としては、ネット上の嘘の情報にJCBがだまされることはないとしても、嘘や否定的情報を仕事として必死でばらまかなければならない人々が存在するということは、当然彼らに報酬を渡している人々が存在するということで、その人々が、JCBに直接圧力をかけた可能性もあるわけです。

で、今回これをブログでとりあげたのは、http://www.homoeopathy.co.jp/20120126_info.html
の最後のコメントに感銘を受け、紹介しようと思ったわけです。

以下に紹介します。

Q8 なぜ、このような事態になったのか、どのように考えていらっしゃいますか。

A8 ホメオパシーのような安価で効果の高い療法が広まっては困る人々、日本国民が目覚めては困る人々によるホメオパシーつぶしの一環と考えます。日本には、日本人か海外の人かわかりませんが、本当によいものをつぶそうとする多くの人々がいます。しかし、ホメオパシーバッシングを扇動している一部のマスメディア、そしてネット上でホメオパシーバッシングを扇動している自称科学者、医師、一般人の皆様も、私たちが自然治癒力を否定することの愚かしさ、嘘の情報にだまされていることの愚かさに気づくために、私たち自身を映し出す鏡の役目をしてくれているものと考えています。ですから、私たちがしなければならないことは、彼らの使命に報いるためにも、彼らを見て、彼らの発信する情報を鵜呑みにしない、そして彼らのようにならないよう、一人ひとりが自然治癒力の大切さに気づき、虚偽の情報にだまされることなく、自分で何が真実かを調べることが大切と考えます。もちろん、彼らが発信する情報のすべてが虚偽であると言っているのではありません。真実ももちろんあるでしょう。意図的に真実の中に嘘を混ぜて発信している人もいれば、意図せず嘘の情報を信じ発信してしまっている人もいるでしょう。それらを含めて、私たち一人ひとりが嘘と真実を見極める目をもつことが大切ということです。

2012年1月25日 (水)

癌ホメオパシープロトコルの第一人者、プラティップ・バナジー先生からメッセージ届く

ホメオパシー出版からバナジーさんに、癌ホメオパシープロトコルの一部が紹介された本が出版されたことのお祝いの言葉をお伝えしたところ、以下のメッセージをいただきました。
世界中の医師から講演依頼が絶えないバナジー親子と由井学長が手をつなぎ真に有効なホメオパシーが広まると一気に世界のホメオパシー事情が変わる可能性があります。そしてどうやらそれは今のようです。お二人の今後の動向が楽しみです。

【和訳】

由井先生は、私達のシステム(ホメオパシー)にとって最高の先駆者であり指導者です。
ホメオパシーは、私達の愛と情熱が結合したもので、人類に対して良い事をしようという意欲をかき立てます。
そして、その時は今です。

敬具
プラティップ

癌(ガン)へのバナジープロトコル(癌治療の最前線を行くホメオパシー)

今や世界中の医学界から引っ張りだこのプラサンタ・バナジー先生とプラティップ・バナジー先生、癌(ガン)へのバナジープロトコルに世界が注目しています。(医師から大人気のバナジー親子ですが、なぜかクラシカルホメオパシーからはお呼びがかからないとか。。。不思議な現象です)
そんな中 『Treatment of Cancer with the Banerji Protocols Prasanta Banerji and Pratip Banerji』という癌へのバナジープロトコルの一端を著した書籍が出版されました。
バナジープロトコルの全貌が明らかになるのはもうちょっと先のようです。
癌治療でも最先端を行くホメオパシーはさすがです。
上記の全文は近々アップする予定です。

CHhomでのバナジー親子の講義の様子とバナジープロトコルに触れた学生の皆様の声は以下にあります。
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/20111001.php
http://www.homoeopathy.ac/08lectures/part-time/20111002.php

2012年1月24日 (火)

スイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポート(英語版)発表

ホメオパシー新聞から転用します。

http://homoeopathy-life.cocolog-nifty.com/news/

2012年1月15日 (日)

スイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポート(英語版)発表

JPHMA 速報にも掲載していますが、昨年11月30日にスイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポート(英語版)発表されました。
日本学術会議の「ホメオパシーは非科学的で治療効果がない」とする認識と、スイス連邦政府による「ホメオパシーは安全で費用効果の高い治療を提供する」という認識では大きな隔たりがあります。この隔たりは、日本の学術会議では調査がしっかりなされていないで、会長談話という見解を示した形態です。それに対して、スイスでは、スイス連邦公衆衛生局(FSIO)に委託され、しっかり調査分析しているということに違いがあります。
以下にスイス連邦政府によるホメオパシーの有効性レポート(英語版)のご紹介をいたします

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ホメオパシーにおける2006年HTAレポートは、補完代替療法(CAMs)の全体評価をするスイス連邦公衆衛生局(FSIO)に委託されました。ドイツ語圏学者チームによって書かれ、ドイツのWitten/Herdecke大学のG Bornhoft & F Matthiessenによって編集されました。
このレポートは300ページに渡り、ホメオパシーにおける科学的文書を余すところなく再考察しています。22の再考察をまとめており、その内の20がホメオパシーに対してポジティブな結果を示しています。また、その内の4つは、医学体系の1つとしてホメオパシーは効果があるという強い証拠を示しました。アレルギーや上気道感染に対するホメオパシー治療への証拠を強くアピールしています。
また、2005年ランセットに登場したShang et alの研究を分析し、HTAに 「Shang et alの研究にある前文の「ホメオパシーは効果が無い」という結論に対して、「ホメオパシーは効果的である」と結論する事は出来ないが、この研究が「ホメオパシーは効果が無い」という証明にはならないと確実に言う事が出来る。」と書いています。
このレポートはまた、ホメオパシー実験の品質アセスメント結果も提示しており「ホメオパシーとフィトセラピーの研究は、現代医学研究よりも質の良いものであった。」と結論付けています。
「結論として、ホメオパシーの臨床的効果と同様に、臨床前の効果に対し、十分決め手となる証拠があり、現代医学と比較した時、ホメオパシーは安全で費用効果の高い治療を提供すると私達は確証した。」という文章で締めくくられています。

日本学術会議のレベルの低いお粗末な発表とは違って信憑性があります。

以下、ホメオパシー新聞より引用します。

実際のところ、ホメオパシーの効果がないことを科学的に証明したとされる論文はごく僅かしかありません。しかも日本学術会議などがこぞってとりあげている 2005年8月27日号の医学誌ランセットの論文(Shang A, Huwiler-Muntener K, Nartey L, Juni P, Dorig S, Sterne JAC, Pewsner D, Egger M. Are the clinical effects of homeopathy placebo effects? Comparative study of placebo controlled trials of homeopathy and allopathy. Lancet 2005; 366: 726-32.)は、ホメオパシーに対する懐疑的な部分が多く、実際ホメオパシーに対して懐疑的であった著者により偏った方法がとられ 、とても欠陥のある研究であることが立証されています。
(■Ludtke R, Rutten ALB. The conclusions on the effectiveness of homeopathy highly depend on the set of analyzed trials. Journal of Clinical Epidemiology. 2008, 61(12), 1197-204.
■Rutten ALB, Stolper CF. The 2005 meta-analysis of homeopathy: the importance of post-publication data. Homeopathy, 2008, 97, 169-177.)。
また、英国エリザベス女王担当の医師ホメオパス ピーター・フィッシャー氏が2006年に「エビデンスに基づく代替医療」誌でホメオパシーはプラシーボ効果以下と結論づけた 2005年ランセット誌に掲載された論文の信頼性を批判しています。タイトル:Homeopathy and The Lancet 著者:Peter Fisher (Director of Research, Royal London Homoeopathic Hospital)このランセットの論文が欠陥論文であることは、科学雑誌「ニューサイエンティスト」誌のコンサルタント、マイケル・ブルックス氏が「まだ科学で解けない13の謎」(楡井浩一訳 草思社)で言及しており、知っている人も多いかと思います。この論文はランセットの学術誌としての価値を貶めたとまで言われているいわくつきの低レベルの論文ですが、日本学術会議は、この論文を持ち出して、臆面もなく、「ホメオパシーは科学的に明確に否定されている」とのたまったわけです。そして各報道機関がホメオパシーは科学的に明確に否定されていると一斉報道し、その根拠は日本学術会議のコメントなわけです。偽りのループの中でホメオパシーは科学的に明確に否定されているということがまるで事実であるかのように一人歩きしてしまっています。

2月9日札幌で『ホメオパシー子育て日記』の著者、中村房代ホメオパスの講演会が行われます。

2月9日木曜日、札幌で、2012年第二弾のセルフケアセミナーが行われます。テーマは「経皮毒」です。講師の先生は、『ホメオパシー子育て日記』アトピー篇の著者、中村房代ホメオパスです。

http://homoeopathy-life.cocolog-nifty.com/event_sapporo/

ちなみに第一弾のセルフケアセミナh-は、1月31日火曜日でテーマは、、「自分の思いと身体の関係」です。講師の先生は、藤山道子ホメオパスです。

2012年1月21日 (土)

ホメオパシーで感染症予防できるって当たり前のこと。感染症予防プログラム国際会議が行われました。

2011年10月のつくばでの国際チャリティーカンファレンスで、アメリカのホメオパス、ケイト・バーチさんによるホメオパシーによる感染症予防プログラムが大変好評を博しました。

ホメオパシーで感染症予防できるわけがないと言われている人がいますが、実際は水やアルコール水溶液が物質情報を保存できるという科学的事実、生体は物質情報に反応するという科学的事実があり、なにより、ホメオパシーで感染症予防ができることはハーネマンの時代から知られており、膨大な臨床的事実があります。もちろん、常に予防できるわけではありません。病原体のレメディー(ノゾーズ)を使って体に学習させて免疫を得るという発想です。詳しくは『ホメオパシー的予防』をお読みください。

薬は何かしら目的とする作用がありメリットがあるものですが、もちろん、薬の中には免疫力を低下させることで症状ができないようにさせるものもありますが、それでも症状がつらいときは症状の緩和が必要なときもあるでしょう。しかしワクチンには、そもそも症状もないなか、異物を入れ免疫を低下させることで、目的とする抗原が血液中にとどまるようにして抗体を維持することでかからないようにするものですから、つまり健康な人を病気にして達成される予防ですから、完膚無きまでにメリットがありません。本当に百害あって一利なしです。ここまでメリットがなくていいの?と心配になるほどメリットがありません。詳細は『予防接種トンデモ論』をお読みください。さらにインフルエンザワクチンに至っては、その予防効果すらないので、思わず冗談はもうやめようよと言いたくなります。詳しくは『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』をお読みください。目からうろこの情報が満載されています。

さて、前置きが長くなりましたが、ケイト・バーチさんは、現在、アメリカで精力的にホメオパシーによる感染症予防プログラムを推進しています。
日本では、すでに2007年由井学長が開発したYOBOキットが既に販売されており、予防プログラムとなるガイドブック『由井寅子のホメオパシーガイドブック⑥ホメオパシー的予防』があり、ワクチンに代わるホメオパシーによる予防プログラムを推進してきたことにある種の驚きを感じていました。
そのケイト・バーチさんですが、彼女の提唱するホメオパシーによる感染症予防プログラムを世界的に拡散しいということで、いろいろな人に呼びかけ、会議が行われました。
日本からの参加者は、ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシーUK校のスタッフ、『予防接種は果たして有効か?』の著者のトレバー・ガンなども参加されたようです。アメリカのナチュロパスやカナダのホメオパス、ポルトガルのホメオパスなども参加されていたようです。

ケイト・バーチのホメオパシーによる予防プログラムを日本でも推進したらおもしろいのではないかと思っています。時間のあるときに紹介したいと思います。

ちなみに、ケイト・バーチさんはすでにワクチン不要ということで、以下の本を書いています。出版社は『予防接種トンデモ論ドイツ語版』と同じナラヤナ出版社です。
遅かれ早かれ、ワクチンのかわりにホメオパシーで予防する時代になるでしょう。遅くなるか早くなるかは、意図的にホメオパシーバッシングをされている皆様の努力と人々がどれだけ目覚めるか次第でしょう。

【書籍タイトル】
Vaccine Free――Prevention and Treatment of Infectious Contagious Disease with Homeopathy
『ワクチンフリー――ホメオパシーを使った接触感染症予防と治療』
【目次】
1)ホメオパシー基本原理
2)熱に対するホメオパシーの視点
3)免疫系概観
4)ホメオパシーにおけるサスセプティビリティー
5)ホメオパシー予防と健康を促進する為のノゾーズ使用
6)ワクチン被害
30の接触感染症の説明

2012年1月20日 (金)

なぜホメオパシーは嫌われるのか?(その1)――予防接種トンデモ論より引用――

予防接種トンデモ論ドイツ語版出版を記念して、予防接種トンデモ論から一部、ご紹介します。

付録2 寅子先生突撃インタビュー:2011年2月4日

学生:簡単に言うと、免疫ってなんでしょうか?

寅子先生 : 簡単に言うと、免疫というのは、自分ではないもの(細菌やウイルスや花粉などの異物)が体の中に入ってきたとき、「あっちへ行け!」と追い出して体を守る働きのことです。

学生:よく免疫を獲得した証拠として抗体が作られると言われていますが、そこら辺はどうなのですか?

寅子先生 : ひと口に抗体と言いますが、実際は5種類の抗体があって、それぞれ役割が違っているのです。5種類というのは、IgM(アイジーエム)、IgA(アイジーエー)、 IgG(アイジージー)、IgD(アイジーディー)、 IgE(アイジーイー)です。
この中で本当の意味で免疫を獲得した証拠になる抗体というのは、IgA抗体だけじゃないかと思います。IgA抗体は気道や腸管などの粘膜にあり、異物を捕らえ体内へ侵入するのを防ぐ働きをします。異物がどこから体に入るかといったら、普通は粘膜ですから、IgA抗体は免疫機構の最前線で機能しているわけです。
赤ちゃんはまだ免疫が十分発達していないので、お母さんの母乳からIgA抗体を受け取ります。母乳にはきちんと必要な病原体に対するIgA抗体が含まれているんですよ。

学生:では免疫=IgA抗体と考えてよいのですか?

寅子先生:IgA抗体は免疫の一部です。通常は、免疫細胞と言われているキラーT細胞、NK細胞、マクロファージ、好中球などが主役で、それらで異物への対処ができていれば抗体は必要ではないのです。そのほかに腸内細菌なども免疫の大きな部分を担っています。だから腸内細菌のバランスを崩す抗生物質を安易にとることには疑問を感じています。
学生:異物が粘膜の防御をかいくぐって体内に侵入したときは、どうなるのですか?

寅子先生:まずはキラーT細胞、NK細胞、マクロファージ、好中球などがそれらを排除しようとします。ただし、ウイルスなどが体内に侵入し爆発的に増殖したり、毒素をもつ細菌が体内で増殖するような状態になると、それらでは追いつかないので、まずはIgM抗体という、抗体(IgG抗体)を大量生産するための金型のような抗体が作られ、次にIgG抗体が大量に作られ、とりあえずウイルスや毒素を無毒化するようにします。でもこれは、異物に目印をつけるだけで、体から排泄されるかどうかはまた別問題なのです。
健康であれば、速やかにウイルスや毒素が排出されて血中の抗体価も減っていきます。IgM抗体やIgG抗体が血中にたくさんあるということは、それだけ異物がたくさんあるということを意味しますから本当はよくないことなのです。

学生:抗体があるのはよいことだと思っていましたが…。

寅子先生:実は予防接種はこのIgM抗体とIgG抗体を何十年もの長期間、血中に存在し続けるように開発されるのです。
学生:えっ、どうしてですか? IgM抗体とIgG抗体が血中に存在するということは、異物があり続けるということでよくないことなんですよね?

寅子先生:たとえば、はしかのワクチンを打つと、はしかウイルスのIgM抗体とIgG抗体が何十年も血中に存続するわけです。そうすると実際にはしかウイルスが体内に侵入してきたとしても、すでに抗体があるのですぐにはしかウイルスに抗体がくっついて不活性化され、はしかウイルスが爆発的に増殖するということはないから、はしかが発症することはなくなるのです。つまりはしかの予防になるわけです。

学生:ふーん。なんだか予防接種って、いいのか悪いのかよくわかりませんね。

寅子先生:そうなんですよ。はしかウイルスのIgM抗体とIgG抗体が血中に何十年も存在するということは、ワクチンに含まれるはしかウイルスもずっと血中に存在しているということなのです。
学生:それって予防って言っているけど、はしかにかかっているようなものじゃないですか?
寅子先生:そうなのです。だから私は予防接種っていうのは、一気に慢性状態をつくることで急性症状が出ないようにしているだけじゃないのかって言っているわけです。で、わざわざ健康を犠牲にして達成される予防であればナンセンスだって言うと、インターネットで由井寅子は予防接種に反対してけしからん!とバリバリ書かれるわけですよ。でも私は別に予防接種に反対していないのですよ。情報提供しているだけなのです。あとは皆さんが一人ひとり情報収集して自分で調べ、考え、最後は自分の責任においてどうするか判断するしかないのです。それに私は製薬会社がワクチンをつくることにも反対していません。製薬会社にはワクチンをつくるつくらないを選択する自由がありますし、そこに口出しするつもりは全くありません。それにワクチンが存在する以上、何らかの役割があると思っているからです。

学生:予防接種にもよいところがあるということですか?

寅子先生:教訓的な観点からですが、まあ、そういうことですね。ただし限られた紙面で説明しても誤解される恐れがありますので、『ホメオパシー子育て日記』のまえがきを読んでいただければと思います。なお、日本ホメオパシー医学協会のホームページにホメオパシー新聞という新聞が不定期で発行されていますが、そこに全文掲載されていますので読んでいただければと思います。またそれ以外でも本当にはしかの急性症状を発症したら死んでしまうような状態の人がいたら、慢性状態にしてしまうというのは、ある意味で正しい選択かもしれません。ですから100%予防接種はダメとは思っていません。

学生:でも血中に異物がある状態というのは、免疫が低下している状態ですよね?

寅子先生 : はい、そのとおりです。実際ワクチンが免疫を低下させるという証拠は山ほどあります。
一方、免疫を向上させる証拠は皆無です。そういう意味で、予防接種というのは免疫を低下させ、異物を血中にとどめて抗体を維持させることで達成される予防方法なのです。

学生:では、本物のはしかにかかった人は、血中にはしかウイルスはいないから抗体もなく、抗体価が低いのですか?

寅子先生:最初に言いましたが、抗体には5種類あって、どの抗体価を調べるかによるのです。本物のはしかにかかって薬で抑圧せずにかかりきった人であれば、血中のIgM抗体価とIgG抗体価は低いはずです。血中にもはやはしかウイルスは存在しないからです。逆に、はしかの予防接種をした人であれば、血中のIgMとIgG抗体価が高いはずです。そして抗体価が高いので免疫がついたと思っているのです。

学生:本物のはしかにかかった人も抗体価が高いと聞いたことがあるんですが…。

寅子先生:それはおそらくIgA抗体価を測定しているのだと思います。最初に5種類の抗体の中で本当の意味で免疫を獲得した証拠になる抗体というのは、IgA抗体だけじゃないかと言いましたね。本物のはしかにかかった人というのはIgA抗体価は高いのです。

学生:IgE抗体についてはどうですか? よくアレルギーとの関連で耳にする抗体ですが?

寅子先生:異物が体内に多ければ多いほど、血中のIgM抗体やIgG抗体が多いという話をしましたが、血中のIgM抗体やIgG抗体が多いということは、それだけ異物が体内に多いということで、これ以上、それと同じ異物を体内に入れないぞとばかりに、体も抗体を作って粘膜や皮膚での見張りを強化します。この粘膜や皮膚での見張りをするのがIgE抗体です。ですからIgE抗体が存在するということは、その抗体と結合する異物が体内にある場合です。IgAも粘膜に存在して見張っていると言いましたが、こちらは体内にその異物がない解決ずみの場合の抗体です。簡単に言うと、未解決の場合はIgE、解決ずみの場合はIgAが粘膜で見張っているということです。
例えば卵を食べても、それは危険な「異物」ではないのですから、健康な人には何も起こりません。しかし卵の未分解の蛋白質が血中にあると話は別です。血中に未分解の卵の蛋白質があってはいけないのです。アミノ酸にまで分解されてはじめて血中に入ってよいのです。もし血中に卵の未分解の蛋白質、あるいは卵の未分解の蛋白質と同じ部分がある蛋白質があると、その卵の未分解の蛋白質と結合するIgE抗体が作られ、気管や腸管の粘膜や皮膚の結合組織で見張っているわけです。そして卵を食べると卵の蛋白質と粘膜にあるIgE抗体が結合し、これ以上その異物を入れてはならないとばかり、一斉に肥満細胞からヒスタミンなどを放出し炎症を引き起こしてしまうのです。これがアレルギーと言われているものの実態です。だからアレルギーの人は、もともと体内にあってはいけないものが体内にあって排泄できない状態にあるのです。そうするとIgE抗体ができて、異物をキャッチできるように見張っているのですね。そして異物をキャッチすると過剰に反応してしまうのです。こうしてアレルギー反応を起こしてしまうのです。
どうしてこんなに過剰反応するのかと思われるかもしれませんが、それだけ未分解の蛋白質などの異物が体内に入るということは異常事態だということなんですね。だからアレルギー反応自体は、もうこれ以上同じ異物を入れないぞという体の正しい反応なのです。
だからアレルギーを抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬などで抑圧しても本当の解決にはならないのです。体内から異物を排出し血をきれいにしない限り、根本的な解決にはならないのです。そして異物を排出するには免疫を高めなければなりません。そのためにホメオパシーのレメディーで自己治癒力を触発し、免疫を高めることが助けになるのです。免疫が高まり排出が始まると高熱が出たり、下痢をしたり、汗をかいたり、急性症状が出てきますが、このとき症状を止めてしまうと元のもくあみというわけです。

学生:でもどうして未分解の蛋白質や異物が血中に入ってしまうのですか?

寅子先生:一つには予防接種の害が考えられます。ワクチンに入っている病原体は動物細胞で培養されますから、どうしてもワクチンには動物由来のさまざまな蛋白質が混入してしまいます。どんな動物が使われるかというと、ニワトリ、カエル、サル、ウサギ、イヌ、ウマ、ウシ、ヒツジなどです。
またワクチンにはその他さまざまな化学物質が含まれており、それらの大量の異物が一度に皮下注射で体内に直接的に入ってくると、免疫系が大混乱を起こします。そして抗体は作ったものの、異物を排泄することができないという状況が引き起こされます。そして慢性的な炎症反応によって、慢性的に血管が拡張し血管粘膜の透過性が亢進するために、そこから異物が血中に侵入しやすくなります。つまり未分解の蛋白質も血中に侵入しやすくなるというわけです。
そうすると前述したとおり、IgE抗体が作られ、それらが口から入ると炎症反応を引き起こします。さらに、腸での炎症はその特定の異物を入れないための反応ですが、腸粘膜の透過性亢進によって、逆に腸からほかの異物が侵入しやすくなってしまうというリスクがあります。分散させていた警備員を一か所に集中させるとそこ以外の警備が手薄になるのと同じです。ただでさえワクチンで免疫が低下していますから、このリスクはより大きなものとなります。こうして未分解の蛋白質が腸を通して血中に侵入してしまうことがあります。そしてさらに免疫が低下してしまうと同時に、新しい異物に対するIgE抗体が作られ、それによって新たなアレルギーを生じ、さらにほかの未分解の蛋白質や異物が侵入しと坂道を転げるように、いろいろなものに対してアレルギーを示すようなってしまいます。

学生:ほかに原因は考えられますか?

寅子先生:そうですね。腸から異物は多少は体内に侵入していると思いますが、さきほど言った通常の免疫細胞が処理したり、定期的に発熱したりして急性症状が出ることで排泄できている部分があると思います。しかし、その急性症状を薬などで抑圧してしまうと、老廃物や異物などが排泄できない状態になってしまい、体内にそれらがたまってしまいます。
こうして、それらがいつまでも体内に存在し続けるという状況になってしまい、やはりアレルギー体質になっていくということも考えられます。

学生 :つまりアレルギーの原因としては、予防接種と症状の抑圧が考えられるということですね。

寅子先生:はい。もちろんそれだけではなく、たとえば母乳で育てないと母親のIgA抗体を子どもが受け取れないために腸から異物が侵入しやすくなるということもあるでしょうが、私の臨床経験から、その二つが大きな原因と考えられます。

学生:さきほどワクチンが免疫を向上させる証拠は皆無とおっしゃいましたが、ワクチンにはアジュバントと呼ばれる免疫増強剤が入っていると思います。これは免疫を高めているのではないのですか?

寅子先生:健康であればすみやかに異物は排出され、それに伴って抗体も減少していきます。したがって、ワクチンによって抗体を作らせ、それを何十年も永続的に存在させるためには、いかに免疫系を混乱させ免疫力を低下させるかがカギとなります。
そこで、水酸化アルミニウムなどの「アジュバント」と呼ばれる、免疫増強剤が添加されます。「免疫増強剤」と聞くと何か免疫力を向上させるものという印象をもちますが、実際は「抗体を作らせやすくするもの」という意味で、これは「抗体形成=免疫獲得」という間違った前提に基づく名称です。「抗体を作らせやすくするもの」という意味では、それだけ免疫力を低下させるものであり、本来「免疫減退剤」と呼ぶべきものなのです。

学生:「ワクチンの害を知って予防接種は受けたくないが、子どものかかる病気も怖い。どうしたらよいのでしょう」といった質問を受けることがあるのですが…。

寅子先生:それについては、自分自身で判断してもらうしかありません。ただし、予防接種とは何なのか、ということに関する情報をもっていない段階では、正しい判断ができませんので、まずは情報収集することです。その一環として、ぜひ本書のほかに、『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』もお読みいただければと思います。
次に、得た情報を吟味することです。たとえば、予防接種は病気を予防していると言われていますが、その実態はどうなのか、入手した情報を吟味して正しく理解する必要があります。一方、子どもが病気にかかることの意味は何なのかといったことを理解することも、予防接種の是非を判断するうえでとても重要です。
たとえば、ポリオは今では自然に感染して発症することはほとんどなく、逆に予防接種の副反応としてポリオを発症するケースがほとんどです。これは、ポリオのワクチンが生ワクチンであることと、抗生物質を含むため腸内細菌のバランスを崩し免疫が低下することによるものです。また感染症の流行があったとしても全員がかかるわけではありません。かかるからないかの違いや重症になるかどうかは、結局、免疫力の違いによります。ですから免疫力を高める方向で予防を考えることが健全だと思います。
大事なことは、マスメディアなどで歪められて報道されている健康情報を鵜呑みにせず、そもそも病気とは何なのかといった基本的なことから学んでいただくことが大切だと考えます。そうすることによって、病気の「予防」ということに対する考え方が変わってくるはずであり、予防接種の是非を問う以前に、そもそも病気の「予防」という観念自体が脳裏を去ってしまうということが起こりえないとも限りません。
ともかくも、予防接種を受ける受けないの判断は、人に委ねるのではなく、自身が責任を持って行うことが最も大事です。もちろん、家族内で予防接種に対する見解が異なる場合は、家族内で話し合って決めなければなりません。そのうえで子どもに予防接種を受けさせると決まった場合、大事なことは、予防接種をすることに罪悪感をもたないことです。そして予防接種の害が気になる場合や、万一、予防接種を受けて副反応が出てしまった場合は、ホメオパシーでの対処をすればよいのです。

学生:予防接種に替わるもっと良い方法はありますか?

寅子先生:ホメオパシーにも予防方法はありますので検討する価値があります。これは予防したい感染症の病原体を希釈・振盪したノゾーズと言われるレメディーをとる方法です。たとえば、はしか予防には、はしかウイルスからつくられたレメディーをとります。詳細は拙著『ホメオパシーガイドブック⑥ホメオパシー的予防』をお読みください。
そうしたレメディーをとったからといって、絶対にその感染症にかからないというわけではありません。かかる必要がある場合はかかります。
ホメオパシーで感染症を予防できるかもしれないという考えは、ホメオパシーの創始者ハーネマンにもすでにありました。それは、病原体が感染する原因をあらかじめレメディーで取り除くことができれば、感染を防ぐことができるのではないかというものです。
ホメオパシーでは感染症はかかる要素があるからかかるのであり、もしかかりたくなければ、日々、体に毒物を入れないような食生活、老廃物をため込まない生活習慣を取り入れることです。また、発熱や発疹が出た場合は、薬で抑えず熱や発疹を出しきり、体をきれいな状態にしておくことです。
ちなみにホメオパシー的予防の有効性は、キューバの国家プロジェクトの結果でも証明されています(Bracho G, Varela E, Fernandez R, Ordaz B, Marzoa N,Menendez J, Garcia L, Gilling E, Leyva R, Rufin R, de la Torre R, SolisRL, Batista N, Borrero R, Campa C. Large-scale application of highlydiluted bacteria for Leptospirosis epidemic control. Homeopathy,,2010 ; 99: 156-166)。この論文には、レプトスピラ症を防ぐのにホメオパシー治療が多大な影響があったことが記録されています。
ホメオパシーがキューバに初めて導入されたのは1842年ですが、1992年に再導入されました。1990年代にキューバの保険省は、従来の西洋医学に、ハーブ医学、中医学、ホメオパシー、バイオエネルギー医学などの自然療法や代替医療を統合させ、それ以来、特にホメオパシーの発展に力を注いできています。
毎年、キューバではハリケーンにより地方が洪水に見舞われ、水汚染が高まる時期にレプトスピラ症が流行し、その対策として、2007年まではキューバの保険省は現代医学によるレプトスピラのワクチンを配給していましたが、2007年8月から、3つの州の全人口250万人に、ホメオパシーの予防ノゾーズ(レプトスピラ菌を希釈・振盪してレメディーにしたもの)に精神的な苦悩を和らげるバッチフラワーレメディーを加えたものを投与してきました。2週間の間隔で、1人2回投与(つまり500万回の投与)。費用は現代医学の予防接種の300万米ドルに比べて、たったの20万米ドル。ワクチンが使われていたときも感染者は毎年増加し、何千人という単位でしたが、2007年8月からたった2週間で、感染者の数が0~10人になり、死亡者数は0人。2008年には死亡者数0人、感染者数も毎月10人以下となりました。
このキューバでのワクチンの代わりにホメオパシーのレメディーを使った成果によって、予防医学の歴史が変わるだろうと言われています。

2012年1月19日 (木)

『予防接種トンデモ論』ドイツ語版の紹介文

『予防接種トンデモ論』ドイツ語版の紹介文を紹介します。

予防接種―意味があるのか、それとも無意味なのか?

*予防接種の害、その理論と予防** *

日本の女性ホメオパス由井寅子氏は、この著作で予防接種の害の治療における彼女の大きな経験を伝えており、一般に行われている予防接種の実践に対するはっきりとした代案を示しています。
1994年まで存在した予防接種の義務に基づいて、日本はきわめて予防接種を推奨することを義務としています。それと結びついている予防接種の害は、しばしばホメオパシー治療のときの妨げになっています。
この著作において由井寅子氏は、簡単でわかりやすく私たちの今日の予防接種実践の背景について説明しており、予防接種の「恵み」について広く流布している見解に挑戦しています。
実践からとった印象的な具体例をもとにして彼女は、予防接種の害が治療できて成果が上がっていることを示しています。発病は、湿疹からアレルギーを超えて、多動や発達障害にまで及んでいます。
由井寅子氏は、たとえばはしか、風疹、ポリオ、破傷風、インフルエンザ、結核、脳炎といった個々の感染症とその予防接種について詳細に説明しています。
彼女は、感染の自然な経過、ワクチンとその作用を明らかにしています。そしてそれぞれの予防接種に賛成するか、反対するかの意識的な判断を下すのを助けてくれます。最終章では、予防的なホメオパシー治療の可能性とノゾースの重要性が論じられています。
由井寅子氏の最も重い予防接種の害治療における莫大な臨床経験と彼女のホメオパシーに対する情熱的で真剣な関与がこの本を患者やホメオパス達にとって価値の高い手引きにしています。

「多くの子ども達が今日、以前には頻繁に存在したことのない病気にかかっています。私は、この状況が、画一的で、しばしば不必要な予防接種に由来するものである...ということを確信しています。ホメオパシーは、すでに予防接種によって害された人を助け、予防接種に反対の決意をし、代わりになる予防を探すよう助言し、すでに感染した人を癒す道具を持っています。ホメオパシーは、この知識によってその声を上げ、予防接種キャンペーンに対して警告することができるのです。今日のうちにも始めましょう!」由井 寅子

「由井寅子博士は日本にホメオパシーを導入し、『ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー』を設立して未曾有の成功を収めました。彼女のモットーは最初からこうでした:ホメオパシーはふたたび国民の健康を取り戻す、予防接種幻想はホメオパシーによってけりがつく、日本文化の精神的根源とホメオパシーは互いに刺激し合って豊穣になる。ほんの17年で由井博士は、ホメオパシーのセンターと一緒に全体的な治療コンセプトを創ってきました。どのような文化もそれから何かを学ぶことができます」ロジーナ・ゾンネンシュミット

2012年1月18日 (水)

『予防接種トンデモ論』のドイツ語版が、ナラヤナ出版から出版されました!

由井寅子のホメオパシー的生き方シリーズ①『予防接種トンデモ論』のドイツ語版がドイツのナラヤナ出版(ホメオパシー関連書籍で世界最大の出版社)から出版されました。

http://www.narayana-verlag.de/Impfungen-Sinn-oder-Unsinn/Torako-Yui/b9179

T02200317_0222032011741677622

なんでもナラヤナの担当者によると発売したばかりですが、なかなかの人気らしいです。さすがホメオパシー先進国です。
上記、ナラヤナのホームページの日本語訳は後日掲載します。お待ち下さい。

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